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2008年8月19日のブックマーク (3件)

  • 「クラウドコンピューティングの市場規模は1600億ドル」の真偽について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    米メリルリンチが「クラウド・コンピューティングの市場機会が2011までに1600億ドルになる」とのレポートを発行したそうです(ソース)。メリルの有料クライアント向けのレポートなので、レポート体にはアクセスできていませんが、このソースから見ると、950億ドルがSaaS等のビジネス・アプリケーションおよびオンライン・オフィス、650億ドルがオンライン広告という割合だそうです。 数字の規模的にはそんなものだろうなーと思いますが、ここで気をつけないといけないのは、クラウド・コンピューティングの登場により1600億ドルの新たな市場が生まれたというのではないということです。先の内訳を見ればわかるように、従来はSaaS市場とかオンライン広告市場としてカウントしていたものを、クラウド・コンピューティングとしてカウントし直してみると1600億ドルになるよというお話のようです。 一般に、IT業界で新しい動き

    「クラウドコンピューティングの市場規模は1600億ドル」の真偽について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • クラウドとグリッドの違いとは?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    #「次回に書く」と言っていたわりにもったいぶってすみません。お盆明けにアップした方がよいかなと思ったので。 網羅的に調べたわけではないですが、ベンダーの人と話したり、文献を調べたりすると、クラウドとグリッドの違いについては以下のような考え方があると思います。 1.クラウドとグリッドは同じだよ派 ASPとSaaSの関係のように、基的な概念は同じだけどマーケティング的な理由で新しげな言葉を使ってみたということだと思います。以前のエントリーのコメントにあるように、クラウドは利用者側から見たパラダイムで、グリッドは実装側から見たパラダイムという見方もできるかと思います。 2.グリッドはクラウドのサブセットだよ派 IBMはこの立場のようです(実は、記者発表では触れてませんでしたが業界アナリスト向けの電話会議で私が米国のクラウド責任者に質問しました)。 グリッドは広域分散の超並列アプリケーションの基

    クラウドとグリッドの違いとは?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    mohno
    mohno 2008/08/19
    「君がクラウドは何かを定義しないとその質問には答えられない」
  • コピーに自由を ―生まれ変わるDRM―(第4回)

    今回からは,著作権法やDRM技術に詳しい専門家のインタビューをお届けする。まずは,知的財産法学の大家である中山 信弘氏に聞いた。(稿は,日経エレクトロニクス,2008年3月10日号,pp.62-63から転載しました。内容は執筆時の情報に基づいており,現在では異なる場合があります) 中山 信弘氏 東京大学 法学政治学研究科・法学部 教授 現在の著作権法がパンクしてしまっているのは,誰の目にも明らかです。現行の著作権法は,プロのクリエーターとプロのメディア企業との契約を想定しています。制定当時は関係するプレーヤーが限られていたんです。それがインターネットの登場やデジタル技術の発展で,誰もが関係する法律になった。機器メーカーも含めたいろいろな企業,そして一般の人たちもかかわってきます。それなのに,1件1件の許諾を前提としている。つまり,マスに対応できていないんですね。 では,どう直したらいいの

    コピーに自由を ―生まれ変わるDRM―(第4回)
    mohno
    mohno 2008/08/19
    「YouTube」<結局、誰が違法だと言っているかなあ。違法なのはアップする方でしょ。あふれているのは「翻案」なの? 著作権の集中管理ってJASRAC叩いている人はどうする?「根拠は法律でなくても」<いいよね。