中堅・中小企業を中心に移行の浸透施策を展開 楽天リサーチが1000社の中堅・中小企業を対象に2017年6月に行った調査では、Windows 7のサポート終了を「知っている」と回答した企業は46%にとどまり、Windows 7からの移行に関する検証、移行は「これから」と回答した企業は67%にも達しているという。 このデータを基に、日本マイクロソフト Windows&デバイス本部 Windowsコマーシャルグループ エグゼクティブプロダクトマネージャーの古川淳一氏は、「2018年6月末までに、中小企業におけるWindows 7の終了時期に関する認知度を100%にまで高めたい」と話す。 同社は、この「認知度100%」という高い目標について、「必ず達成するという強い意思を持った数字」と断言し、そのための施策に取りかかることを明らかにする。 具体的には、「移行、展開、運用に関する支援」「パートナーと
![これまで以上に前途多難? 「Windows 7サポート終了」認知徹底の難しさ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3fa6c565b609377e02cd08f61907f880ce34703d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fenterprise%2Farticles%2F1707%2F08%2Fl_kz_msf0708_01.jpg)