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ブックマーク / febri.jp (12)

  • わかりやすく、でも突き詰めて――監督・平牧大輔が語る、アニメ『【推しの子】』の制作論① | Febri

    アイドルの視点から見る芸能界、そして転生とサスペンスの要素を巧みに組み合わせた大ヒット作『【推しの子】』。原作ファン以外にもその人気を広げ、幅広い層の心をつかんだアニメ版『【推しの子】』は、どのように作られたのか。監督・平牧大輔に直撃したインタビューの第1回は、その制作体制とアイドルの表現について。 ――『【推しの子】』の第1期は第1話の放送直後から大きな話題になりました。世間の盛り上がりはどのように感じていましたか? 平牧 原作の人気はもちろん知っていましたが、アニメがここまで盛り上がるとは思っていませんでした。久しぶりに友達から連絡が来たりして、ヒットすると親戚や知人が増えるというのは嘘じゃなんだなと思いました(笑)。 ――制作体制をお聞きしたいのですが、各話の演出担当だけではなく、今回は助監督として富ちゃおさんが参加していますね。 平牧 助監督がつくのは今回が初めてだったのですが、

    わかりやすく、でも突き詰めて――監督・平牧大輔が語る、アニメ『【推しの子】』の制作論① | Febri
    mohno
    mohno 2023/11/06
    「おふたりが毎回、アフレコに参加して……何か疑問があればすぐに聞ける環境」「原作よりも“盛らない”と原作通りにはならない」「新生B小町ではそれよりも10年、時が進んだように聞こえる音にしよう」 #推しの子
  • 心の機微を大切に描く TVアニメ『スキップとローファー』出合小都美監督インタビュー② | Febri

    ――全12話を完走して、今はどんなことを感じていますか? 出合 個人的なことで言えば、反省点はけっこう出てきてしまうのですが、作品全体で見ると、スタッフの皆さんが一生懸命に丁寧に作業していただいたこともあって、自分が思っていたよりもまとまりのある、いいものになったのではないかと思っています。 ――全体として実写の映像作品を見ているような感覚があったように思います。 出合 そうですね。『スキップとローファー』は、年齢や性別を問わず、いろいろな人が見て楽しんでいただける作品だと思っていました。ふだん、アニメを見慣れていない人にも見やすい感じにしたかったので、ルックは試行錯誤しましたね。 ――出合監督はシリーズ構成も担当していますが、全体の展開や構成はどのように決まったのでしょうか? 出合 文化祭(原作4巻のエピソード)を最終話にしようというのは、すっと決まりました。原作は今も続いていますが、ア

    心の機微を大切に描く TVアニメ『スキップとローファー』出合小都美監督インタビュー② | Febri
    mohno
    mohno 2023/07/30
    #スキロー #スキップとローファー 「文化祭(原作4巻のエピソード)を最終話にしようというのは、すっと決まりました」「原作の描写をすごく自然にふくらませているシーンが随所にあるアニメ作品だったなと感じて」
  • 心の機微を大切に描く TVアニメ『スキップとローファー』出合小都美監督インタビュー① | Febri

    「毎週の癒やし」「青春がまぶしい」――2023年の春アニメで、多くの大人たちの心を動かした『スキップとローファー』。ここでは、監督を手がける出合小都美のインタビューを前後編でお届けしよう。前編は監督と『スキップとローファー』の出会い、そしてキャラクターの魅力について聞いた。 ――出合監督はアニメ化の話をもらう前から原作を読んでいたそうですね。読者として、最初はどんな印象を持ちましたか? 出合 まず、美津未のキャラクターに惹かれました。今までになかったバランスのキャラクターですよね。美津未も他のキャラクターも、彼らの内面を見ていくにつれて「最初に思っていたのと違う」という風に印象がガラッと変わる。そこがおそらくこの作品の根幹のテーマなんだと思いますが、そういうことが嫌味なく丁寧に描かれていて、そこに新しさを感じました。 ――原作を手に取るきっかけはどんなものでしたか? 出合 もともと高松(美

    心の機微を大切に描く TVアニメ『スキップとローファー』出合小都美監督インタビュー① | Febri
    mohno
    mohno 2023/07/30
    #スキロー #スキップとローファー 「人が描ける作品……まさに本作ですね!」「そういった作品は商業的に難しい傾向もあって、業界的に企画として上がりづらい」「美津未の崩し顔・ギャグ顔を思いっきりやること」
  • メインスタッフが語る『ぼっち・ざ・ろっく!』のライブシーン制作舞台裏(後編) | Febri

    好評をもって迎えられたバンド青春物語『ぼっち・ざ・ろっく!』。そのライブシーン制作の舞台裏を聞くインタビュー後編では、シリーズ後半のライブシーンを中心に作ならではの苦労、そして手応とともに、編のユニークなテイストがどこから生まれてきたのか。アニメーションプロデューサーの梅原翔太とライブディレクターの川上雄介に聞いた。 ――第8話「ぼっち・ざ・ろっく」は、斎藤監督が自らコンテを担当したエピソードですね。結束バンドが初めてのライブに挑む回ですが、川上さんは技術的なサポートなどを担当したということでしょうか? 川上 そうですね。CGの方からキャプチャーしたデータが送られてきて、そこから各アニメーターがタイミング込みで作っていくんですが、その際のデータのやり取りを担当しています。あとは光源の設定だったり、美術の発注も必要になるので、そのあたりのチェックもやっていますね。とくにこの第8話は、ライ

    メインスタッフが語る『ぼっち・ざ・ろっく!』のライブシーン制作舞台裏(後編) | Febri
    mohno
    mohno 2023/03/01
    8話のライブシーンもいいよね。ライトが自然でカッコいい。/#着せ恋 もよかった。/CloverWorks は #冴えカノ とか #青ブタ とか恵まれた作品は多いのに、なぜ「東京24区」はああだったのか(←ヤメテアゲナサイ)
  • メインスタッフが語る『ぼっち・ざ・ろっく!』のライブシーン制作舞台裏(中編) | Febri

    ――ここからは個々のライブシーンについて、話を聞いていきます。まずは川上さん自身がコンテ・演出を担当した第5話「飛べない魚」。ライブ出演に向けて、結束バンドがオーディションを受けるという場面ですね。 川上 このライブシーンの前半では、キャラクターの感情を丁寧に拾っていこうと考えていました。自分はそれまでハイスピードアクションや空間を使ったアクションを得意としていたのですが、次に自分がどこに挑もうかと考えたときに「感情が爆発するアクション」だなと。そこで初めて挑戦したのが『ワンダーエッグ・プライオリティ』だったんですが、初めてのことだったので、なかなかうまくできなかったところもあったんです。 ――アクション作画を追求していくなかで、今回の第5話があったわけですね。 川上 そうですね。この第5話では、自分がやりたいと思っていたアクションシーンにやっとたどり着いた感じがありました。 梅原 アクシ

    メインスタッフが語る『ぼっち・ざ・ろっく!』のライブシーン制作舞台裏(中編) | Febri
    mohno
    mohno 2023/02/28
    #ワンダーエッグ・プライオリティ !! 画はキレイだったんだけどねぇ。あと、締めくくりが意味不明と思ったら追加で特別編があったんだよな。それでスッキリしたわけじゃないけど。 #ワンエグ #ぼっち・ざ・ろっく
  • メインスタッフが語る『ぼっち・ざ・ろっく!』のライブシーン制作舞台裏(前編) | Febri

    ――今回、川上さんは「ライブディレクター」という肩書きで参加しています。これがどういう役職なのか、どんな目的でこの役職を立てたのかを、プロデューサーの梅原さんから説明していただけますか? 梅原 まずアニプレックスさんから「ライブシーンは手描きでいきたい」という意向をいただいていたんです。そうすると、モーションキャプチャーを収録したあと、手描きで作業するためのCGのガイドを出す必要があって――つまり、手描きとCG、両方の知識を持っている人が必要だったんです。そこで、早くからBlender(※3DCGアニメ制作ソフト)を作業に取り入れていた川上君に声をかけたという流れですね。 川上 自分はもともと第5話「飛べない魚」編のコンテ・演出を担当していたんですが、ライブシーンに関しては当初、斎藤監督が全話ひとりで演出したいとおっしゃっていたんです。ただ、モーションキャプチャーをやるとなると、プリプロ

    メインスタッフが語る『ぼっち・ざ・ろっく!』のライブシーン制作舞台裏(前編) | Febri
    mohno
    mohno 2023/02/27
    #ぼっち・ざ・ろっく モーションキャプチャしてカッコイイ画角を決めてから手描きするって、どこの庵野秀明監督かと(←オイ) #BLUEGIANT #ブルージャイアント は爪の垢を煎じて飲め(←オイオイ)
  • 『リコリス・リコイル』初監督作を終えた足立慎吾の胸の内① | Febri

    ――初監督作品が大きな反響を得ながら最終話の放送を迎えました。現在の率直な心境はいかがですか? 足立 それが……あまり実感はないんですよね。激ムズゲームをクリアしたときみたいな達成感があるのかなと思いきや、現場作業もスゥーっと静かに終わっていって(笑)。 ――これだけ多くの話題になりましたから、周囲から声をかけられることも多いんじゃないですか? 足立 業界の方とお会いすると、「見ましたよ」とか「ヒットしてよかったですね」という声はかけられるんですけど、このキャラクターが好きとか、あのシーンがよかったとか、あの展開には驚いたとか、具体的な感想はあんまり出てこないんですよ。だから、みんなしっかり見てはいないんだと思います(笑)。親しい人には「400文字詰めの原稿用紙で感想をくれ」って迫ったりして(笑)。もちろん、冗談で言っているんですけど、自分のまわりは意外とあっさりとした感じなんです。 ――

    『リコリス・リコイル』初監督作を終えた足立慎吾の胸の内① | Febri
    mohno
    mohno 2022/11/24
    #リコリコ ここで #ポンポさん (平尾監督)とのかかわりが。/3話までの先行上映会はすごく期待した作品だけど、やはり中盤以降がなあ。「ヒットした作品に対してヒットの理由を考えること自体が無駄である」
  • 監督・渡辺歩が語り尽くす『サマータイムレンダ』の制作舞台裏① | Febri

    11月15日より各サービスで配信がスタートした『サマータイムレンダ』。「自分の“影”を見た者は死ぬ」という謎めいた伝承をめぐり、時を駆け抜けるSFサスペンスが完結を迎えた今、渡辺歩監督に、二度と戻らない「あの夏」を語ってもらった。インタビュー前編は作品との出会いやロケハンの思い出、作品を彩る楽曲について。 ――作品との出会いを教えてください。 渡辺 プロデューサーである児島宏明さんの紹介です。彼は面白いマンガへの嗅覚がすごい。常日頃から注目作を教えてもらっているんですが、そのひとつが『サマータイムレンダ』でした。当時はまだ何の確約もなかったのですが、いち読者として大ファンになりまして。アニメ化決定には時間がかかるので、途中でもう自分のところには来ないとあきらめ、悔しいから忘れようとマンガをしまい込んだほどです。だから、制作が決まったときは当に狂喜乱舞して、すぐに引っ張り出しましたよ(笑)

    監督・渡辺歩が語り尽くす『サマータイムレンダ』の制作舞台裏① | Febri
    mohno
    mohno 2022/11/18
    #サマータイムレンダ 「単行本1冊が1話、そのくらいの勢いで描いています」「エンディングの映像は、かつてそこを離れたひづるの目線であり、本土の高校まで毎日フェリーで通っているはずの潮や澪の目線でもあります
  • 『ジョゼと虎と魚たち』Blu-ray&DVD発売記念 タムラコータロー監督インタビュー③ | Febri

    ――『ジョゼ虎』の劇場公開から半年以上が経ちますが、あらためて作を振り返っていかがでしたか? タムラ そうですね。作は全体的に丁寧に作られてはいるけれど、パッと見は演出や物語が革新的なものではない。いわゆる見たことのない強烈な視覚体験を得られるようなタイプの映画ではないと思っているんです。しかし、僕自身が一番力を注いだのはそこではありません。どちらかというと『ジョゼ虎』はバランスで勝負しようと思った作品なんです。むしろバランスこそが突き抜けるよう目指しました。たとえば、「絵」と「物語」のバランス。 ――たしかに、『ジョゼ虎』はビジュアルと物語の両方が非常に高いクオリティだったと思います。 タムラ 絵にこだわりすぎると話がないがしろになる。話にこだわると絵が固くなる。どうしてもどちらかに片寄ることが多いんですよ。それはアニメで物語を描く表現者が抱える課題のひとつだと思っています。ほかにも

    『ジョゼと虎と魚たち』Blu-ray&DVD発売記念 タムラコータロー監督インタビュー③ | Febri
    mohno
    mohno 2021/09/17
    #ジョゼと虎と魚たち #ジョゼ虎 「絵にこだわりすぎると話がないがしろになる。話にこだわると絵が固くなる。どうしてもどちらかに片寄ることが多いんですよ」「技術的な面で車椅子の描写自体が非常に難しい」
  • 『ジョゼと虎と魚たち』Blu-ray&DVD発売記念 タムラコータロー監督インタビュー② | Febri

    生まれつき足が不自由な女性・ジョゼと、ごく普通の大学生・鈴川恒夫の心のふれあいを描く劇場アニメ『ジョゼと虎と魚たち(以下、ジョゼ虎)』。作のBlu-ray&DVDの発売にあわせて行ったタムラコータロー監督のインタビューの第2回は、絵作りに対するこだわりを中心に聞いた。 ――作はジョゼが海で泳ぐ空想をするシーンなど、ビジュアルが印象的なシーンが多く描かれています。絵作りにおいて、とくに念頭に置いたのはどんなことでしょうか? タムラ ビジュアル面で言うと、『ジョゼ虎』は青春作品なので、恒夫とジョゼの主観から見た世界を視覚的に表現したいと思ったんです。当は世界は広いんですけど、恋するふたりにとっては自分たちが世界の中心。キラキラして見えるけど、周囲はよく見えていない。そんなバランスで描きたいなと。カメラのピントがお互いの姿にピッタリ合わせてあるせいで、まわりは少しピンボケに見えている感じと

    『ジョゼと虎と魚たち』Blu-ray&DVD発売記念 タムラコータロー監督インタビュー② | Febri
    mohno
    mohno 2021/09/17
    #ジョゼと虎と魚たち #ジョゼ虎 「ジョゼの家は、全体的にこだわりをもって「昭和レトロ」感を出しました」「作中では基本的に登場人物のナレーションを入れないようにしているんです…心の声は一切ありません」
  • 『ジョゼと虎と魚たち』Blu-ray&DVD発売記念 タムラコータロー監督インタビュー① | Febri

    ――『ジョゼと虎と魚たち』をアニメ映画化することになった経緯について教えてください。 タムラ KADOKAWA内で久々に文芸作品をアニメ映画化しようという流れがありまして、同社の笠原周造プロデューサーが紙袋いっぱいに用意してくださった小説に片っ端から目を通していたところ、田辺聖子さんの短編小説『ジョゼと虎と魚たち(以下、ジョゼ虎)』が目に留まりました。この作品、タイトルだけ見ても、どんな内容なのかまったく想像がつかなくて。気になって読み始めたら、なんと30ページにも満たない短編だったんですね。しかも起承転結でいう「承」のあたりで終わっているというか。「主人公のふたりはこのあとどうなってしまうんだろう……?」と、想像力を非常に刺激される作品でした。そして、なによりジョゼのキャラクターがとても魅力的に思えたんです。このお話を今の時代に置き換えて長編に再構成できたら、きっと面白いものが作れるので

    『ジョゼと虎と魚たち』Blu-ray&DVD発売記念 タムラコータロー監督インタビュー① | Febri
    mohno
    mohno 2021/09/17
    #ジョゼと虎と魚たち #ジョゼ虎 「実写映画はアニメの脚本とデザイン開発の大半が終了して、もう後戻りできなくなったタイミングで拝見しました…僕は希望をもって原作小説を読み終えることができました」
  • ガールズ&パンツァー 最終章 エンサイクロペディア | Febri

    キャラクター、ミリタリー、名セリフはもちろん、世界観にまつわる用語や歴史・格言などの一般用語も網羅した大事典!

    ガールズ&パンツァー 最終章 エンサイクロペディア | Febri
    mohno
    mohno 2021/03/16
    「ガールズ&パンツァー 最終章 エンサイクロペディア」←見てみたら“あんこうさんチーム”がない。どうやら各話限定のトピックだけが載っているらしい。 #garupan
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