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ブックマーク / www.artonx.org (7)

  • L'eclat des jours(2008-10-09)

    _ 文化大革命 が撮り溜めしてあったビデオを飯いながら見てたら、えらく感動してしまった。 あまりにも出来過ぎているから、もしかしたら新説あるいは珍説かも知れないが、それにしても説得力があったからだ。 その時歴史が動いた「ひらがな革命」 正直最初は大して興味も持たずに見ていたのだが、大好きな曹丕の「文章は経世の大業にして……」が出てきたので、思わずまじめに見始めたところ、菅原道真が遊びもしなければ家庭も省みない勉強一代男として学の分野で君臨せんとするまさにそのとき、わずか16歳にして大貴族藤原の息子、藤原時平が出現する。この男、権門の子弟ということで日版科挙も受けずに参内するという裏口っぷりを発揮する(が、政治は不可解なものだから、このシステムも実はここぞというときには機能することもあるのだな、と後でおれは気付く仕組みだ)。 発揮するのは良いのだが、当時、女がすなる和歌で恋歌ばかり詠む

  • L'eclat des jours(2007-06-19)

    _ リソースなのかRPCなのか REST魂ってのはありそうだな。と、 HTTP ステータスコードを正しく使おう と、ぶくまこめんとを眺めて思った。 complexTypeとか出てきてること考えると、SOAPツールキットみたいなものを使って実装したんじゃないかと思える。とすれば、実装の考え方はRPCだろうし、エラーコードはその関数の実行結果であって、関数呼び出しのレイヤーの結果とは別にするのは素直にみえる。しかし、そうではなくてリソースの取得と見ればステータスコードを使えというのはもっともだ。 RPCなら専用クライアントがあるのが(暗黙の)前提となるから、話は合うのだが、その一方で、そんなものなくても利用できるんだから(+多分、そんなものなしで利用してほしいと考えているようにもとれる)、だったらRPCとしての実装じゃなくて、リソース取得としての実装にすれば良いじゃんというのももっともだ。 こ

  • 工場はピタゴラスィッチ - L'eclat des jours(2007-06-14)

    _ 工場はピタゴラスィッチ こないだテレビ見てたら、ガリガリ君を作る工場とか、ラムネ菓子作る工場とかやってたんだが、ころころ転がって、紙に包まれて、向き変えて、折り曲げられて、風に吹かれて口が開いて、棒が差し込まれて、……、と進むのがえらくおもしろかった。 ああいうマシンの設計ってカラクリみたいでおもしろそうだな(それにつけてもおそるべき生産性だ)。 っていうか見られるし (ジグソーパズルは最後のところ見た瞬間に、だめだこりゃと思ったが、他に方法はないんだろうか(あればとっくにやってるか)? あれは、絶対にミッシングピースが混ざるだろう)

  • L'eclat des jours(2007-05-11)

    _ おもしろいなと思ったドコモ ドコモ2.0の広告は見てないので、もしかしたらなんか違う展開になってるかも知れないけど、こないだ耳にしたちょっといい話。 無線電話としてケータイは出発したよ。これで、電話は重力から解放されたということだ。 そして、i-modeだ。1対1の音声のやりとりから、仮想空間での多対多のコミュニケーションに進んだということだ。 そして、ついにおサイフの中身をケータイに移動させるとこまで来た。リアルワールドへの回帰。ネットワークショッピング? いや、自分の足で地面の上を歩いてお店に行っておサイフケータイで買い物をしてくれ。 _ 冥王星付き? 例によって、アフィリエイトで誰かが買ったCDに興味が湧く。 ホルスト:惑星(冥王星付き)(ラトル(サイモン)) ラトルはわりと好きな指揮者で、バルトークは良く聴く。 バルトーク:2台のためのピアノ、パーカッションとオーケストラのため

    moja8
    moja8 2007/05/11
  • ケータイでのWeb - L'eclat des jours(2007-04-24)

    _ ケータイでのWeb フィッシングのためのインフラ作りとまで言われてもなぜ、URLではなく検索キーワードなのか? について、思うに、ケータイでのURL入力の面倒くささがあると思う。 (そもそもは2つあって、1つはおれがURLの入力が面倒でたまらんというのと(これについては後でまた蒸し返す)、1つは意外なほどEZWeb経由の積極的な検索が多いということだ) 実際、ためせばわかるが、変換機能と一種の補完機能みたいなものがついた日本語入力のほうが、簡単ですな。特にEZWebではいきなりGoogleが利用できるし、HTML変換もある程度してくれるし。 URL入力の面倒くささの理由は2つある。 1つは、英字と数字で入力モードを切り替えなければならないこと(直接入力の場合。というか、URLを日本語入力モードのまま入れるのって不可能じゃないか?) そして、もう1つは、ケータイのキーボード固有の英字入力

  • L'eclat des jours(2007-03-07)

    _ かってLovely Musicというレーベルがあった。 しかも、まだあった。 3 Works for Live Electronics(David Tudor) 音楽の前衛が、政治の前衛と結びついていた時代を1960年代(いや、1940年代まで戻ってブレヒト−ワイラーのコンビを考えてみたり、あるいはもっと遡ってドレスデン革命にかかわったワーグナーまで遡ると、前衛は常に前衛だっと言っても良いのだが)から1970年代半ばまでとしてみよう。 すぐに思いつくのは、やはり僕にとっては高橋悠治なのだが、政治の前衛が目立たなくなっていくのに合わせて音楽の前衛も後ろへ下がっていく。一歩前進二歩後退。 一歩前進、二歩後退 新訳 国民文庫 119(ヴェ・イ・レーニン) アカデミックな前衛とは別に、現場での前衛もあった。現場前衛というのは商業音楽における前衛と考える。するとその消費者として片方にヒッピー、片

    moja8
    moja8 2007/03/07
  • L'eclat des jours(2007-02-28)

    _ IE7の導入 XPの更新をしたらジュニュインなプログラムが導入され、ごほうびにIE7とLZHフォルダをくれると言い出した。LZHフォルダってたぶん、ZIPフォルダみたいにExplorerがとてつもなく遅く処理するようになる特典だと思うから無視だが、IE7はそろそろ入れてやっても良いかなとダウンロードしてインストールして再起動。しかし、なぜに今頃ジュニュインなプログラムなんだ? でふと気づいたが(Vistaでは気づかなかった)、これはOfficeのリボンと違って明らかに誰にとっても使いにくくなってるだろ。 おれは爺さんだからいろんなサイトで文字をばかでかくしなければ読めない。ところがデフォルトではメニューバーが無くなってるから、文字をでかくできない。(追記:で、Vistaでは気づかなかったということは、メイリオは読みやすいってことだな、つまり。なんかぱっとしない小汚いフォントだなと思って

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