物理学者が物質の新しい形態を開発した。その原子は空間ではなく、時間経過に応じたパターンを繰り返すそうだ。 “時間結晶(time crystal)”と呼ばれるその物質は、かつてあり得ないと考えられていたものだ。「非平衡相というまったく新しい世界への扉」を開き、いずれは超安全な量子コンピューターを登場させる可能性を秘めているという。
最近記録破りの巨大嵐が話題に上ることが多くなった。確かに、それは破壊的であり、畏怖の対象となる。だが、巨大なガス惑星や火星の表面を渦巻く大気の渦に比べればそこまででもなさそうだ。 最新の衛星画像のおかげで、太陽系の各惑星に発生している巨大ハリケーンを観測できるようになった。美しく渦巻くその姿をみていこう。 10. 土星:赤みを帯びた嵐 この画像を大きなサイズで見る 宇宙の嵐と言えば、木星の大赤斑を思い浮かべる人が多いだろう。確かに、これは象徴的なものだ。木星に渦巻く嵐は桁外れだ。だが、視覚的にインパクトでは土星のものも負けていない。後ろに破壊の跡を残して表面を移動する巨大嵐、大白斑の姿は土星を象徴する光景の1つだ。 この画像はこの巨大なガス惑星を数年間周回していたカッシーニが、2013年にが撮影したものだ。土星の北極の渦はさらに強烈な姿をしている。得体の知れない六角形の雲が固着しており、2
小さいながらもグツグツと、熱い水蒸気と泥を噴射させているプチ火山。今月13日、イタリア、ローマにあるレオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港そばの道路わきに突如現れた火山の映像が公開されていた。 A small volcanic vent suddenly appeared near Rome’s airport プチながら1夜にして形成されたというこの火山。 専門家らは、なぜ突如火山が出現したのか?今のところその原因を特定できす、危険レベルも判定できないでいるという。火山の規模は現在直径1メートルほど。徐々にその規模を拡大させているという。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る 火山専門ウェブサイト、「volcanodiscovery」では、ローマ周辺の火山活動が再活発化した可能性があるかもしれないとのこと。もともとこの地域は火山活動が活発であり、ここから200km圏内に、
超音波というと身近なところでは電動歯ブラシなんかがあって、毎日お世話になっていたりするが、そんな超音波を脳の特定部位にあてることで「気分が軽く、意欲的に」なるという研究が発表されたそうだ。 米アリゾナ大学意識研究センターの研究チームを率いるスチュワート・ハメロフ博士は、動物の脳に超音波をあてることで動物の意識に変化が現れたという実験の結果に興味を持ち、まずは自らが実験台となることに。 この画像を大きなサイズで見る 超音波を送る装置を15秒間、自分の頭に向けたところ、最初はなにも感じなかったものの1分後、まるでマティーニを飲んだような良い気分になりはじめたという。 高揚した気分は1~2時間続いたように感じられたそうだが、プラセボ効果の可能性もある為、博士は、慢性疼痛の患者を対象にした二重盲検法による臨床研究を立ち上げた。この実験では患者だけでなく観察者側も、超音波装置のスイッチが入っているの
この画像を大きなサイズで見る サナギからチョウになる変態プロセスは、自然界でもっともすばらしく不思議な現象のひとつだ。サナギの中で幼虫の体の組織が少しずつ変化して、空を飛ぶ美しい成虫に変身する。 この完全変態(メタモルフォーシス)という仕組みは、チョウ、アリ、甲虫、ハエなど大多数の昆虫が採用したうまく生きる延びるための道で、サナギの中で劇的に体を改造して成虫になり、幼虫と成虫の世界はまるで違う。 サナギの中でどんな変化が起きているのか? いったい、サナギの中ではなにが起こっているのか? 幼虫が酵素を出して、体の大部分の組織を壊し、たんぱく質を組成することはわかっている。 よくどろどろのスープのようなものに溶けると言われるが、厳密には正確ではない。いくつかの器官はそのまま残り、筋肉のような組織は再利用できる細胞の塊に解体される。レゴの模型をバラバラにするようなものだ。 いくつかの細胞は、触角
米イリノイ州シカゴにある、食肉を冷蔵保存するための施設は過去90年間、ほとんどメンテナンスが行われることなくそのまま放棄されていた。この度、この冷蔵施設を運営していた食肉保存会社が建物を売却することとなった。 この建物を買い取った自転車部品メーカーSRAM社がまず最初に行わなければならなかったのは、このビルの内部を解凍することだった。解体ではなく、解凍である。なぜなら建物内は氷のダンジョンと化していたからだ。 これらの写真は、建物解凍チームがぶ厚い氷霜をプロパンヒーターでじんわりと溶かしていく作業を開始する前に、写真家ゲイリー・ジェンセンが撮影したものである。これが建物の内部なんて信じられないくらいのダンジョンさ加減だ。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイ
伝説のUMA、超常現象、UFO、エイリアンなど、不思議と謎をお届けしてくれるこれらの事象に関して、その筋の専門家が、様々な角度から分析し、例えデマであると分かった後でさえ、陰謀論が急浮上したりなんかして、人生に彩りを添えてくれたりなんかする。 ここでは、とりあえずデマであるということが分かっているものの、それでもやはりどうしても、何かのどんでん返しを期待してしまう、面白い都市伝説、超常現象やUMAなどを10つほど見ていくことにしよう。 ソース:Top 10 paranormal hoaxes 原文翻訳:ふんふん鳥 ウィルトシャ―のミステリーサークル イギリスのウィルトシャ―のミステリーサークルは、観光地となって毎年たくさんの観光客が訪れている。いったい何者がこれを作ったのか?当時、エイリアン説、極秘の軍事プロジェクト説、ハリネズミさえも疑われていたが、1999年、ウェールズ在住のマシュー・
ディープスタリアクラゲは深海に住む全長1m以上もある巨大なクラゲである。 腕が小さく傘の部分が非常に大きいため、まるで巨大なビニール袋のような姿をしており、体表面には規則正しい模様が奇麗に走っている。 このクラゲは巨大なビニール袋のような傘を使って魚たちを一網打尽に捕食する。流れに身を任せるようにふわふわと移動し、傘をガバっと広げたら最後、そこにいた魚たちは傘の縁をギュイギュイっとすぼめられて逃げ場をなくす。 閉じ込められた魚は、触手を絡められ、絞るようにしててクラゲの口まで押し出され、あとはクラゲの血や肉となっていくのだ。
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