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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (12)

  • YouTube に"Quick Capture"機能 -- 映像の直接アップロードが可能に

    もう1つ速報的に・・・といっても今朝気づいた記事をそのままにして外出していたので、既にネット上で話題になっているのかもしれませんが。何かと話題の YouTube に、小さな、しかし重要な機能が追加されたとのこと。その名も"Quick Capture"と言って、PCにセットされた webcam から直接 YouTube に映像をアップロードできる機能だそうです: ■ YouTube allows users to record directly to site (ars technica) 以下が実際に"Quick Capture"機能にアクセスしたところ。画面右側に、webcam から取り込んだ映像が表示されるようになっています: 機能としてはそれだけなのですが、上記の記事では「YouTube をさらに大きくするもの」として絶賛しています。その理由はというと: Based on anecd

    YouTube に"Quick Capture"機能 -- 映像の直接アップロードが可能に
  • 「試す」か「使う」か

    37signals の Signal vs. Noise で、「試す」と「使う」は違うものだ、という議論がありました: ■ The difference between trying something and using something (Singal vs. Noise) 曰く、 「使う」よりも「試す」人が多いので、多くの製品/サービスは「試す」人々のために最適化されている。 「試す」というのは、ある製品/サービスのスクリーンショットを見て、登録して、少しの間遊んで、意見を言って、次の製品/サービスに移ってしまうこと。 多くのレビューは「試す」ことを通じて得られた経験に基づいている。従って多くのレビューが薄っぺらで、質に触れていない。 ある製品/サービスに対する深い知識は、「使う」ことによってしか得られない。 というもの。確かに仰る通りで、僕もまさに多くのWEBサービスに対して「

  • プロっぽいブログのための18条

    Writer's block (作家がスランプに陥って文章が書けなくなること)と呼べばカッコイイのですが、最近また自分の書く記事に嫌気がさしています。そんな時は文章術に関する記事の多い Bad Language に打開策があるはず・・・ということで、眺めていたらちょうどこんな記事がありました: ■ How to blog like a pro (Bad Language) 「プロのようにブログを書くには?」として、18のノウハウが紹介されています。以下、タイトルの訳+自分のコメントという形でまとめてみます: 頻繁に書くこと これはその通りだと思います。創造性について研究した『メディチ・インパクト』の中には、「偉大な芸術家が残した代表作と呼ばれる作品は、その芸術家がもっとも活発に活動した(多くの作品を作った)時期に生まれていることが多い」という指摘があるのですが、とにかく何かを残さなければ

  • POLAR BEAR BLOG アイデアを殺す22の方法

    久しぶりに箇条書きネタ。How Blog > Core 77's Design Blog という経由ですが、「アイデアを殺す台詞/態度」というエントリがありました: ■ Idea killers: ways to stop ideas (Berkun Blog) で、内容はというと: 「それはもう試したよ。」 「そんなのうまく行かないよ。」 Would you like a pony? (※すみません、ここ意味分からず。検索すると割とヒットするフレーズなんですが・・・。pony = 子馬、重要でないものということで、「そんなつまらないことしたいのか?」という意味?) 「ばかげているな。」 「君はクビだ。」(※失敗すれば処罰される、という雰囲気では新しいアイデアは表にでない、という意味?) 「君には強く反対する。」 (笑い) 「予算にないな。」 「それは重要な問題じゃないよ。」 「時間がない

  • ロゴデザインの「釣り堀」 - Logopond

    Digg 経由で見つけたサイト。けどはてブでは一昨日ぐらいからブックマークが集まっているので、ご存知の方も多いかも: ■ Logopond - a place to fish for ideas 自作のロゴをアップロードして、他のユーザーと共有することができるサイト。「ロゴの池」というネーミング、そして「アイデアを釣り上げるための場所」というキャッチコピーから分かる通り、様々な軸でロゴを探すことができます。 上のスクリーンショットは"Gallery"のタブを開いたところ。ご覧の通り、様々なロゴが大きめのサムネイルで並べられています。右サイドバーにある"Color Sort"はその名の通り、色でロゴの検索ができるというもの(RSSフィードも用意されていますね)。またそれぞれのロゴには星5つによる評価がされていて、クリックすると詳細を見ることが可能です: 詳細画面では評価の他にアクセス数などの

    ロゴデザインの「釣り堀」 - Logopond
  • 名刺を携帯電話で

    先日のエントリで、Robert Scoble が書いた「名刺のベストプラクティス」なるものを紹介しましたが、こちらのニュースは逆にもらった側が名刺を効率的に管理するツールについて: ■ 名刺データ 携帯で閲覧 -- グローバルセンスがシステム ネット経由で管理(日経産業新聞 2006年7月11日) 入力代行サービスのグローバルセンスが開発した、インターネットを通じて名刺情報を管理するシステム「名刺Max」について。外出先でも、携帯電話から登録した名刺情報を閲覧できるそうです。仕組みはこんな感じ: 専用のスキャナーで名刺を読み込む。 データを暗号化して送信、グローバルセンスのサーバでデータを管理する。 送信されたデータをもとに、グローバルセンスが契約している全国約3,200人の在宅パンチャーが文字データを入力。 利用者はインターネットを通じて同社のサーバに接続、データを閲覧する。 パンチャー

    mono_mania
    mono_mania 2006/07/12
    名刺の管理方法
  • 「売ってないものに値づけするサイト」の応用例

    ちょっと前にスマッチ!ブログの方で「売りに出されていない住宅物件まで値付けできるサイト」というものについて記事を書きました: ■ 「売られていない」住宅を注文するサービス ちなみにそのサービス(残念ながらフィンランド語オンリー)はこちら: ■ Igglo 簡単に説明しておくと、ヘルシンキにある建物(売りに出されている/出されていない関係なく)が全てデータベース化されていて、ユーザーは勝手に各物件に値付けができるようになっています。で、売り手(もしくは単に自分の住宅の評価に興味がある人)は自分の建物に付いている値段を見て、「これくらいなら売っても良い」と感じたら Igglo の仲介で交渉を始められるというもの(当然、交渉完了まで買い手が誰かは売り手には開示されないようです)。首尾よく売買が成立したら Igglo が手数料を得る、という仕組み。 スマッチ!にエントリした時から考えていたのですが

    mono_mania
    mono_mania 2006/07/11
    発想・着眼が面白い
  • POLAR BEAR BLOG: 締切を守る10の手段

    Matthew Stibbe という人が、「書くことに集中するには」というタイトルの記事を書いています。彼(ロンドンにある Articulate Marketing というライティングのコンサルティング会社で"Writer-in-chief"をしている人物だそう)が締切り直前になって、書き物を仕上げるために行っている10の手段を挙げたものなのですが、参考になりそうです: ■ How to concentrate on writing (Bad Language) ちなみにどんな内容かというと: メーラーを立ち上げるな:立ち上げたとしても、アラート機能などはオフにすること。 自分を隔離せよ:彼自身は Bose のノイズ除去機能付きヘッドホンをするのだとか。 欲と恥を活用せよ:「この仕事を仕上げれば大金が転がり込む!」「この仕事に失敗したら信頼が失われるだろうな・・・」といった欲・恥の気持ちを

  • POLAR BEAR BLOG: ケータイでライフログ

    人の行動すべてをログ化して残してしまおうという「ライフログ」。それを携帯電話を使って実現しようという試みが、KDDI から始まりました: ■ 携帯、生活まるごと記録 -- 何買った どこ行った -- KDDI ブログ向けサービス (日経産業新聞 2006年7月5日 第1面) WEB上で記事を見つけることができなかったのですが、紙面によれば、 通話記録やインターネットの閲覧記録、携帯電話による商品の購買記録などを、全地球測位システム(GPS)の位置情報と関連づけて収集し、いつどこで何をしていたか分かるようにする。個人の生活行動を整理する手段として利用する。 (中略) カメラで撮影した画像や読み取ったバーコード、インターネットの利用履歴、電子決済での商品購入、赤外線通信の利用履歴などを時間や場所とともに入手。KDDI はこれを個人情報として自由に管理できる支援システムを開発した。 とのこと。ま

  • 「ビジネスブログの成功」に必要なモノとは?

    久しぶりに Micro Persuasion で見つけたネタ。マサチューセッツ州立大学で、74人のビジネスブロガーへのインタビューを通じて、ビジネスブログの成功をもたらす要因とは何かが研究されたそうです: ■ UMass Study Identifies the Traits of Successful Bloggers (Micro Persuasion) ちなみにその研究をまとめた資料(PDFファイル)へのリンクはこちら: ■ Behind the Scenes in the Blogosphere: Advice From Established Bloggers 全60ページに渡る資料なので、まだ中身はチェックしていないのですが、第1章の"Blogosphere Truth (ブログ界の真実)"では以下の4点が主張されています: ブログには時間とコミットメントが必要になる。 計画を

  • ITベンチャーが守るべき7ヶ条

    ボストンで行われている TiECON East 2006 というカンファレンスで、"Future of Software"というパネルディスカッションが行われ、そこで「ITベンチャーが守るべき7ヶ条」なるものが提言されたそうです: ■ Kleiner Perkins 7 rules for software start-ups (Don Dodge on the Next Big Thing) ベンチャーキャピタルの Kleiner Perkins のパートナー、Ajit Nazre 氏の意見とのこと。7ヶ条を翻訳してみるとこんな感じ: ユーザーがすぐに価値を手にできるようにせよ -- 初めて使った瞬間から、何か問題が解決できたり、価値が実現されるようにしなければならない。 クチコミを利用しろ -- プッシュ型ではなく、プル型で利用者を増やせ。営業部隊は必要ない。 追加で必要なIT技術(ソ

  • POLAR BEAR BLOG

    竹書房文庫から11月に発売されたSF小説『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』を読み終えたので、感想を少し。 この作品は「2028年に出版されたノンフィクション」という体裁を取っていて、内容もさまざまな関係者へのインタビューや公的記録、個人が記した日記など(を装った文章)で構成されています。その目的は、2023年に起きたある事件の顛末を描くこと。映像作品の世界には、フェイクでありながらあたかも物のドキュメンタリーのように映像を綴る「モキュメンタリー」という手法がありますが、それを文章で表現したような体裁になっています。 では2023年に起きたのはどのような事件だったのか。前述の通り、書は2028年に出版されたという体になっている、つまり読者はみなその事件についてある程度の知識を持っている前提になっているため、冒頭で全容がネタバレされます(あくまで2021年を生きている私たちにとっての

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