背景 ReactNativeにはAsyncStorageというkey-valueストレージシステムがある。 valueにはstringしか入れられない本当に簡素なものだけど、JavaScriptのプレーンなオブジェクトはJSONにシリアライズ可能であるので、さほど困らない。 クライアントサイドで永続化したい情報はAsyncStorageに突っ込んでおく。アプリケーションを作っている過程において、値を少しづつ変更しながら開発を進めたい場面が結構あった。 ところでRailsにはrails consoleというものがあり、railsアプリケーション内のinitialize処理を通した後のREPLを立ち上げることができる。このREPLでは、railsアプリ内のクラスはすでにロード済みであるため、その全てを呼び出すことができる。その中でデータベースアクセスを担うクラス群も呼び出せるため、rails