Keisuke TsukagoshiConsultant, Software Developer at Amazon Web Services
![REST API に疲れたあなたへ贈る GraphQL 入門](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c3c2419ca01048acc8fb3bf08cc6f3817f5c96b1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Fjjugccce6-180526062714-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
AWSの料金、ややこしいですよね。 サービスの選択肢が多く構成が柔軟なおかけで、さまざまな要件をカバーできるのは嬉しいのだけど、そのぶん料金体系がややこしいので、やるせない気持ちになります。 この気持ちはなんだろう、この気持ちはなんだろう、と自問しているうちに春になってしまったので、AWSの料金を「ざっくり」計算できるサイトを作り始めました。 ざっくりAWS 公式ツールの存在 Simple Monthly CalculatorというAWSの料金を計算できる公式のツールがあるのですが、悲しいことに名前ほどシンプルではありません。 正確な料金を算出するために入力項目が多いのは仕方がないとは思うのですが、サイトを開いたときの威圧感がすごいので、もう少しさっぱりできないかという気持ちがありました。 なので、公式ツールの敷居が高いと感じる自分のような人向けに、料金を「ざっくり」計算できるサイトを作り
個人で運用している幾つかの Web サービスについて、自分がどう管理しているかを振り返る。 実験には Heroku を利用習作につくったアプリやβ版段階のアプリは、Heroku で動かしている。Heroku を使う場合のより具体的な条件としては、データベースが明らかに無料枠に収まりそうで、24時間動いていなくてもまあ誰にも怒られそうないような場合。Slack 用の Bot や、nippo という日報専用サービスのクローズドβ版などを主に置いている。 メリットに感じている部分は、無料で使えること。デメリットに感じている部分は、サーバが US に配置されることと、データベース系の Add-On が高くつくこと。例えば日本語圏向けのサービスだと、通信時間がそこそこ長くなり、結果的にサービスの体験が悪くなる(昨今の平均的な Web サイトの速度はまだまだ遅いので、それと比較すると悪くなるというほど
こんにちは、藤本です。 先日、Amazon S3 の静的 Webホスティングにコンテンツをデプロイする方法が気になったので考えてみました。ちなみに静的ウェブホスティングだけじゃなく、S3 バケットと Git リポジトリの連携全般に利用できます。 概要 AWS 上で Webシステムを構成する際に、CloudFront のパスルーティングで、静的コンテンツは S3、動的コンテンツは EC2(前段に ELB)にアクセスすることで、低コスト、高可用性な構成を組むことができます。(静的コンテンツのみであればEC2レス) デプロイツールが発展してきて、CIツール、CIサービスを利用することでデプロイの自動化を簡単に実装することができるようになりました。AWS でも CodeDeploy を利用することで、EC2 へのデプロイが自動化できます。最近では Blue/Green デプロイ機能が追加され、既存
EC2 の start だったり CloudFront ディストリビューションのデプロイだったり、 数分単位で時間のかかる処理の完了を待つのに、AWS CLI の wait コマンドはすごく便利です。 でも wait コマンド自体は、指定した処理が完了したら静かに終了する、という動作1なので、 ふと気がついたら処理が終わっていた・終わったことに気付かなかった、ということがあって困ります。 こんな時、echo コマンドでベルを鳴らすと便利です。 本題の前に : AWS CLI の wait コマンドについて ある処理が完了するまで終了しないコマンド(Waiters サブコマンド)です。 AWS CLIのWaitersによる待ち受け処理を実装する 例えば CloudFront のとあるディストリビューションで、 設定変更後に InProgress から Deployed になるまで待つ場合には
サーバレスアーキテクチャーって言葉が流行っているのでその近辺技術に触れてみたくてアプリを一本こしらえてみました. リポジトリは github.com/toricls/pingbot です. 何を作ったか サーバーレスな外形監視ツールです. 1 分ごとに任意の Web サイトに対して http/https リクエストを投げることで外形監視を行い、その結果を保存します. 前回チェック時と比較してステータスが変化した場合、Slack にその旨通知してくれます. 安価かつ安定して任意の Web サイトに対してヘルスチェック(死活監視)を行うことを目的として、AWS Lambda、Amazon CloudWatch Events、Amazon DynamoDB あたりを使っています. サーバーレスアーキテクチャーの構成要素として良く利用されるサービスですね. 管理画面となる Web アプリの方は R
こちらのスライドは以下のサイトにて閲覧いただけます。 https://www.docswell.com/s/ockeghem/ZM6VNK-phpconf2021-spa-security シングルページアプリケーション(SPA)において、セッションIDやトークンの格納場所はCookieあるいはlocalStorageのいずれが良いのかなど、セキュリティ上の課題がネット上で議論されていますが、残念ながら間違った前提に基づくものが多いようです。このトークでは、SPAのセキュリティを構成する基礎技術を説明した後、著名なフレームワークな状況とエンジニアの技術理解の現状を踏まえ、SPAセキュリティの現実的な方法について説明します。 動画はこちら https://www.youtube.com/watch?v=pc57hw6haXk
JAWS Festa 東海道 2016
追記 (2016/11/09) SERVERLESSフレームワークでのデプロイのデフォルトがLAMBDAからLAMBDA_PROXYに変更されていました。それに伴い文章の修正を行いました。画像の差し替えはできていません。また、この記事を見て注意書きを増やしました。 はじめに ついに、SERVERLESSフレームワークが正式リリースされました!👏 少し反応が遅れてしまい、すでにv1.0.3(2016/10/24現在)になっていましたが、触ってみたのでまとめました。ちなみに前回のRC版の触ってみたの記事はこちらです。 この記事のゴール AWSと組み合わせてAPIをデプロイするところまで使ってみます。 AWSでは、API GatewayとLambdaを組み合わせてWebAPIを作成できます。それをSERVERLESSフレームワークを通してコマンド一つで簡単にデプロイできるようになります。このフ
autoscale: true Serverlessを使った匿名でGitHub Issueを立てるAPIを作った 自己紹介 Name : azu Twitter : @azu_re Website: Web scratch, JSer.info やりたいこと: API Gateway && Lambda API Gatewayで POST リクエストを受け取る lambdaに POSTの body を渡す ... 何かのバリデーション ... lambdaで GitHub APIを叩きIssueの作成を代行する Serverless Framework Serverless Framework API Gatewayとlambdaを管理するツール AWS以外も対応してる Serverless Frameworkセットアップ https://github.com/serverless/ser
We’re excited to announce the immediate availability of the developer preview of the AWS SDK for React Native . The source code is available on GitHub under the Apache 2.0 license. The SDK includes support for the following services: Amazon S3 to store user data, including photos and videos, in the cloud. It uses the TransferUtility, which simplifies file transfers between your app and the cloud
ここのところHystrixについて調べていたのですが、Netflixは他にもGitHub上で様々なOSSを公開しています。 github.com Javaのものが中心ですがPythonやGo、Cで書かれているものもあります。ライブラリ的なものからミドルウェアや運用ツールまで多岐に渡っており、NetflixがAWSを利用しているということもありAWS上での利用に特化したものもあります。また各プロダクトのドキュメントもしっかりしており、以下のような専用のサイトも立ち上げられており、社内で開発したものを積極的にOSS化するという方針が伺えます。 netflix.github.io HystrixやEurekaなどを筆頭に有名なものも多いのですが、なにぶん数が多くどのようなものがあるのかを把握するのも割と一苦労な感じなのですが、Netflixでは自社のOSSを紹介するMeetupが継続的に開催され
タイトルどおりですが、AWS Lambdaを使って、GitHubのWatchやアクティビティをTwitterに投げるlambda functionを書きました。 azu/github-to-twitter-lambda: Lambda bot that fetch own GitHub notifications/events and post to Twitter. こんな感じでTwitterにGitHubのNotification(Watch)、アクティビティが流れます。 ⚠ 注意: メインで使ってるGitHubアカウントのPersonal Tokenを使うとそのアカウントのNotificationとタイムラインが流れるので、privateの情報とかもなげられてしまうので注意です。 追記: G2T_ENABLE_PRIVATE_REPOSITORY の設定でprivateリポジトリの情
Amazon EC2 は 1 時間単位,Google Compute Engine も 10 分単位でしか借りられず,試行錯誤しながらプログラムを書いている時に計算リソースを使い切ることは困難です.そこで 100 ミリ秒単位で使える AWS Lambda を計算リソースとして使ってみました. AWS Lambda は表向きは Node.js あるいは Java が使えると書かれていますが,実際には最近流行りのコンテナ技術を使っており言語レベルでの制限はかけられておらず,exec 関数を呼び出すことにより(静的リンクされていれば)任意のバイナリを実行することができます.そこで C++ で書かれたプログラムを実行する方法について紹介します. Linux 上で x86-64 向けにコンパイル・静的リンクされたバイナリがあれば,それを AWS Lambda 上で実行することは簡単にできます.コンパ
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