ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーがプロデュースを手がけたジェイムス・ブラウンの伝記映画『Get On Up』が、『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』として2015年5月に日本公開されることが明らかになっている。 アメリカでは今年8月に公開された『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』は、『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイト・テイラーを監督に据え、アメリカ初の黒人メジャー・リーグ選手ジャッキー・ロビンソンの生き様を描いた『42~世界を変えた男~』でジャッキー役を演じたチャドウィック・ボーズマンがジェイムス・ブラウン役として主役を務めた作品となっている。 チャドウィックの取り組みについてミックは次のように『ローリング・ストーン』誌に語っていた。 「役柄としてはすごく難しいものだと思うよ。やり方としてはダンスや歌の下積みがみっちりできてるブロードウェイ・ミュージカルの役