高齢者施設で亡くなった母に本当は何があったのか。愛知県一宮市の自営業、神崎一彦さん(52)は、そこにこだわり続けている。食物を正常にのみ込むことができず、誤って喉頭と気管に入る「誤嚥(ごえん)」。母の死も誤嚥とされたものの、119番通報しないなど施設側の対応が適切だったとは思えないからだ。実は、人生を誤嚥で終える施設の高齢者は決して少なくない。施設でいったい何が起きているのか。いくつかの「誤嚥事故」をたどりながら、高齢化社会の隙間を見た。(本間誠也/Yahoo!ニュース 特集編集部)
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