Google Cloud Platform (Google App Engine, Compute Engine, BigQuery や Container Engine など)の情報の日本公式ブログ
以下のツイートにもある通り、一見 golang は struct を定義しないと JSON を扱えないように見えます。他にも似たようなツイートをチラホラと見かけましたが、それらは全部誤解です。そこでこの記事では、golang でゆるふわ (structを定義せず) に JSON を扱う方法を紹介します。 golang。rubyのようにゆるふわにJSONは扱えない? https://t.co/olsryDHc5G — bamchoh (@bamchoh) 2016年6月24日 この記事では入力の json.Unmarshal() を取り扱いますが、出力の json.Marshal() にも応用できます。 TL;DR json.Unmarshal() には *interface{} を渡せます interface{} は dproxy を使うと、値のアクセスで楽ができます json.Unmar
HTTP/1.1 & 2.0, WS, gRPC, AWS Lambda…Iris Web Framework Iris is an efficient and well-designed, cross-platform, web framework with robust set of features. Build your own high-performance web applications and APIs powered by unlimited potentials and portability. If you’re coming from Node.js world, this is the expressjs equivalent for the Go Programming Language. An Iris-powered web application can
近年「タスクランナー」という言葉をよく耳にするようになりました。近年のWeb開発では、開発環境のセットアップ、依存ライブラリの管理、テストの実行、開発サーバーの起動、ビルド、デプロイ等等、とにかく気にしないといけないことが多いため、そういったタスクを一元管理してくれるタスクランナーは便利なやつです。 新しくプロジェクトに参加した際に、タスクランナーを見れば何をやれば良いのかだいたい分かるようになっているのが理想的だと思っています。 タスクランナーという言葉は主にJS界隈で使われており、そもそもタスクランナーなのかビルドツールなのかという話はありますが、ここでは便宜上それらをひっくるめてタスクランナーと呼ぶことにします。 gulp も本質的にはビルドツールですし。 Goの開発においては、タスクランナーとして、古き良きビルドツールであるところの make が主に使われます。 make も使って
30. Go1.1.2の頃にMax で同時500接続ぐらいだったので手前 にNginx置くことに go get github.com/go-sql-driver/mysql go get github.com/coopernurse/gorp go get github.com/gorilla/sessions go get github.com/srinathgs/mysqlstore go get github.com/nfnt/resize go get code.google.com/p/goauth2/oauth go get code.google.com/p/google-api-go-client/analytics/v3 使ってるGoライブラリ Nginx Go製アプリ MySQL FastCGIプロトコル HTTPプロトコル 使ってるWeb API Facebook (
go func() { // HL1 log.Printf("Hello, %s\n", name) }() // HL1 package main import ( "log" "os" "time" ) func logging(fmt string, args ...interface{}) { log.Printf(fmt, args...) } func main() { name := "Gopher" go logging("Hello, %s\n", name) logger := log.New(os.Stdout, "", log.Ldate | log.Ltime) go logger.Printf("Hello, %s\n", name) go func() { log.Printf("Hello, %s\n", name) }() time.Sleep(100 *
Help us understand the problem. What is going on with this article? 仕事で Golang を使ってウェブアプリを作ることになりそうなので、どんな構成がいいのか考えてみる。あくまで前提ありきの選択なので、何でもかんでも適用できるわけではない。 JS や静的ファイル部分は今のところ考慮していない。単によく知らないので。 突っ込み大歓迎です。これいいよ!とか教えてください 前提 多機能なフレームワークよりシンプルなフレームワークに色々組み合わせる方法をとりたい。 開発者は数名程度。Golang に精通している開発者が 1 名いる。残りはこれから。 開発者は Django での開発経験が豊富な人が多い 全員ウェブ開発経験はそれなりに積んでいる。 HTML と JSON 両方のパターンが存在するのでテンプレートエンジンは重要。 JS
(本稿は、QCon London 2016で行った講演の内容に基づいています。スライドとビデオは近日中に掲載予定です) 2014年に開催された最初のGopherConで、私は「 Best Practices in Production Environments(本番環境でのベストプラクティス) 」と題した講演を行いました。 SoundCloud の私たちはGoのアーリーアダプターで、その時点までに既に2年近く、本番環境向けの様々なGoコードを書き、実行し、メンテナンスしていました。そして私たちはいくつかのことを学んだので、その教訓をまとめ、多くの人に伝えたいと思ったのです。 それ以来、私はフルタイムでGoを使う仕事を続けています。SoundCloudではその後の活動やインフラチームで、そして現在は Weaveworks で Weave Scope や Weave Mesh の開発に使ってい
選定理由は思いつきなんですが、PHPは業務で使用しているLaravelと有名なCakePHPを、 GoからはGoの中でも軽量らしいGin、そしてフルスタックのRevel、そして最近リリースされてわりと速いらしい(byホームページ)Irisを選定いたしました。 判定基準 ab -c 100 -n 100 {URL}を使用します。(100人のユーザが同時に1リクエストを送った想定) 判定項目は下の二つです。 Request Per Second 一秒当たりに処理できるリクエスト数 Failed Request ロストしたリクエスト数 比較するコード const MAX_OF_RANGE int = 100000; const N int = 10000; func main() { iris.Get("/", func(c *iris.Context) { var a [N]int rand.
プログラミング言語Go 作者: Alan A.A. Donovan出版社/メーカー: 丸善出版発売日: 2016/06/15メディア: 単行本(ソフトカバー) 2015年4月20日から原著の原稿のレビューを始めて、レビューが終わったのが2015年9月5日でした。その間に、二回読み返しています。翻訳は2015年9月13日に着手し始めて、私のすべての作業が昨日(2016年5月8日)終了しました。今日、入稿となり印刷所での印刷の準備が始まりますので、予定通り6月15日刊行となります。 今回は、原著のレビューに98時間、翻訳に473時間を費やしたことになります。ちなみに『APIデザインの極意』は、翻訳だけでしたが500時間を費やしています。これは、私が私的時間に費やした時間であり、出版社の担当者やレビューアによるレビューを加えると多くの時間が費やされたことになります。また、社内のGo言語研修では翻
(This article was originally a talk at QCon London 2016. Video and slides here.) In 2014, I gave a talk at the inaugural GopherCon titled Best Practices in Production Environments. We were early adopters at SoundCloud, and by that point had been writing, running, and maintaining Go in production in one form or another for nearly 2 years. We had learned a few things, and I tried to distill and conv
はじめに サーバ管理をしている身としては、 セキュリティ は常に付きまとう悪魔みたいなもので、このセキュリティに関しては何をどこまで頑張ればいいのか不透明な部分が多い。 脆弱性に関しては、CVEなど、毎日情報は入ってくるが、それがどのサーバの何に関連したものなのかなんていちいち調べてられないし、どの脆弱性がすぐに対応しなければいけないもので、どの脆弱性があとあと対応すればいいものなのかなんてわからない。 実際のところ、大きな話題になった脆弱性くらいしか緊急で対応してないという人は多いのではないかと思う。 そんな中、満を持して登場したのが vuls !! 各サーバの脆弱性情報を取得して、個々のサーバそれぞれでどんな脆弱性があり、どのくらいやばい脆弱性なのかを検知できるようになった! 今回はこのvulsを紹介します。 Vulsとは 公式でロゴが発表されたので、差し替えました 公式ドキュメント:
私は大学時代に、興味本位でJavaScriptを始めて、それ以来ウェブページを幾つか作成してきました。JavaScriptは常にC言語やJavaの合間の楽しい息抜きでしたが、アニメーションや、ユーザをあっと言わせるようなちょっとしたことを提供するといった、特殊な目的にかなり限られた言語だと考えていました。JavaScriptは覚えやすく、開発者に具体的な結果をすぐにもたらしてくれるので、コーディングする方法を学びたいと思っている人に私が教えた最初の言語でした。JavaScriptにHTMLとCSSを少し組み合わせれば、ウェブページが出来上がります。プログラミング初心者には喜ばれます。 その後、あることが2年前に起こりました。当時、私は、主にサーバーサイドのコードとAndroid用のアプリのプロトタイプに取り組む研究職に近い立場にいました。すぐにNode.jsの存在が目に留まりました。バック
In previous posts I discussed why I think Lambda represents a new development opportunity. Lambda based services are operationally aware by design. Delegating some operational responsibility to AWS frees your team to focus on creating business value at higher velocity. Earlier PaSS offerings promised similar benefits, but those often didn’t materialize for a host of reasons. Lambda-based architect
cgoを用いるとCのライブラリをGoバイナリにリンクしたり、Goパッケージの一部をCで書いたりできる。更にGo 1.5以降では、GoのパッケージをC用の静的ライブラリまたは動的ライブラリにまとめておいて、Cからリンクすることもできる。 これらの機能はすべてgo buildコマンドに統合されているので、普段は特にcgoを使っていることを意識することは少ない。しかし、pure goのコードのビルドにしたところでその裏側ではコンパイラ、アセンブラ、リンカが走っているわけである。ではcgoの場合をこの水準で見るとどのような処理が行われているのだろうか。 要は、gcc(1)の裏ではcc1, as, collect2なんかが走ってるよね、cgoではどうなってるの? という話が本稿の話題である。 なお、Goのオブジェクトファイルがプラットフォーム独立な(ELFとかではない)フォーマットであることや、Go
先日、LINE BOT APIが公開されたので、この波に乗らねば、というわけでいろいろ遊んでいます。最近はGoが手に馴染んでいるのでGoでbotを書いているのですが、皆さんもご存知の通り、JSONのAPIをGoで扱うのはなかなか辛いものがあるので、ライブラリにしてみました。 github.com こんな感じでecho botを書けます。まだテキスト部分しか実装してないので、これから画像などは実装していきます。 herokuで動かすことを想定していますので、お試しの際はLINE BOT をとりあえずタダで Heroku で動かす - Qiitaあたりを参考にデプロイしてみてください。 LINE BOT APIのアカウントの取得方法やcallbackが来ない!といったトラブルシュートは他にもいろいろ情報あがってますので、そちらでどうぞ。 package main import ( "fmt"
はじめに 藤本です。 最近、仕事じゃないことでGo言語を書く機会が増えています。 業務上、プログラムを触ることがそんなに多くないせいか、記憶力が弱いせいか、基本的にプログラミングはIDEがないと辛いです。 私がIDEに特に期待することは、以下となります。 自動補完 デバッグ ジャンプ(というのかな?EclipseでCtrl + Clickで飛ぶやつ) IntelliJ IDEAやEclipseのGo言語Pluginを試してみましたが、EclipseによるJava開発やPyCharmによるPython開発のような感動は得られず、Atomエディタで開発していました。 そんな中、Visual Studio CodeでGo言語Extensionがあり、使い易いとの噂を聞いて、早速試してみました。結果、今のところはあまり不満ありません。 Visual Studio Codeについては下記記事をご参照
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