食べすぎは良くないと思いつつ あのとぅるとぅる~んとした触感とたまごの味が好きすぎる
喋りながら次に聞く内容考えたりするのむずくね? 電話切ってから「あーあれ聞くの忘れた」とか気付いて電話かけ直したり メモメモって書いてると、書いてる途中に言われたことが完全に抜けてったり 新人の仕事扱いされるのなんなん まあ取り次ぎだけならわかる
自分を除いて超スローモーションになった街に一人放り出された主人公が、マッチの炎だったっけな、とにかく超スローモーションで燃えてる炎を目にしたんだ で、「炎を触ってみれば興味深い事実が得られたかもしれないのに、主人公はそうしなかった」みたいな地の文が続くんだけど 実際、通常速の人間が超スローモーションの炎を触るとどうなるんだろう? 補足で、超スローモーションってのはどれくらいっていうと、確か作中ではたまたまボンネットが開いてた車のエンジンの回転速度を足がかりに調べてたな それでもよく見たら動いてると分かる程度の遅さみたい アイドリング中のエンジンの回転数が1000rpmとして、60秒で1回転なら1000倍ってことか
俺は航海記かな というか何回も読んだのがそれだってだけだけど アフリカ行も悪くはないけど一番かっていわれるともう少し欲しい 緑のカナリアは長すぎ 秘密の湖もノアの方舟よく知らん子供時代に読んだからふーんって程度 郵便局1回しか読んでないけど印象薄い 月へ行くは月の植物のイラストがすっげーこわかった 月から帰るは印象薄い 楽しい家は短編集だったけどベッポが引退して幸せになってるってのをみた気がする ドリトル先生がおこって使えなくなった馬かいとったみたいな アヒルのダブダブがまた無駄遣いして!みたいにいってた気がする ポリネシアはおばあさん ガブガブはなんかがすげー好きだった気がする ジップは犬 サルの名前忘れた あ、チーチーだ スタビンズ君がうらやましくて仕方なかったあの頃 であったのは保育園の読み聞かせだったなあ 体育館みたいなとこで先生が椅子にすわってまわりを園児で囲んで ちょっとずつよ
映画見てきた。その時に流れた予告編の感想を覚えてるだけ書く。 マジで予告編しか見てないのでゆるふわ感想です。 ※見に行った映画本編は(パシフィック・リム アップライジング) ◇アベンジャーズ インフィニティウォー MCU全然見たことないのでさっぱりわからないおじさんなのでなんとも言えない。 気になって入るんだけど、どこから手を付けていいかわからないんだよなあ ◇デッドプール2 アメコミわからない~~ ◇レディプレイヤー1 VRゲーム空間にこの世のすべてを置いてきた、それを探せ!ワンピース!みたいな作品で SF好きゲーマー的には結構面白そうな感じ。見るかも。 しかし今VRブーム!VR!未来!みたいな時代のこういう映画って遠い将来レトロフューチャー的に古臭く映りそうだなあ ◇ミッション・インポッシブル フォールアウト まだ続くんだ!! こういうアクション映画みたいなのって4DX需要で盛り返した
今はなきアーススタードリームが、3周年ライブのBDを作るために、クラウドファンディングを行った。 2月にずっと経過をウォッチしてはここに書き綴っていたので、1日の大半を増田姓で過ごしている増田は知っているかもしれない。 https://anond.hatelabo.jp/20180131000031 このクラウドファンディングはもちろん達成したし、自分も2万円を投下した。 目標を大幅にオーバーしたので、どれくらい黒字になったかはわからないが、自分のお金が少しでもゆっきーのディナーに変われば嬉しい。 帰宅して円盤の到来を見てすぐに書いているので、映像はまだ見ていない。 ただ、これが届いたことで、これで本当にもうアーススタードリームはなくなったんだなという寂しさが込み上げてきた。 待ち続けていた最終巻が刊行された長編小説のようだ。 これが届かない内は、まだどこかでアーススタードリームが息をして
今日フランス語の先生に、 「日本語では大体の言葉が笑顔の口のままで喋れるけど、 フランス語は口を突き出して発音する言葉が多いから笑顔のままでは喋れない。 だから、好印象を与えたければ喋った後ににこっとする。」 的な話をされて、言葉ってやっぱり国民性に即してるんだなあと感じた。
ローソンのチルド食品棚に、商品名は分からんが砂肝を七味唐辛子風味で焼いた、レンジでチンするだけで食べられる商品がある。これがめちゃくちゃいい。 深夜家に帰ると、この砂肝で発泡酒をより気持ちよく流し込みたいから、今にもベッドへ体を投げ出したくなる気持ちをおさえてシャワーを浴びる。買ってきた砂肝と発泡酒はそのまま冷蔵庫へ放り込んでおく(このシャワー待ち冷蔵時間を個人的に「寝かせる」と呼んでいる)。ちなみに夜にシャワーを浴びておくというのも、これは大切なことだと砂肝に教わった。次の日に自宅を出る前に焦る気持ちが随分と減る。良い教訓、砂肝ありがたい。 シャワーを浴び終わったら、冷蔵庫からまず砂肝を取り出そう。食べるまでに必要なステップは実にシンプルだ。容器フタの角を点線まで少しだけペリペリっと開ける(カップ焼きそばの流し口的な)、レンジで加熱500Wで50秒、あとは待つだけ。んでさ。この50秒間が
先日、新人にちょっとした報告書を作ってもらって会議で説明してもらった 別に多くを望んではいない これから本格的に仕事に当たることになる前のちょっとした予行演習、助走みたいなものだ さて、報告書に目を通す 『今回、文化財の保護にかかる問題に限定したことは、森林公園を望む2万人あまりの署名者、文化庁をはじめとする多くの専門家の~~~』 なかなかよくまとめているじゃないかと思っていると新人の口からとんでもない言葉が飛び出した 「今回、文化財の保護にかかる問題に限定したことは、森林公園を望む2万人あまりの署名者、文化庁をはじめとする多くの専門家の~~~」 はああ??? そんなことは読みゃ分かるんだよ! なんで同じことをそっくりそのまま声に出して読むんだよ! あれか、今の学生は猫も杓子もTOEIC病でシャドーイングばっかやってたからか? なんだろう。例えばサークルの飲み会とか合コンとか彼女とのあれこ
ガンダムの新プロジェクト、UC NexT 100 PROJECTとして逆襲のシャアからF91を埋めるアニメが複数発表されました。 ファンとしては楽しみですが設定としてF91までは目立った敵対組織もいないため軍縮が続きその影響で地球連邦軍はクロスボーンに苦戦を強いられると言うストーリーだったかと思います。 間を描いたガンダムUCでも敵は残党に近い立ち位置でしたので大規模とまでは行っていません。 どういうストーリーになるかは分かりませんがどこかの片隅で行っている小競り合いを描いたアニメが続きそうです。 宇宙世紀の大規模艦隊戦はUC NexT 100 PROJECTで見れるのでしょうか。 あと、かなり長い期間量産機はジェガンが続く設定ですがどうするのでしょう。
男子校に夢を持った人が多いが、実際はそんなに良いものではないという話をよくネットで見る。 全部そのとおりで、全然よくない。 思ってるより汚いし(まぁ刑務所よりは綺麗だが)男の見たくないものまで見るだろう。 その辺にうんこ落ちてたりするし、ジャンプマガジンが飛び交っている。 共学にも比べてだらしなくもなる。 男子校の真実~夢がある話~を羅列してみようと思う。(なお底辺でもなく中くらいのレベルの学校) 男子に告白する男子が居る 毎日二回以上なにかしらで誰かの乳首が見える 女性教師が異常にモテる 女性教師が着替えイベントに遭遇する 女性教師が着替えイベントに嵌められる(誰かが着替え中にわざと連れてくる。イタズラ) 女性教師の授業を長くするため、すばやく着替える。 年に2回くらい、その辺にテンガが落ちている マッチョは同級生に大胸筋をもまれる。後輩に胸をもまれる。 どうやったらペニスが大きくなるか
■ヒナまつり 反社会勢力を主人公に据えることで彼らへの憧れ・羨望・共感を助長する可能性がある。 ■魔法少女 俺 魔法少女がいざという時に男性へと変身することで女性蔑視に繋がる可能性がある。 ■あまんちゅ〜あどばんす〜 特にない。 ■シュタインズゲートゼロ 第三次世界大戦が起こっている未来を示唆することでリベラルが騒ぐ可能性がある。 ■ヲタクに恋は難しい 男性のオタクは肯定され、女性のオタクは否定されることで女性蔑視に繋がる可能性がある。また、喫煙シーンが多いのも問題となる可能性がある。 ■ラストピリオド―終わりなき螺旋の物語― 特になし。 ■かくりよの宿飯 女人禁制というホットなキーワードが出てくる。 ■こみっくがーるず 特になし。 ■多田くんは恋をしない 「外国人女性は金髪」という固定観念に対する何らかの非難がある可能性がある。 ■若おかみは小学生! 特になし。 ■メガロボクス 『あした
『エロマンガ表現史』 北海道で有害図書指定。なぜ書いたのか? 著者に聞いた。 https://www.huffingtonpost.jp/2018/04/18/eromanga-history_a_23413932/ エロマンガ(18歳未満閲覧禁止の成年コミック)から画像を引用した書物は、 やはり18歳未満閲覧禁止にすべきだと思うんだが、それはおかしいんだろうか。 学問・研究の自由とか言っても、実際にエロマンガを読めるのは18歳以上だし、 それを研究するとなれば自然と18歳未満は排除されるのだから、 出版自体も成年向けになってしかるべきではないのか。 著者には、その選択はなかったのか。あったならなぜそうしなかったのか。はっきりしてほしい。 ------ 【追記】 「北海道の審査議事録がないと……」「条例を読んでから語れ」みたいな反応があったけど、 事は日本全国における「エロマンガ」派生書籍
ニッチなジャンル(職業とか趣味とか)を扱った漫画とか結構好きで、 へえーどんなもんだろう?って思って読むことが多いんだけど、どれもこれもうんちくが多くて辟易している。 うんちくは入れましょう!っていうのが編集者の方針なんだろうか。 この漫画をキッカケに盛り上げていきましょう!みたいなのがあるのかね。 玄人キャラと素人キャラ(こっちが主人公)が出てきて、 玄人に説明的な長セリフで歴史とかテクニックとか説明されると、なんかもうウンザリしてくる。 そういうのはこっちから能動的に覚えるからいいよ…と思ってしまう。 個人的に私が、そういう先生っぽい、教科書っぽいことを漫画に求めていないからかもしれない。 漫画には「へえーなんか知らんけど面白そうだな」「楽しそう!」って思わせてくれるだけの何かと、 それをのびのびと楽しんだり、一生懸命取り組んでいるキャラたちがいれば、魅力はおのずと伝わってくると思うん
ツイッターでもみんな称賛しているし、個人的にめっちゃ楽しみにしていたので昨日観に行ったんだが、 結果としてクソ映画だった。 こんな映画観なくていいよ。 これで喜んでいる奴はほんとにどうしようもないサブカルノスタルジーに浸るじいさんばあさんだけだ。 映画秘宝が特集してたが、他のメディアはともかく尖った作品取り上げようみたいなスタンスのお前らがこんな映画持ち上げて恥ずかしくないの? 心の底から素晴らしいとおもってるんなら知能低すぎてびっくりするし、 良くないにも関わらず広告料もらってるから誉めてるんだったらそんなメディア死んでしまえ。 あとネタバレが含まれるのでこれからみにいく人はそっ閉じすべき。 話が陳腐簡単にあらすじを書く。 未来のアメリカ。身寄りのない少年がはまっているのはVRを使ったMMO?ゲーム「オアシス」。 創業者が死んだときに 「この世界に三つの鍵を隠した。見つけたやつは『オアシ
私は結構なカプ厨なのだが、どちらかという攻め厨だ。 好きなキャラはだいたい攻め、左に置いてしまうのだが、基本的にはどのキャラも攻めだと思っている節がある。 攻めか受けかだけを問われればこの世の全てのキャラはひとまず攻めだと思っているため、カップリングを組む場合は攻め×攻めになる。 なので男女カプだろうがBLカプだろうがGLカプだろうが性別不明のキャラが絡むカプだろうが、二人のうちより攻め度が高い方を攻めにする傾向がある。 私の中では受けという存在がいくらか希薄なので、このキャラは受け!といったキャラは特におらず、攻めヒエラルキーの様なものはあるのだが その最下層に位置しているキャラでも、私の中ではどこまで「攻め」なのでひとまずは受けではなく攻めなのだ。 いざ自分の好きなカップリングやジャンルや作品を問わずに自分の中で一番攻め度が高いと思うキャラクター、攻めヒエラルキーの上位層を選出した際に
「オタク差別」というのはオタクの大好きな言葉で言うと、それこそ「筋が悪い」と思っている。オタク差別があるのではなく、オタク顔差別があるのであり、要するに容姿差別があるのだろうというのが私の主張だ。 「容姿差別反対!」というのは賛同できても、「オタク差別反対!」というのは意味がわからない。そもそもオタクは差別などされていないからだ。 アニメゲーム漫画等は日本が世界に誇れる文化である。宮崎駿が世界でも評価されてるということは誰もが知っているし、ジブリアニメは国民的作品で、何度も何度も繰り返しテレビ放送されて、いまだに視聴率は悪くない。 日本のサブカルに傾倒している外国人もたまにいて、ナルトのコスプレなんかをしたりしている。 東大を始め、日本を代表する大学であるいわゆる旧帝の生協でラノベが売れているというのは学生なら誰もが知っていることだ。 実際に大学に通ってみるとわかるが、インテリ層にもオタク
割と好きで見るんだけど、最近は吹き替えが3Dでしかなくて、最悪地域によってはMX4Dとのセットしか選べない(新宿がまさにそれ)場合があってすげえコスパ悪い。 洋画が地上波で放送されたらまず吹き替えなのに、どうして映画館では端っこの存在なのか。
独身女性だが性欲はあるのでたまにエロ動画を見る この前は宿泊先のホテルで有料チャンネルのAVを三本見た AVのあらすじはこんな感じで普段はみないジャンルだ (普段はカップル同士の話かナンパものを見る、あと風俗物は独特のまったり感があるので好き) ・ナンパした不倫中の人妻に性生活トークをさせてから、そのトークの内容を模したセックスをさせる ・友達同士の男女にお金をちらつかせてセックスさせる ・人妻との不倫旅行 でも登場人物の人間関係にモヤモヤしすぎて、全く興奮できなかった 「旦那かわいそすぎる」「友情崩壊きまずそう」とモヤモヤしてしまった 普段は人妻のナンパ物をみてもモヤモヤしないのに、継続的な不倫が絡むとモヤモヤする自分に気づいた (妻がナンパにほいほい引っかかる時点で旦那に悪いんだけどね) 男女の友情が性的な理由で崩壊するのが嫌いな自分にも気づいた 人の性癖はいろいろだと思った
詩織「この番組は海を愛する…… 瀬名詩織と」 愛海「お山を愛する棟方愛海が」 詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」 愛海「この番組は磯端交流の提供でお送ります」 詩織「お便りです」 愛海「え? まだオープニングテーマも流れてないのに!?」 詩織「ラジオネーム、押忍は便利で役にたつ略してオスベンさんからいただきました」 愛海「全方位的に謝罪が必要なラジオネームだよ」 詩織「詩織さん、愛海さんこんばんらぶみー」 愛海「念のため指摘しておくけど、この番組に独自の挨拶はないからオスベンさんの気がどうかしてるだけだよ」 詩織「こんばんらぶみー」 愛海「のるんだ」 詩織「突然ですが、ラジオのメールで別の番組の話をするやつって滑ってますよね」 愛海「うん!」 詩織「それはそれとして」 愛海「読み方! それなに? メールにどう書けばそう読んでもらえるの?」 詩織「キャンディアイラン
詩織「この番組は海を愛する…… 瀬名詩織と」 晴「社会人失格棟方愛海と、サッカー大好き結城晴が」 詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」 晴「この番組は磯端交流の提供でお送ります」 詩織「愛海ちゃんと前のお仕事で一緒だった晴ちゃんがついてきて…… ブースにまで入ってきたんだけど…… どうしたの?」 晴「しんじらんねー!」 愛海「誤解なんだよお…… 本当にただただ誤解なんだよお……」 詩織「……まあ。普段の…… 行いが悪いのは確かね……」 晴「お前なにしてたか言えよ。正直に言えよ」 愛海「ほんとに…… 誤解なんです…… 何もしてません……」 晴「いえっつうの」 愛海「もおおおおお!!!! 楽屋で仕事してただけだよ!!! 何してたっていうのさ!!!!!」 晴「嘘つけ!!! 逆ギレかよ!」 詩織「……いいから説明しなさいよ」 愛海「だから! 楽屋で! ノートパソコンで! 資
詩織「この番組は海を愛する…… 瀬名詩織と」 愛海「お山を愛する瀬名愛海が」 詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」 愛海「この番組は磯端交流の提供でお送ります」 愛海「いやー、こんなことあるんだね!」 詩織「……本当驚きね」 愛海「私のお母さんと、詩織さんのお父さんが結婚したんですよね」 詩織「そうなのよ…… だから今日から…… 私たちは姉妹なのよ……」 愛海「わーい、詩織おねーちゃーん」 詩織「あらあら…… 可愛い妹……」 愛海「うひひっ! うひひひひっうひっ!!」 詩織「もう…… 愛海ちゃん…… いくら姉妹でもそんなところ触っちゃダメでしょ……」 愛海「いいでしょ! 姉妹のありふれたスキンシップだよー! 姉妹はこれぐらいしても大丈夫だって城ヶ崎さん家の姉妹が言ってたよ!」 詩織「……んんっ。だからって…… いや……」 愛海「うひひひひっ! いやいやと言いながら詩
詩織「この番組は海を愛する…… 瀬名詩織と」 愛海「お山を愛する棟方愛海が」 詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」 愛海「この番組は磯端交流の提供でお送ります」 愛海「瀬名詩織。いい名前ですね!」 詩織「……ありがとう。この導入前にもあったけど…… どうしたの?」 愛海「この間、346プロのアイドルたちだけが出るテレビのお仕事でスタジオに行ったんですよ。 それで、色々あって入り時間よりだいぶ早くついたんですね」 詩織「まあ…… よくある話ね……」 愛海「そしたら、ADさんたちがリハーサルをやっていて。あれって、演者さんのフリをして立ち位置とかを確認するですね」 詩織「あー…… 時々やってるわね…… 首からダンボールのぺら一枚をぶら下げて、そのダンボールに名前が書いてあるやつでしょ?」 愛海「まさにそれです。それで、その日のADさんは漢字が苦手だったのか、全員カタカナ
詩織「この番組は海を愛する…… 瀬名詩織と」 愛海「お山を愛する棟方愛海が」 詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」 愛海「この番組は磯端交流の提供でお送ります」 詩織「……赤福、お醤油味のみたらし団子、鬼まんじゅう」 愛海「なんですか急に? 今食べてる赤福だけじゃ不満ですか?」 詩織「……先週みたらし団子だったでしょ」 愛海「そうでしたっけ?」 詩織「先々週は、鬼まんじゅう」 愛海「おいしいよね」 詩織「……あなた、なにをそんなに東海地方に行く予定があるのよ」 愛海「はい?」 詩織「三重、岐阜、名古屋と東海のお土産ばかりじゃない」 愛海「愛知ね」 詩織「……ははーんだわ。あれでしょ、お嬢さんをくださいでしょ。智絵里ちゃん三重県だものね」 愛海「詩織さんの恋愛脳極まりだよ。たまたまだわよ」 詩織「だわよて…… じゃあ何でそんなにこの地方のお土産ばかり……」 愛海「レゴ
両津がいっつも酷い目にあって終わるのが嫌いだった。 両津は大体金儲けを企んで、成功して、そんで最後はヘマして一文無し(または借金)ってパターンなんだけど、 けっこう正統派な方法で大金を得たりしても、物語の最後でそれを没収されるのが納得いかなかった。 あんなに頭の回る両津がこんなヘマするか?欲出してやりすぎてヘマするの前もあったけど学習してないのか? 早く話を終わらせたい脚本の怠慢なんじゃないか? そんな事ばっかり考えてた。 というかそもそも、主人公が毎週毎週敗北して終わるのっておかしいと思っていた。 どうせ最後は敗けて終わる、なんて考えたら全然楽しくない。 俺はそれが嫌だった。 両津だって努力はしてた。 でもその努力が全部無駄になるなんて、本当やるせない。 香取慎吾もそう思ってたはずだよ。
最近思うんだけど、服のサイズって年々小さくなってない? 最近買うエルサイズの服が窮屈で小さく感じるんだけど、服メーカーは生地代を節約しようとして少しずつ小さくしてるだろw 毎日着てりゃわかんだよ、あんま消費者をなめんなよ おかげでこの2年くらいでズボンも全部買い直したわ
紙幣が小汚いから は、理由として小さくないと思う。 どこの国行っても、買い物するとお釣りで日本じゃ考えられないくらいくちゃくちゃの紙幣渡されるんで、なんか現金使う気が失せるんだよね。
『響け! ユーフォニアム』の外伝的な立ち位置である、映画『リズと青い鳥』(以下、『リズ』)が4/21(土)に公開された。筆者も期待に胸を踊らせ、本日朝一番の回で見てきました。その興奮のままに、本作の簡単なレビューをしようと思う。ネタバレ記事になりますので、ご容赦を。 映画『リズと青い鳥』概要・あらすじ 本作は田中あすかたちが卒業し、黄前久美子や高坂麗奈が2年生になった年を描いた物語。3年生・鎧塚みぞれ(以下、みぞれ)の視点を中心に物語は展開していく。 前の年に中学からの親友であった傘木希美(以下、希美)と仲直りをし、二人で仲良く練習していた彼女たちだったが、新しい学年に上がることで彼女たちの環境は変化していく。新1年生が入部し、希美が後輩と仲良くしていくことでみぞれは希美との距離をまたしても感じることになる。その距離感がコンクール自由曲『リズと青い鳥』のフルートソロとオーボエソロの不安定さ
映画「リズと青い鳥」を観てきた。本編と異なるキャラデザやユーフォを冠さないタイトルに疑問はありながらも、観終わってみればみぞれと希美の繊細な心情と物語世界に合うキャラデザの合致具合、そしてユーフォじゃない「リズと青い鳥」という作品題に納得させられた。 余韻に浸りたいオタクで溢れていたようで、エンドロールが流れる最中、席を立つ人は誰もおらず。いやほんとに良かったです。 以下、ネタバレ有り。 ■キャラデザ パンフレットでみぞれと希美の関係について「繊細」「壊れそう」等の表現があってなるほどなと思った。2期前半のみぞれと希美のくだり、言ってしまえばお互いの勘違いで、単にコミュニケーション不足が原因の問題はあっさりと解決はした。 希美に対するみぞれの依存、そして本作で現れたみぞれに対する希美の依存。この共依存の関係は一見強そうでも、一度ほころびが生じるとばらばらと崩れていく脆さがあるか。アニメアニ
『リズと青い鳥』を公開初日に観た。 テレビコマーシャルで観て、「ん?これはいいんじゃないか?」と思っていて、別件の予定がつぶれて、急遽行けるようになった。 オレ的にアニメ映画の初日、二日目ぐらいはできるだけ避けたい。 多くがテレビシリーズの続編的な作品で、熱いファンが集まるので、アウェイ感が半端無い。 今回は違ったけど、ポップコーンの入れ物がそのアニメの絵やったりして、周囲の男たちがボリボリ喰うので、うるさいし、臭いので嫌いなのよ。 『リズと青い鳥』は、何の予備知識も無いまま観た。 後からネットで調べてみると… 原作は、京都府宇治市を舞台に、吹奏楽に青春を捧げる高校生たちの人間模様を描く武田綾乃の小説『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』の続編にあたる『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章』。 …とあり、『ユーフォ』のファンもいたのだろうけど、オレは『
公式サイト(http://liz-bluebird.com) 中学時代、ひとりぼっちだったみぞれに希美が声をかけてくれた時から、みぞれにとって希美は世界そのものだった。高校三年生、2人で出る最後のコンクール、自由曲は『リズと青い鳥』。 両親を亡くし、ひとりぼっちだったリズは、青い髪の少女と出会う。少女と幸せな日々を送っていたリズは、ある日、少女が青い鳥に姿を変えるのを見てしまい、その正体を知ることとなる。少女を空に帰せば、孤独な生活に逆戻り。幸せだった日常は消えてしまう。しかしリズは、少女の幸せを考え、自らの手で幸せな日々を終わらせることを決断する。 童話をもとに作られたこの曲には、オーボエとフルートが掛け合うソロパートがあり、みぞれはこの物語に自分を重ね合わせた。ひとりぼっちだった私に希美が声をかけてくれた。それからの日々は幸せだった。みぞれがリズで、希美が青い鳥。「物語はハッピーエンド
リズと青い鳥を劇場に行くか悩む人のために先にネタバレなしの感想だけ書きます。(4/24追記:中途ですが追記しました。そのうち2回目を見に行き更新をしたいです) 率直な感想を述べると、しっとりとした面白さでした。「しっとりした」というのはこれ以上言及するとネタバレになるので避けますが、面白いことは間違いないです。響けユーフォニアムのアニメ1.2期、原作でいうと二作目の響けユーフォニアム2 北宇治高校のいちばん熱い夏まで読んでいる方なら非常に楽しめる内容のはずです。(「君の○は」のように完全に前情報無しで見ると面白さは薄い可能性もあるのかなと思いました) 映画の内容はアニメ2期以降、また原作小説響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前後編に相当する部分です。時系列としては久美子達が2年生になってからの話です。 素晴らしかった点としては ・ユーフォシリーズ特有の演奏、音の美
オープニングから音としぐさへのこだわりが見られ、そのひとつひとつに目と耳が釘付けになった。こんなに細かく描いていては、いつこの物語が終わるのかという不安さえした。 みぞれがたたずんでいる空間、時間の流れるスピード、空気感、明るさ、視界の広さ、息遣い、そしてお互いの距離感をつぶさに描写している。この物語は物語のスピードで描かれていない。常にみぞれペースなのだ。 希美が現れる前に別の女子が通り過ぎていくけど、人の歩き方というのは歩幅、股の開き方、足音、歩くスピード、シルエット、すべてが違い、それだけで個人が特定できる(クリーンルームで働いていた経験上)。 あそこで観るものに希美?いや違う、次こそ希美?と思わせることで、気持ちは一気にみぞれに引き寄せられた。 音はASMR的であり、ああ早くヘッドホンで聴いてみたいというのが第一印象だった。もしかしたらヘッドホンだったら微かにみぞれの心臓の鼓動が聞
遂に今週末公開ですね。めっちゃ楽しみです。 松竹試写会、先行上映会、京阪試写会と3回観たので、気付いたこととか書いておきます。 あまりネタバレは無いと思いますが、気をつけて読んでください。 リズと青い鳥、今回の監督はTVシリーズでシリーズ演出を務めた山田尚子さん。キャラデザもTVシリーズから変わっての西屋太志さん、脚本が吉田玲子さん、音楽は牛尾憲輔さんと以下ズラッと『聲の形』のスタッフが勢揃いです。 絵コンテは全編山田尚子さん、演出は山田尚子さん、TVシリーズ監督の石原立也さん、『劇場版 響け!ユーフォニアム2〜届けたいメロディ〜』で監督を努めた小川太一さん、ヴァイオレットエヴァーガーデン各話演出を見事にやりきった澤真平さん*1、このメンバーにさらに武本康弘さんの名前もあったのは意外でした。 というわけで以下間奏の殴り書きです。(書いておいたScrapboxからの転載とこのブログを書いてる
※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 思春期の少女たちの微妙な心の機微を描くアニメ映画「リズと青い鳥」が、本日、2018年4月21日より公開がスタートした。 本作は人気アニメ「響け!ユーフォニアム」に登場したオーボエ奏者・鎧塚みぞれと、フルート奏者・傘木希美という2人の少女にフォーカスを当てた作品。TVシリーズ第2期でも、重要な位置づけだった彼女たちの「その後」を、山田尚子監督をはじめアニメ映画「聲の形」メインスタッフが描き出す期待の新作だ。 この春一番の注目作を手がけた山田尚子監督に、本作に込めた思いをうかがった。 ──今回、鎧塚みぞれと傘木希美の2人の物語を、劇場用作品としてふくらませることになったのはどういった経緯からでしょうか。 山田尚子(以下、山田) まず「響け!
「リズと青い鳥」の一場面。北宇治高吹奏楽部の鎧塚みぞれ(右)と傘木希美は、親友のはずだが…。 京都アニメーション(京都府宇治市、通称京アニ)の新作映画「リズと青い鳥」が21日から全国公開される。前作「聲(こえ)の形」や「たまこラブストーリー」「けいおん!」で知られ、少女たちの日常を繊細なタッチで描くことに定評のある山田尚子監督の最新作。高校3年の少女2人に寄り添い、羽ばたく前の思春期の機微を「ため息や瞬(まばた)きも大切に撮り切った」作品になっている。 「清涼感の中に生々しさのある空気感。悩みの中の微熱、ささやかな変化を取りこぼさぬよう積み重ねた」と山田監督は振り返る。 宇治出身の武田綾乃の小説「響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章」を原作にしている。京都・宇治を舞台に、吹奏楽に青春を懸ける高校生たちを描く人気シリーズの一環。 2016年の劇場版第1作(石原立也監督)や
リズと青い鳥 ©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会 映画「リズと青い鳥」を視聴。あらすじではみぞれがリズ、希美が青い鳥に重ねられており、その逆転がクライマックスの1つとなっているわけですが――そのシーンにおいては、2人は自分と相手がどちらなのかを語る台詞は後半がバッサリと切られています。映像は「希美がリズ、みぞれが青い鳥」とは語っていません。観終わって僕は、2人が2人ともリズであり青い鳥でもあるのではないかな、と感じました。 本作は2人が学校に入る場面に始まり、学校を出て終わります。またプールやあがた祭りに行くことはあってもその場面は描かれず、彼女達はプールの写真以外で制服を脱ぐことはない。世界の全てが学校にあり、学校は2人にとっての「鳥かご」です。青い鳥が自らリズの元を離れようとしないのと同じ、甘い鳥かご。しかし鳥かごが学校であるなら当然、生徒はいずれそこを出ていかなくてはいけません
▼今週公開の新作映画 4月19日発売■PS4:ゴッド・オブ・ウォー 4月20日公開■Ticket:レディ・プレイヤー1 4月20日発売■NSw:Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit Amazon特典付き 4月20日発売■NSw:Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit 4月20日発売■NSw:Nintendo Labo Toy-Con 02: Robot Kit Amazon特典付き 4月20日発売■NSw:Nintendo Labo Toy-Con 02: Robot Kit 4月20日発売■NSw:Nintendo Labo デコるセット 04月20日発売■NSw:マスキングテープ 5種セット ▼映画「リズと青い鳥」過剰な百合要素がメッセージを濁らせる 当BLOGでも紹介した映画「聲の形」の山田尚子監督と 京都アニ
2018年4月21日より全国公開となる京都アニメーション最新作『リズと青い鳥』の完成披露上映会が4月4日に丸の内ピカデリーにて行われました。本作は、小説『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章』(著者:武田綾乃)の劇場アニメ化作品。 このイベントに鎧塚みぞれ役の種﨑敦美さん、傘木希美役の東山奈央さん、リズ・少女役の本田望結さん、山田尚子監督が登壇し、作品の魅力について語りました。 本稿ではこちらの模様をお届けします! 声優陣がお芝居をする前にすでに絵がお芝居をしている まずは、作品を演じてみての感想が語られました。 本作について東山さんは静謐な物語ではあるものの、メッセージ性が充実しており、いつまでもこの空気に浸っていたいような時間が流れていると表現。それを聞いた種﨑さんは「全くその通り」と間髪入れずに同意をしていました。 種﨑さんいわく「キャラクターのつま先から髪の毛の
試写会前に行われたトークでは、山田尚子監督と原作小説「響け!ユーフォニアム」シリーズを手がける武田綾乃の2人が本作に関するトークを繰り広げた。完成した作品を観ての感想を聞かれた武田は「青春のいろいろな要素を詰め込んだ作品。観終わったあとの余韻と空気感を求めて何度も観たくなる」と回答。それを受けて山田は「武田先生の書く小説には透明感と匂いがあるので、それらを映像に落とし込もうとがんばった」と本作にかけた意気込みを語った。 本作の成り立ちを問われ、山田は「先生の書いた原作小説のプロットを読んだときに、女の子たちの秘密を覗き見したような気分になった。口には出すことがなさそうな……羨ましさや好きだなという思い、嫉妬みたいな感情を包み隠さず描いていて、なかなかない切り口なのでぜひやりたいと思った」と打ち明ける。その原作について武田は「(以前に書いた)希美とみぞれの関係性にもう一度向き合ったときに、互
みぞれと希美をフィーチャーした理由とは? 会場の拍手に包まれながら山田監督と原作者の武田先生が登壇。さっそく、本作を観ての感想が語られました。 まず、武田先生は「この映画は青春の色々な要素をギュッと詰めたような感じで、観終わった後の余韻と、その余韻を求めてまた観たくなるような作品だなという印象を受けました」と語っていました。 それを受けて山田監督は「武田先生の文章に非常に透明感があって、匂いもして、素晴らしいものなので、それを何とか映像に落とし込めるように頑張りました」と回答。 そして、本作でみぞれと希美をフィーチャーした理由として山田監督は「武田先生が書かれている新作プロットを読ませていただいた時に、久美子(『響け! ユーフォニアム』の主人公、黄前久美子)の話と並行してみぞれと希美の話があったんですけど、それを見たときに女の子の秘密を覗き見してしまった様な気分になって……」と話し出します
高校の吹奏楽部を舞台に、部員同士の友情やすれ違いが描かれ、時には等身大の本音も吐露しながら「青春」を描いた小説『響け!ユーフォニアム』シリーズ。その完全作品新作として4月21日に劇場公開される『リズと青い鳥』でも精緻な映像に負けない演技で繊細な感情のグラデーションが表現されている。主演を務めた鎧塚みぞれ役・種﨑敦美&傘木希美役・東山奈央に直撃取材し、作品やみぞれ&希美についての深い想いを語ってもらった。 語りたいことがありすぎて ――4月4日に行われた完成披露上映会の舞台挨拶でも作品についてお話されていましたが、かなり思い入れの深い作品になったようですね。 種﨑:東山さんも私も、語りたいことの3分の1も言えなかったというか。語りたいことがたくさんありすぎて……ね。 東山:ね。今回の劇場版は90分くらいの尺なんですけど、実際にアフレコにかけた時間も縮めれば1日くらいで、そのくらい短い時間しか
インタビュー 2018/4/19 16:15 【リズと青い鳥 特集】監督・山田尚子が明かす「言葉にすると壊れてしまう」思春期女子の繊細な友情 第40回日本アカデミー賞優秀アニメーション賞などを受賞した映画『聲の形』(16)の京都アニメーション制作で、同作のスタッフが再結集した『リズと青い鳥』(4月21日公開)。本作の監督である山田尚子にキャラクターの印象や演出方法について語ってもらった。 「けいおん!」や『たまこラブストーリー』(14)を手がけた山田尚子が監督を務める『リズと青い鳥』[c]武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会 映画的なみぞれと希美の関係性 本作は吹奏楽部に所属する高校生たちの姿を描いた小説が原作で、TVシリーズや劇場版がそれぞれ2度制作された「響け!ユーフォニアム」の流れをくむ完全新作だ。 「初めて原作を読んだ時、メインのお話と本作の主人公であるみぞれと希美の物語がきれい
映画『聲の形』で高評価を集めた京都アニメーションの最新作『リズと青い鳥』が21日(土)から公開になる。映画『聲の形』は男女を主人公に人間の感情の動きをダイナミックに捉えた作品だったが、新作ではふたりの少女を主人公に、将来に不安を抱える若いキャラクターの感情の細やかな動きを丁寧に描き出している。「前作とはまったく違う題材で、これを逃したら、なかなか出会えない作品だと思った」と振り返る山田尚子監督は、どのようなプロセスを経て、完成形にたどり着いたのだろうか? ※ 各画像をクリックすると拡大表示されます。 映画の主人公は、高校の吹奏楽部でオーボエを担当している鎧塚みぞれと、フルートを担当する傘木希美。親友でいつも一緒に行動するふたりは、三年生で高校最後のコンクールに向けて練習の日々を送っている。屈託のない性格で仲間や後輩からも愛されている希美と、希美の存在がすべてで、今は一緒の日々が続いているけ
少女たちの瞬き、こぼれる溜め息、翻るスカート…。ほんの些細な表現の積み重ねとともに、まぶしくも壊れそうな思春期の心の揺れを描いたアニメーション映画『リズと青い鳥』。監督を担った京都アニメーションの山田尚子は「息をひそめて、少女たちをのぞき見しているような感覚だった」とニッコリ。劇中に吹く風を感じ、彼女たちの匂いや体温まで伝わってくるような陶酔感の味わえる本作は、アニメーションの無限の可能性を感じさせてくれる1作だ。「気配をアニメーションにしたい」という山田監督に、本作でのチャレンジ、そして、本作と同じく“青春と音楽”を描いた代表作『けいおん!』との“奏でる音の違い”について聞いた。 『リズと青い鳥』は、北宇治高等学校吹奏楽部員のドラマを描く『響け!ユーフォニアム』シリーズの完全新作劇場アニメ作品。最後のコンクールに臨む3年生、みぞれと希美にクローズアップし、親友であるはずの2人が微妙にすれ
高校生の青春を描いた武田綾乃さんの小説『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章』をアニメーション映画化した映画『リズと青い鳥』がいよいよ明日4月21日(土)から全国公開となります。本作品は、2016年に公開された映画『聲の形』で第 40 回日本アカデミー賞優秀アニメーション賞、東京アニメアワードフェスティバル 2017 アニメオブザイヤー作品賞劇場映画部門グランプリなどを受賞した京都アニメーション制作の最新作です。吹奏楽部でオーボエを担当する鎧塚みぞれと、フルートを担当する傘木希美の2人の少女の儚く美しい一瞬を切り取った青春ストーリー。TVアニメ『響け!ユーフォニアム』シリーズからシリーズ演出として参加してきた山田尚子監督にこの作品のこだわり、キャストの皆さんやスタッフと作り上げた制作の裏側、そして心のすれ違いについてなどたっぷりと語っていただきました! 〇女優 本田望結
インタビュー 2018/4/20 18:30 【リズと青い鳥 特集】種﨑敦美&東山奈央が語る「響け!」シリーズでは見られないみぞれと希美の魅力 映画『聲の形』(16)や『たまこラブストーリー』(14)など、登場人物の繊細な心理描写を映しだしてきた京都アニメーション制作の、劇場アニメ最新作『リズと青い鳥』(4月21日公開)。吹奏楽に青春を懸ける高校生たちを描く本作で、最後のコンクールを控えるオーボエ奏者のみぞれとフルート担当の希美の声を演じた、種﨑敦美(みぞれ)と東山奈央(希美)に、作品の魅力や制作時のエピソードについて語ってもらった。 鎧塚みぞれ役の種﨑敦美(写真右)と傘木希美役の東山奈央撮影/渡邊明音 ――制作決定時の気持ちと、台本を読んだ時の感想をお聞かせください。 東山「最初に台本をいただいた時は『ついにこの日が来たんだな』という気持ちでした。この2人のキャラクターを、劇場作品という
ABOUT 世界を震撼させる サービスをつくる 私たちは「世界震撼」をビジョンとし、 表現力と技術力を両立させることで ユーザーから愛され、グローバル市場で評価される サービス作りを目指しています。 MORE MORE
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作品の主役二人となる、 「鎧塚みぞれ」と「傘木希美」のビジュアルも発表され、 これまでのアニメ『響け!ユーフォニアム』とはガラリと変わったデザインに、 様々な反響が集まっているようです。 個人的には原作の二人の繊細な関係性を示すには、 適した絵柄だと思いますので、本作のビジュアルを肯定します。 現状は「みぞれ」「希美」の両名のデザインだけ発表されていますが、 彼女らの物語に大きく関わってくるであろう 「吉川優子」や「黄前久美子」のデザインも気になるところです。 特に「優子」はTVアニメでは非常に印象的な巨大なリボンをつけていますが、 原作の「優子」の容姿についての描写で、リボンは一切言及されていませんし、 本作の雰囲気的に、浮いてしまいかねませんので、 ガラっとデザインが変わっても面白いかもしれません。 「優子」が敬愛する「中世古香織」と同じ髪型にしてみるとか、 個人的には面白いと思います
監督を務めるとなったときのお気持ちをお聞かせください。 原作のプロットを読んだときに、武田先生の持ち味、本質が薫る題材だと思いました。とても日常的ながらもなかなか題材として取り上げないような新鮮な切り口が印象深くて。原作の持つ、透明な、作り物ではない空気感を映像にしてみたいと思いました。 シリーズ演出として『ユーフォ』シリーズと共にやって来たので、この作品をとてもよく知っているからこそ、原作から、今回のような切り口もあるんじゃないかと思いました。そういったことをシリーズの石原監督やスタッフのみんなと話し合いまして、この映画を制作させていただけることになったんです。 今回は集団ではなく個を描くお話なので、小さな変化を積み重ねることを大事にしたいと思いました。 物語の中心となる、みぞれと希美についてお聞かせください。 希美は明るくて元気で、音楽が大好きでフルートを吹いている活発な女の子です。そ
上映会に先立って行われた舞台挨拶では、鎧塚みぞれ役の種崎敦美、傘木希美役の東山奈央、リズと少女役の本田望結、山田尚子監督が登場。本作に関するトークを繰り広げた。完成した作品を観ての感想を問われ、東山は「静かだけど充実したものが詰まっている。いつまでもこの空気に浸っていたいような、静謐な時間が流れていた」とコメント。一方の種崎は「キャラクターの指先、つま先から髪の1本1本まで繊細に描かれていた。私たちが演じる前に絵が演技をしていて、声をあてやすかった」と収録を回想しつつ、「アニメを観ているのに、実写を観ているかのように錯覚してしまう」とその描写の細かさを賞賛した。 一人二役となったフィギュアスケーターの本田は「(リズと少女が)きちんと違う人のように聞こえるかなとか気にしていたけど、監督からは『違いがまったくないくらい、自然な感じで』と言われ、真逆のイメージだった」と振り返る。そして「声を録っ
(C)武田綾乃・宝島社/「響け!」製作委員会 カエルくん(以下カエル) 「今月1番の注目作である『リズと青い鳥』の先行上映会のチケットが取れたので、一足お先に作品を鑑賞してきました!」 主 「本当……嬉しかったなぁ……試写会は全滅したからね」 カエル「今回は先行上映会で観た作品の感想をネタバレなしで語っていきますが……作品の脚本やシーンに対する言及はないですが、どのような映画なのか? ということは監督の過去作や、キャラクターデザインなどから考察しています。 結構踏み込んでいる部分もあるので……ネタバレなしではありますが、それでも何も知らずに劇場で観たい! という人はここで引き返してください」 主「ネタバレなしだけれど、ある意味ではネタバレよりもっと酷いことしているかも…… 最初に語っておくと劇場で観るべき映画でもあり、劇場で観なければいけない映画でもあります。 この映画は1つの事件なので…
アニメでありながら、実写のような映像を追求し、それでいてアニメにしかできない映像表現となっている恐ろしい作品です。 他の作品に追随を許さないような、映像と音響、演出の出来栄えは間違いなく10年代を代表する作品の風格だと思います。 そんな本作について今回は徹底的に語っていきますよ。 本記事は作品のネタバレになるような内容を含む感想。考察記事となっております。 作品を未鑑賞の方はお気をつけください。 良かったら最後までお付き合いください。 あらすじ・概要 映画『聲の形』が高い評価を受けた山田尚子監督が手がける、京都アニメーション制作のテレビアニメ「響け!ユーフォニアム」の完全新作劇場版。 吹奏楽に青春をかける高校生たちを描いた武田綾乃の小説「響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章」を原作に、テレビアニメ第2期に登場した、鎧塚みぞれと傘木希美の2人の少女が織り成す物語を描く。
こんにちは~とうとう今週末ですね。 「リズと青い鳥」4月21日スタートです。私も楽しみです。 私自身は「3D美術」として参加させていただいています。3DCGで風景画などを作るお仕事ですね。今回も「音楽室」など3次元コンピューターグラフィックスで作成している風景画がたくさんあります。音楽室は細部のピアノやオルガンも3Dポリゴンで作り、画用紙で描いた昔ながらのアニメ風景画のイメージになるようにテクスチャーマッピングを手描きで丁寧に制作しています。そうすることによって写実的な映像表現が多い3DCGなのに手作り感のある手描きのアニメ風景画の空気感の表現になるわけです。 特に映画「リズと青い鳥」では学校の教室にある「学習机」や「イス」が影の主役級です。イスは以前ならセル画として描かれるか風景画として描かれるかのどちらかでしたが、今回は3DCGとしてテクスチャーマッピングを描いて背景画風の表現となるわ
三好の近況報告。 キラキラの新人たちが眩しくて、羨ましくて、なんとなく伏し目がちな今日この頃。 仕事はもっぱら、泳いでいる人ばかりを描く日々です。 水泳シーンはカロリーが高いのでワンカット上げるのに四苦八苦しておりますが、楽しいです。 ガンバロー! さて、ここでお知らせというか、個人的感想というか、映画の宣伝をひとつさせて頂きます! いよいよ来週、4月21日公開の「リズと青い鳥」! 三好は一足早く初号で観てきました! 監督本人がどこかで語っていた通り、傍観者の視点で描かれたこの物語は、実に魅力の溢れる映画に仕上がっています! 序盤から中盤にかけては、何とも言えない緊張感が場面を支配し、見終えた時には希美とみぞれのささやかな成長に、心底ほっとして強張っていた緊張が緩やかに解けていきました。 感動しました… しかし、それにしても不思議な映画でした。 観賞中に実写かと錯覚するような臨場感を体感し
劇場版アニメ「映画 聲(こえ)の形」などの山田尚子さんが監督を務めた劇場版アニメ「リズと青い鳥」が、21日に公開される。吹奏楽がテーマのアニメ「響け!ユーフォニアム」に登場する鎧塚みぞれと傘木希美を中心とした物語。本田望結さんは、みぞれらの演奏する曲「リズと青い鳥」と同名の童話に登場するリズと、青い髪をした不思議な少女の2役を演じた。アフレコの際、山田監督に「2人の声を変えないでほしい」と言われ「びっくりした」と語る本田さんに、アフレコの様子や本作の見どころを聞いた。 ◇1人2役を「声を変えずに演じる」難しさ アフレコで「涙があふれそうに……」 アニメは、武田綾乃さんの小説「響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章」(宝島社文庫)が原作。北宇治高校吹奏楽部でオーボエを担当する鎧塚みぞれと、フルートを担当する傘木希美は、高校最後のコンクールを控えていた。その自由曲として選ばれ
「映画 聲(こえ)の形」などの山田尚子さんが監督を務めた劇場版アニメ「リズと青い鳥」が21日、公開される。アニメ「響け!ユーフォニアム」に登場する鎧塚みぞれ、傘木希美という2人の高校生を中心とした物語で、2人の繊細な心の動きを丁寧に描く。「響け!……」から引き続き、種崎敦美さんがみぞれ、東山奈央さんが希美の声優を務める。種崎さんは「一つ一つのシーンがいとおしい」と話す。種崎さんと東山さんに、作品への思いやアフレコについて聞いた。
2018年4月17日更新 2018年4月21日より新宿ピカデリーほかにてロードショー 手を強く握るだけではなく、その手を解くことの大切さ。細やかな演出が見事働き始めてから少しして、取材でとある高校を訪れた時のことをたまに思い出す。懐かしさと共に、学生生活というものは手厚く守られた温室のような環境だったことに気付かされた。しかし、それゆえに感じる窮屈さや不安もあったのだ。「リズと青い鳥」も同じく、温室の中の美しい花々が、その限られた空間と時間の中で部活、友人、進路で悩み日々揺れ動いている。 集団生活や人との交流が得意ではない主人公の一人みぞれにとって、学校は心地よい空間とはいえなさそうだ。一方、もう一人の主人公であり、みぞれが唯一の拠り所にしている友人、希美は明るく天真爛漫で青春を謳歌している。そんな対照的な二人を描き分ける、日常の動作、歩調、仕草のアニメーションに目を奪われる。セリフのない
『響け!ユーフォニアム』シリーズの流れを汲みつつも完全に独立した新作映画となる、『リズと青い鳥』が2018年4月21日に公開となります。 映画『聲の形』のスタッフが再集結し紡ぐ物語。中心人物となるのは北宇治高校でオーボエを担当する鎧塚みぞれとフルートの傘木希美の2人です。 今回、アニメイトタイムズでは鎧塚みぞれ役・種﨑敦美さんと傘木希美役・東山奈央さんにインタビューを行いました。 『リズと青い鳥』とはどんな作品になっているのか。2人の胸中に迫ります。 2人の物語だけじゃない本作の魅力 ――TVシリーズを経て、今回みぞれと希美のお話が映画化されると聞いた時の率直な感想を聞かせて下さい。 種﨑敦美さん(以下、種﨑):2人の物語が映画化されるというのは、『響け!ユーフォニアム2』スペシャルトークイベント~1・2年生合同!宇治でお祭りフェスティバル~」で発表されました。 サプライズでスクリーンに映
映画「リズと青い鳥」から、声優・種崎敦美(※崎は立つ崎)と東山奈央(写真右から)へインタビュー 少女たちの青春を描いたアニメーション映画「リズと青い鳥」が4月21日(土)に公開となる。その中から本作のメインキャスト、鎧塚みぞれ役の種崎敦美(※崎は立つ崎)と傘木希美役の東山奈央への合同インタビューの模様をお届け。登場人物の繊細な心を演じきった二人から、収録の様子、役柄と同年代の高校生へのメッセージなどを聞いた。 本作は映画「聲の形」(2016年)を手掛けた京都アニメーションの山田尚子監督らメインスタッフ陣による最新作。原作「響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章」から、みぞれと希美の関係にスポットを当てた完全新作となっている。 ――みぞれと希美の物語が映画化することを聞いた際のご感想をお聞かせください。 種崎:二人の物語が作られると聞いた瞬間は、私たちは別々の場所にいたんで
『リズと青い鳥』は沈黙の音を描き切る。吹奏楽を題材にした音楽のアニメであるにもかかわらず、深い沈黙をすくいあげる。わかりやすい言葉はなく、感情移入を促す劇伴もない。 にもかかわらず印象深い長編である。この沈黙がアニメでまず見ることがない繊細な感情表現を実現しているからだ。少なくとも現在、国内の商業アニメにおいてこの感情表現を比較できる作品はない。 『リズと青い鳥』は沈黙の音を描き切る。 沈黙とはもちろん無言でいることじゃない。建前のおしゃべりはいくらでもする。なのに大事なところで本心や演奏技術が噛み合わない時、沈黙は現れる。沈黙は本編の『響け! ユーフォニアム』でも少なくなく描かれてきた。さまざまなパートごとの対人関係のすれ違いをはじめ、集団の規律の中で演奏する吹奏楽だからこそ沈黙は重たくのしかかる。 セッションで誰かのミスで中断するとき。吹奏楽部内で頑張ろうとする建前と本音がずれるとき。
映画冒頭、学校の階段や廊下を一緒に歩く希美とみぞれ。2人は決して並ぶことはなく、常に希美が前を行く。朝の音楽室、みぞれが希美に寄りかかろうとする瞬間に、希美は席を離れて行ってしまう。みぞれが一人で希美の方を見ている時も、希美の周りにはいつも仲のいい後輩や友達が集まっている。希美が声をかけてきただけで頬が紅潮し嬉しそうにするみぞれ。それらの描写をこれでもかと入れてくることで、原作やTVアニメ版を見てない人でも、みぞれと希美との間にある温度差、感情の一方通行性が手に取るように分かる作りになっている。原作で言われているように「互いに対する熱量が、みぞれと希美ではまったく違う」(『響け! ユーフォニアム 2 北宇治高校吹奏楽部のいちばん熱い夏』、267ページより)ということを、観客に見せつけてくる。 冒頭に出てくる「disjoint」の文字。これは数学でにおける「互いに素」の意味であり、「disj
冒頭、鎧塚みぞれを中心に据えた描写から始まった本作は徹底して内面を覗き込むような映像で構成されていました。浅い被写界深度、表情を伺うようなレイアウトの数々は言葉ではなく映像ですべてを物語るように繋がり、その瞬間瞬間にみぞれがなにを思い、考えているのかということを寡黙に語っているかのようでした。あらゆる芝居の機微に込められた情報量は言葉にするのも躊躇われるほどの多さと緻密さを誇り、彼女特有のアンニュイな表情も合わさることでより、みぞれの心情を深くそこに映し出していました。 しかし、転換期はみぞれが音大への進学を薦められ、パンフレットを受け取ったあとに訪れます。それまで一様にしてみぞれへ寄っていたカメラが希美を映し、彼女の心情にもそのフレームを寄せていくのです。ですが、それは本作が『響け!ユーフォニアム』として描かれていた頃からなにも変わらずに続けてきた物語の分岐に他なりません。すべての登場人
「リズと青い鳥」の制作の裏側が分かるメイキング映像を公開! メイキングVol.2は、童話パート「リズと青い鳥」音楽編となります。是非ご覧ください! メイキング映像一覧はこちら⇒http://liz-bluebird.com/news/?id=36 『リズと青い鳥』大ヒット上映中! 上映劇場一覧はこちら⇒http://liz-bluebird.com/#theater ■あらすじ 鎧塚みぞれ 高校3年生 オーボエ担当。 傘木希美 高校3年生 フルート担当。 希美と過ごす毎日が幸せなみぞれと、一度退部をしたが再び戻ってきた希美。 中学時代、ひとりぼっちだったみぞれに希美が声を掛けたときから、みぞれにとって希美は世界そのものだった。 みぞれは、いつかまた希美が自分の前から消えてしまうのではないか、という不安を拭えずにいた。 そして、二人で出る最後のコンクール。 自由曲は「リズと青い鳥
「リズと青い鳥」の制作の裏側が分かるメイキング映像を公開! メイキングVol.1は、吹奏楽曲「リズと青い鳥 」編となります。是非ご覧ください! メイキング映像一覧はこちら⇒http://liz-bluebird.com/news/?id=36 『リズと青い鳥』大ヒット上映中! 上映劇場一覧はこちら⇒http://liz-bluebird.com/#theater ■あらすじ 鎧塚みぞれ 高校3年生 オーボエ担当。 傘木希美 高校3年生 フルート担当。 希美と過ごす毎日が幸せなみぞれと、一度退部をしたが再び戻ってきた希美。 中学時代、ひとりぼっちだったみぞれに希美が声を掛けたときから、みぞれにとって希美は世界そのものだった。 みぞれは、いつかまた希美が自分の前から消えてしまうのではないか、という不安を拭えずにいた。 そして、二人で出る最後のコンクール。 自由曲は「リズと青い鳥」。
「渋谷シネパレス」 70年間に感謝申し上げます 当館は本年5月27日(日)を持ちまして営業を終了させて頂きます。 昭和23年(1948年)に「渋谷パレス座」として営業を開始して以来、 70年間の⻑期に渡り皆様に⽀えられながら映画興⾏を継続して参りましたが、 この度、諸般の事情により上記期日を持ちまして閉館とさせていただきます。 皆様からの⻑期に渡るご⽀援に、⼼より御礼申し上げます。 誠にありがとうございました。 従業員一同 昭和30年代(1955年〜1964年頃)に入り「渋谷パレス座」周辺には、 「渋谷松⽵映画劇場」(現:⻄武渋谷店A館) 「渋谷銀星座」( 同 上 ) 「キャピタル座」( 同 上 ) 「渋谷国際劇場」(現:⻄武渋谷店B館) 「渋谷宝塚劇場」(現:Qフロント) と、渋谷地区の映画街となっておりました。他にも「渋谷東横映画劇場」(現:TOHOシネマズ渋谷)や、「渋谷東映劇場
「映画 聲(こえ)の形」などの山田尚子さんが監督を務めた劇場版アニメ「リズと青い鳥」が21日、公開を迎えた。アニメ「響け!ユーフォニアム」に登場する鎧塚みぞれ、傘木希美という2人の高校生を中心とした物語で、2人の繊細な心の動きを丁寧に描く。作品を作る上で「少女たちのため息を描く」ことをテーマにしたという山田監督に、映像、音などの表現のこだわりを聞いた。
『リズと青い鳥』をみました。掛け値なしの傑作です。以下感想。 歩く、歩く、立ち止まる。彼女の姿を認める、再び歩く。歩く、歩く、一緒に歩く。歩く、歩く、校舎を歩く。歩く、歩く、彼女の数歩後ろを歩く。歩く、歩く、音楽室へ歩く。二人は一緒に歩いてきた。これまでは。しかし、いつまで一緒に歩いてゆけるのだろう。 『響け!ユーフォニアム』および『響け!ユーフォニアム2』のその後の物語を、山田尚子監督が映画化。監督が変わり、タイトルからユーフォニアムの文字は消え、雰囲気もまた大きく変化して、続編的な立ち位置にも関わらず圧倒的に山田尚子のフィルムであるという強烈な主張が前景化している。 そうして、既存の作品世界を大胆に再編成して語られるのは、静かな決別の物語。中学時代からともに吹奏楽に取り組んできた二人。彼女たちがそれぞれの行き先を見出すまでの道を、コンクールで演奏する楽曲であり、また童話でもある「リズと
本記事は2018年に書いた記事を2023年に改訂しました えー、今回も長い記事になりそうです なんか、京アニは本当に毎月語っている気がする…… カエルくん(以下カエル) 別に特別京アニ信者というわけでもないんだけれどね。もちろん、好きな制作会社ではあるけれど…… (※2023年現在は京アニ信者と言えるほどのファンです) 主 3、4ヶ月に1度くらいのペースで映画を公開するからさ。総集編も多いとはいえ、このペースは異常だよね(2023年現在は) 主「この後は……それこそユーフォが控えているのか? 近年は特に重なっていたからなぁ……」 カエル「そして山田尚子作品はどれもこれもが大傑作なので、ぜひとも語りたいことが非常に多いというね」 主「最初に語ったように、この記事は相当長いので覚悟してください! 読み進める価値はあると思います! それから、本作は100人が100人違う感想を持つ作品だと思うので
CULTURE | 2018/04/21 初音ミクとキズナアイ――声の「感情価値」がつなぐバーチャルとリアル 久保田大海(Hiromi Kubota) 編集者 出版社で本を編集するかたわら、ウェブサイト「KOMUGI」... 久保田大海(Hiromi Kubota) 編集者 出版社で本を編集するかたわら、ウェブサイト「KOMUGI」で記事を執筆。アカデミックな知見を交えたユニークな切り口と、わかりやすいビジネス分析に定評がある。編集を手がけたタイトルに『教養としてのテクノロジー』『ゲーミフィケーション』『ITビジネスの原理』『VRビジネスの衝撃』『アマゾンと物流大戦争』など。主にテクノロジー領域の編集を得意としており、海外アジア圏への版権販売の実績多数。 なぜ初音ミクはバーチャルYouTuberになれないのか? 「キズナアイを知っているか?」と訊くだけで、情報感度が高いか低いかがバレるかも
はじめは足がすくんだが、ジントニックを飲み交わしたらすっかり溶け込んでいた。 都会のまずまずの大学出身の俺=ゆりちゃんは、 気がつけばまこっちの推薦により参謀的ポジションになっていた。 この銀行は警備がザルなのだ。 この河川敷はちょうど複数の警察の盲点になっており、一時的な拠点として優秀なのだ。 などなど。 俺=ゆりちゃんらは、吉田さん率いる車にのって強盗を繰り広げる。 セクハラと汚職に塗れたクソブルジョア親父をブッ殺し、 良心的に見えながらドス黒い官僚を人質に金を奪う。 その金を、スラム街の貧しき人々にバラ撒くのだった。 金は天下の回り者、その言葉を愚直に実行しただけだ。 もこっちがお望みの言葉で言えば、リア充は爆発しろ。 そしてその炎で、何ヶ月かぶりのステーキを食べよう。 しかし、そんな苦しくも楽しい日々に終わりがくる。 ちょっとした手違いで、警察に囲まれる。 全員覚悟を決める。 今日
前回のあらすじ的に説明すると公式についていなくて思い悩んだ結果、オタク趣味しかなく依存していると 気づいたのでとりあえずジャンル公式と距離を置いて生きていた 距離を置くといってもオタクを辞めるとかジャンル撤退をする気はないのでアニメを観ない、情報を積極的に取り入れていかない、 キャラを見ないようにするとか小さなこと。まだ一ヶ月しか経ってないけど・・・ 全然何も変わらねえ・・・・・・・・・・・・・ 枯渇していた妄想力も徐々に戻ってきたし、やっぱりキャラ好きだなと再認識した。 結局二次創作もしているし(自分の見ていた範囲)中途半端で参る・・・ アニメ観ていないだけで前とスタンスが変わらない、これじゃアニメ観て依存していた時の方がまだいいのでは・・・? と自分に疑問を覚え始めた みない理由はショックで新作を見る勇気がないというのも多分にあるしそれの言い訳付としているだけにも思える。 依存しながら
旧作アニメをこれだけ上手く料理してるの中々見ないな 脚本家覚えておこう(未だ覚えてないが、ルパン終わる頃にたぶん覚える) スマホ使った作品はいっぱい出てきたけど 今のテクノロジーとか、テクノロジーから来る文化とかを上手く勉強して表現してるのすごい これ技術屋ほど楽しめるんじゃないか?(SFだなもはや) それをナチュラルに使いこなしてるルパンがまたたまらん 変な話だけど、ルパンを見てようやく「今の時代」ってのが客観的に俯瞰で見れた気がする 隠し事はできない、情報は共有される、ルパンなんて人間が居たらそりゃもう有名人に違いない だけど皆の興味は基本薄い感じ 普通こういう時代背景って足枷になるんだよね ストーリー作った時に「今ならスマホで~~しちゃうだろ」みたいな それをすごく自然にプラスに扱ってて何かうれしい 昔のアニメの新作が面白いだけで凄く贅沢感あるな 昔見てた漫画の続きが見れるような感じ
小奇麗にまとまって疲れたオッサンの娯楽になりきってしまう前の、ドラマとアニメの中間ぐらいのカルトなナニカが好きだった。 オッサンが見るにはジュブナイル過ぎて、子供が見るには小難しい、アンバランスで、本棚のどこにも正しい居場所のないような作品群が好きだったんだ。 暗くて救いようがないような、明るすぎないからこそ救われているような、結論が視聴者に委ねられすぎるような危うさに魅せられた。 ドラマでやれば非現実さに画面が耐えられなくなるような内容を、やたらと薄暗い明度と目の大きすぎないキャラクターで描く世界に惹かれてた。 あの頃のアニメはもう絶滅危惧種だ。 どれも萌えや燃えを上手に使って、ネットでバズらせたがっている。 それで正解なんだ。 商売として、コンテンツとして、娯楽として。 迷走していただけなんだ。 でも、迷走していた頃のフラフラと当て所なくさまようなあの頃の深夜アニメを愛していたんだ。
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