本連載ではこれまで、Ansibleの使い方から実際にPlaybookを書く際に役立つTips、テストの考え方などをご紹介してきました。最終回となる今回は、サンプルのPlaybookを使って開発チームのための環境を構築してみたいと思います。今回利用するPlaybookはこちらです。 https://github.com/OSSConsCloud/ansible_wg Playbookの紹介 今回利用するPlaybookは、本連載の第2回から第7回までの著者らが参加しているOSSコンソーシアム クラウド部会の活動で作成したものです。MITライセンスで公開していますので、どなたでも自由に利用することができます。 このPlaybookでは、以下のOSSツールの環境構築を行うことが可能です。 GitLab (バージョン管理ツール) Jenkins (CIツール) Redmine (プロジェクト管理ツ
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