2月6日、米ミシガン州デトロイト近郊の高校で2021年に当時15歳だった少年が拳銃を乱射して生徒4人を射殺した事件で、同州の裁判所の陪審員は、過失致死罪で少年の母親(45)に有罪評決を下した。ミシガン州ポンティアックで1日撮影(2024年 ロイター/Mandi Wright/Detroit Free Press/USA TODAY NETWORK) [5日 ロイター] - 米ミシガン州デトロイト近郊の高校で2021年に当時15歳だった少年が拳銃を乱射して生徒4人を射殺した事件で、同州の裁判所の陪審員は6日、過失致死罪で少年の母親(45)に有罪評決を下した。 米国の学校で児童が起こした銃撃事件で親が過失致死罪で訴追された初めてのケースとされる。ジェニファー・クランブリー被告には最高で15年の禁錮刑が科される可能性がある。4月9日に量刑が言い渡される。