こちらをご覧ください。宮古島市や多良間村で建築が確認されたホテルなどの宿泊施設の推移を表したグラフです。年間20件前後で推移していたものが、昨年度は3倍近いおよそ60件となっています。 まさに「土地バブル」の様相ですが、その裏で、島に住む人たちへある影響が起きていました。 宮古島在住の男性「バブルと言われていることが本当にバブルなのかわからなくて、一部だけなのかなという感じもする」 伊良部島在住の男性「(高校生の)子どもがいるけど、下宿させられる家から通わせたいけど。家賃が高いから、そうもできないから(自分の)家から通わせてる」 宮古島の住民から漏れる「悲痛な声」。原因は、住民を蚊帳の外に置いたまま進むリゾート開発でした。 宮古島市では4年前「伊良部大橋」が開通。今年3月には「下地島空港」の新ターミナルが開業し、さらには、東京と宮古島を結ぶ「直行便」が就航。 これにより、観光客が急増。人口
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