FREETELブランドを展開するプラスワン・マーケティングは、2016年1月5日(現地時間)に米ラスベガスで開催された「Digital Experience」にブースを出展し、米国向けスマートフォン製品を展示した(写真1)。
FREETELブランドを展開するプラスワン・マーケティングは、2016年1月5日(現地時間)に米ラスベガスで開催された「Digital Experience」にブースを出展し、米国向けスマートフォン製品を展示した(写真1)。
FREETELが出展したのは、CES 2016のサテライトイベント「Digital Experience」(主催Pepcom)。2015年9月には同じくラスベガスで「CTIA Super Mobility 2015」に出展したFREETELだが、CES 2016のタイミングで本格的に米国展開を発表する形になった。 米国で2016年第1四半期に発売する端末は、フラグシップモデル「SAMURAI 極」(KIWAMI)と「SAMURAI 雅」(MIYABI)、低価格モデル「Priori3」の3機種。価格はそれぞれKIWAMIが389ドル(約4万6000円)、MIYABIが199ドル(約2万3600円)、Priori3が99ドル(約1万1800円)としている。 今後の展開については、「バレンタインシーズンに向けて準備を進めている。その後は日本で発表をした製品を順次投入していく」(プラスワン・マーケ
ドスパラは2016年1月6日、どうしても充電が必要な緊急時にスマートフォンからスマートフォンへ充電できる「microUSB⇒microUSB緊急充電ケーブル」(型番:DN-13424)を同日発売したと発表した(写真)。同社直販「上海問屋」限定製品で、直販価格は699円(税込み)。 給電側microUSB端子に接続したスマートフォンから充電側microUSB端子に接続したスマートフォンに充電できる。同社の動作検証では「Huawei Ascend Mate7」から「ZenFone2」へ15分で25%充電できたという。 給電側のスマートフォンはUSB OTG(USB On-The-Go)機能に対応している必要がある。USB変換アダプターが付属し、通常のUSB充電ケーブルとしても使用できる。ケーブル長は13cm。 上海問屋本店、楽天市場店、Yahoo!店で販売する。 [製品情報] [「上海問屋」の
子ども向けのスマートバンド「Moff Band」を開発するMoffは、スマートバンドで楽しめる「PAC-MAN(パックマン)Powered by Moff」を発表した。2015年9月に発表していたバンダイナムコエンターテインメントとの協業の第1弾ということになり、2016年1月6日に米国ラスベガスで始まる展示会「CES2016」に出展する。CES2016開幕を直前に控えた2016年1月5日に行われた、毎年恒例となっているサテライトイベント「Digital Experience!」では、一足早く体験できた(写真1)。 もともとパックマンは、ゲームセンターなどに置くアーケードゲームとして始まり、その後ゲーム専用機などに移植されたが、Moffとの協業によって、体を動かしながら楽しむ「ゲーミファイド・フィットネス・プラットフォーム」として生まれ変わった。2016年春にも配信開始予定という。 今回の
アイ・ティ・アールは2016年1月6日、マーケティング管理に利用するデータ分析やレポーティングの製品・サービスに関する調査結果を発表した。それによると、現在利用しているデータ分析/レポーティング製品/サービスについて、2015年度もしくは2016年度中にリプレースを予定している企業は36.1%に達した。内訳は、2015年度中が23.7%、2016年度中が12.4%で、これに中長期的なリプレース予定や検討中の21.9%を合わせると、6割近い企業がリプレースを現時点で検討しているという(図)。 企業がデータ分析/レポーティング製品のリプレースを予定または検討している理由についても調査。それによると、「運用コストが高い」が26.2%でトップ。次いで、「ベンダーのサポートが悪い」が15.1%、「操作性が悪い」が13.3%、「セキュリティが不安」が11.1%と続いた。 多くの企業がリプレースを検討し
米Fordと米AT&Tは2016年1月5日、北米で販売する自動車に4G(LTE)の移動体通信機能「Ford SYNC Connect」を搭載すると発表した。台数は、今後5年間で1000万台を超える規模になるという(写真)。まずは今春に発売するEscapeの新車種から搭載が始まる。 4G接続およびGPS搭載により、遠隔地からのドアロック、燃料やバッテリーの残量照会、駐車位置の表示などが可能になる。 この日、AT&Tが主催する開発者向けイベントに登壇したフォード副社長のRaj Nair氏は「2007年に音声コマンド機能を搭載して以来、双方向性を求めるユーザーの要求に応えてきた。そして今年、フォードは次のレベルに踏み出した」と語った。 FordのNair氏は、イベントの参加者である開発者に向けて「開発者向け機能をさらに広げていく」とした。.
米Qualcommは1月5日(米国時間)、翌日より米ネバダ州ラスベガスで開催されるCES 2016に先駆ける形でプレスイベントを実施し、同社の最新戦略について説明した。長らく登場が待たれていた「Snapdragon 820」搭載スマートフォンも発表され、間もなく市場へ出荷されようとしている。だが同社ではスマートフォンやタブレットだけでなく、このSnapdragonの技術をさらに広い分野へと拡大していくことを狙っている。 「Snapdragon 820」搭載の最初のスマートフォンは中国Letvから プレスイベントに登壇した米Qualcomm CEOのSteve Mollenkopf氏は冒頭で、同社が累計で380億ドルを上回る膨大な研究開発投資を続けていることに触れつつ、この技術が業界各方面のあり方を変える役割を果たしていることを強調する。現在Qualcommというと、スマートフォンや通信機器
バッファローは2016年1月6日、iPhone/iPad/iPod touchに直接接続できるLightning端子搭載のUSBメモリー「RUF3-AL」シリーズを2月上旬に発売すると発表した(写真)。希望小売価格(税別)は、容量64GBが1万4300円、32GBが1万円、16GBが7800円。 本体の両端にLightning端子と通常のUSB端子(USB Type-A)を搭載したUSBメモリー。Lightning端子は、iPhoneやiPadの保護カバーと干渉しないコネクター形状を採用。Touch IDの指紋認証による暗号化および復号化に対応し、パスワード入力せずに簡単にファイル保護できる。USB端子は、高速接続規格USB 3.0に対応した。本体寸法は幅65×高さ25×奥行き10mm、重さは約18g。 iPhone/iPad/iPod touch向け専用アプリ「File Manager
関連記事 フルサイズカメラに合わせたい定番Lレンズ「EF24-105mm F4L IS USM」が1位 マップカメラで取り扱う中古カメラレンズのランキング。今週はキヤノンのEF/EF-Sレンズのランキングをお届けする。 電動ズーム採用、防じん・防滴「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3EZ」 オリンパスは電動ズーム機構と防じん・防滴性能を備えたマイクロフォーサーズ規格交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3EZ」を発売する。E-PL3とのセットも用意する。 パナソニック、全域F2.8ズームレンズ「LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.」 パナソニックはマイクロフォーサーズ規格に準拠した交換レンズとしては初めて、全域F2.8を実現した「LUMIX G X VAR
調査会社のノークリサーチは2016年1月6日、中堅・中小企業における新規IT活用の動向に関する調査結果を発表した。それによると、年商300億円以上~500億円未満の企業に「今後3年以内に投資の可能性がある新たなIT活用領域」について調査した結果、IoTが16.7%で、SNSを活用した認知向上や顧客接点拡大などのソーシャル分野が14.6%、年商5億円~30億円未満の企業でもIoTが11.1%だったのに対し、ソーシャルが5.1%だった(図)。 同社では、IoTの分野では、米GEが主導する「Industrial Internet」やドイツが国家レベルで推進する「Industrie4.0」といった大掛かりな取り組みが話題となることが少なくないと分析。その一方で、年商500億円未満の小さな企業層においても、IoTへの取り組み意向がソーシャルを上回っていると指摘した。 同社は、「2015年10月以降に
関連記事 2015年人気No.1中古デジタルカメラはキヤノン「EOS 7D」 マップカメラで売れている中古デジタルカメラのランキング。今週はソニー「α7」が、2015年人気No.1のキヤノン「EOS 7D」を抑えて首位を獲得。 小型化と低価格化で身近になったフルサイズ一眼レフ――キヤノン「EOS 6D」 キヤノン「EOS」シリーズの新しい顔として「EOS 6D」が登場した。35ミリフルサイズセンサーを搭載しながらも、従来よりも一回り小さく軽いボディと実売20万円を切る価格を実現。その機能と使い勝手、画質をレビューしよう。 高画素と高速連写を両立したハイアマ向けEOS――キヤノン「EOS 7D」 キヤノン「EOS 7D」は、1800万画素の高画素と秒間8コマの高速連写を実現したハイアマチュア向けの多機能機だ。視野率100%ファインダーや19点クロスセンサーAF、フルHD動画などぜいたくなスペ
http://withnews.jp/article/f0160105002qq000000000000000W00o0201qq000012896A 東京都北区の小さな印刷所が手作りしている「方眼ノート」。元日に、ある女子専門学校生がツイッターでつぶやいたことで、 注文が殺到しています。「うちのおじいちゃんのノート、費用がないから宣伝できないみたい。Twitterの力を借りる」。 特許をとって製品化したものの数千冊の在庫を抱えていたノートに、一気に注文が入り始めました。 「まさか、こんなことになるなんて」。町のアナログな印刷所の優れた技術が、デジタルを通じて世に広まるまでには、 小さな「偶然」の積み重ねがありました。 作っているのは小さな印刷所 方眼ノートを作成しているのは、家族4人で営んでいる「中村印刷所」。事務所には活版時代の活字や、 長年使い続けて年季の入った印刷機などが並んでいま
東北大学の竹内光准教授、川島隆太教授らの研究グループは1月5日、小児の長時間ゲームプレイは、脳の発達や言語知能への悪影響を及ぼす可能性があるという研究結果を発表した。成果は米精神医学雑誌「Molecular Psychiatry」電子版に5日付で掲載された。 5~18歳(平均約11歳)の健康な子どもを一般募集し、ビデオゲームのプレイ時間を含む生活習慣などを質問した後、知能検査、MRI撮像を行った。実験から3年後、参加者の一部を追跡調査し、再度検査を実施した。 参加者の行動データ、脳画像データを解析したところ、平日の平均プレイ時間の長さと言語性知能の低さは関連しており、3年後の調査でより傾向が強まったという。加えて、長時間ゲームをする子どもの脳内では、高次認知機能や記憶、意欲に関わる前頭前皮質や海馬などの領域で発達の遅れが見られたとしている。 同チームは「ビデオゲームプレイの長時間プレイが、
本アプリは消防無線、航空、鉄道、船舶無線など無線局の周波数データ14万件を収録したもの。頻繁に使うリストを表示できる「ショートカットキー機能」、重要な周波数やオリジナルデータも登録できる「マイリスト機能」、地図上での無線局の位置表示などの機能を備え、今回は三才ブックスの2016年度版「航空ショー完全ガイド」を完全収録している。 アプリ「周波数帳2015」も引き続き利用できるが、データのアップデート期間は2016年12月まで。2016年12月以降もアップデートを希望する場合は、周波数帳2016の新規購入が必要となる。なお、2015年版で購入したデータパックは引き継げない。 価格は120円(税込、以下同)。購入した時点でタクシー/ラジオ/アマチュア無線レピーター(約2万件)が含まれており、残りは6エリアに分け840円~1200円で販売している。一括購入は2800円。推奨機種はiPhone 4以
パナソニック、フルスペック8K信号を1本で伝送可能なコネクタ付きケーブルを開発――100Gbps超を実現:CES 2016 パナソニックは1月6日、8Kフルスペック(7680×4320ピクセル、120fps)の映像伝送を1本で送信可能にする「コネクタ付ケーブル」を開発したと発表した。同社は、慶應義塾大学発ベンチャーのKAIフォトニクスと共同で開発。コネクタ付きの「メタルワイヤーとプラスチック光ファイバーによるハイブリッドケーブル」となる。1月6日から9日まで、米ネバダ州 ラスベガス市にて開催される「2016 International CES(CES 2016)」の同社ブースにて技術展示を行う。 従来8Kディスプレイに映像送信する場合、HDMIケーブル4本を用いて伝送し、さらに画像処理ソフトにより8K映像に組み合わせて表示していた。今回の開発によって、伝送スピードを100Gbps超に向上さ
日本レコード協会は1月6日、ソニー・ミュージックマーケティングが運営する直販サイト「Sony Music Shop」において「廃盤CDディスカウントセール」を開催すると発表した。実施期間は、1月6日の15時から1月20日の15時まで。 対象製品は、同サイト内で「廃盤セール」アイコンが表示されているCD、DVD、カセットおよびVHSで約1500タイトル、2万枚。販売価格は廃盤が定価の70%値引き、時限再販期間経過商品が定価の25%値引き、輸入盤が単品864円、2枚組が1728円(すべて税込)。1タイトルにつき1人1枚までに制限される。1度の注文で18タイトルまで同時に注文が可能だ。 具体的には、J-POPのCDでは中山美穂「Your Selection 1」(2001年)が617円、Crystal Kay「637 always and forever」(2001年)が944円など、洋楽のCD
国内最大手MSO(ケーブルテレビの統括運営企業)であるジュピターテレコム(J:COM)は2016年1月6日、2016年4月に提供を開始する低圧電力小売りサービス「J:COM電力 家庭用コース」の先行申し込み受付をスタートすると発表した。同日、会見を開き、サービスの概要を説明した (図1、図2)。 J:COMでは、2012年に大規模マンション向け高圧一括受電サービスを開始し、これまで全国で約7万4000世帯の契約実績(同社子会社のアイピー・パワーシステムズによる契約も含む)がある。ただし、このサービスは、大型マンションが対象であり、機器交換や全戸同意が必要など利用のハードルが高かった (図3)。 今回は、加えて低圧電力小売事業も開始することで、全国15都道府県のサービスエリア内の約1955万世帯(J:COMサービス提供可能世帯数)を対象に電力サービスを展開する。サービスエリア全域(J:COM
Qualcommが、米ラスベガスで開催される「CES 2016」にて、同社の最新プロセッサ「Snapdragon 820」を搭載した初のスマートフォン「Le Max Pro」を発表した。メーカーは中国のLetv。 Snapdragon 820は、Qualcommがカスタム設計した64ビットのCPU「Kryo(クライヨ)」を採用し、1世代前の「Snapdragon 810」と比べて、CPUのパフォーマンスと電力効率が2倍向上したというのが大きな特徴。通信関連では「X12 LTEモデム」を搭載し、LTEの通信が下り最大600Mbpsにまで向上するほか、60GHz帯を使用して数Gbpsの通信を可能にする、Wi-Fiの次世代規格「IEEE802.11ad(WiGig)」もサポートする。 超音波で指紋を検知できる「Sense ID」にも対応し、背面のメタルパネルの内側に、指紋センサーを搭載している。
月額0円から始まる「0 SIM by So-net」は単なる“オマケ”では終わらない(かもしれない):ふぉーんなハナシ 2015年のクリスマスに発売された「デジモノステーション 2016年2月号」(エムオン・エンタテインメント刊)に、「コラボSIM」なるものが特別付録として付いてきました。このSIMカードは、デジモノステーションがソネットとコラボレーションして実現したもので、ソネットの「0 SIM by So-net」(以下、0 SIM)に、デジモノステーション(以下、デジモノ)独自の期間限定特典をプラスしたものです。 →500MB未満の通信が毎月無料のSIMが付属――「デジモノステーション 2016年2月号」 0 SIMの最大の特徴は、月間500MB未満のデータ通信を月額料金0円(無料)で使えるということ。しかも、コラボSIMなら契約事務手数料・パッケージ料金(税別3000円)が不要で、
明日の日の出前、南東の空にご注目を。細い月が金星と土星に接近します。肉眼でもばっちり観察できます。太平洋側を中心に晴れて、月と惑星が寄り添う姿を楽しめそうです。 月と惑星が新年会? 新年早々、冬の空がにぎやかです。先日のしぶんぎ座流星群に続く天体ショーは、月と惑星の接近です。 明日の日の出前は南東の空に注目してください。細い月が、ひときわ明るく輝く金星に近づきます。そして金星のすぐそばには、少し控えめに土星が輝きます。さらにさそり座のアンタレスもあわせて、それぞれ輝き方の違いを楽しめるでしょう。望遠鏡があれば、土星の環など、特徴的な姿の違いも確認できそう。 月はもちろん、金星や土星も肉眼で見ることができるのがポイント。そして街明かりのある都市部でもしっかり見つけることができます。しぶんぎ座流星群は見逃した、という方も、月と惑星の接近は観察してみる価値ありです。 さて、気になる日の出前のお天
関連記事 「住空間の“本当の力”を引き出す」――国内初披露を含むソニー「Life Space UX」を六本木で体験 住空間を活用して新たな体験を実現するソニーの「Life Space UX」を六本木・AXISビルで体験できる。 ソニーが進化した「Life Space UX」を披露、いろいろ使えそうな「ポータブル超短焦点プロジェクター」とは? ソニーが「IFA 2014」のプレスカンファレンスで進化した「Life Space UX」を披露。「LED電球スピーカー」と、コンパクトな「ポータブル超短焦点プロジェクター」を紹介した。 ソニーのランプ型スピーカー「シンフォニックライトスピーカー」を試聴した ソニーブースで、「Life Space UX」の新しいコンセプトモデルとして登場したランプ型スピーカー「シンフォニックライトスピーカー」を試聴した。 ソニー「Life Space UX」が提案する
オウルテックは、1月中旬にマルチタイプの手帳型ケース「OWL-CVMUシリーズ」を発売する。取り扱いは全国の量販店と直販サイト「オウルテックダイレクト」。 本製品は特殊な粘着シートで端末を固定するため、機種にとらわれず利用可能。可動式のフリップで自由にカメラ機能を使用できるほか、動画視聴に便利なスタンド機能も備えている。ケースの留め具は開け閉めが簡単なマグネット式で、2つのカード入れと大型ポケット、ストラップホールも搭載した。 デザインはスタンダードな「OWL-CVMU02」、千鳥格子柄の「OWL-CVMU03CG」、ストライプ柄の「OWL-CVMU04SP」、裏地が迷彩柄の「WL-CVMU05CA」の4種で、OWL-CVMU02のカラーはブラック、ホワイト、ブルー・グリーン、ピンク・ホワイト、WL-CVMU05CAのカラーはブラック、ネイビー、レッドから選べる。対応機種はXperia Z
インターネットを介して遠く離れた友達などと協力したり対戦したりできる、ソーシャルゲームやコネクテッドゲームが人気だ。この種のゲームはスマートフォンやPCでプレイすることが一般的だが、リアルな遊びがソーシャル化したらとても楽しそうだ。 そこで、ダーツをソーシャル化するスマートなダーツボード「Darts Connect」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。 Darts Connectは、実際にダーツを投げて遊べる家庭用の電子ダーツボード。無線LAN(Wi-Fi)経由でスマートフォンやタブレットと通信し、アプリでゲームの種類変更、スコア集計、上達度の確認などができる。 オンラインのダーツコミュニティが用意されており、インターネット接続して世界中のダーツファンと対戦することが可能。対戦中に音声やテキストでやり取りしながらリーグ戦で競い合う、といっ
正月のお年玉で懐が暖かくなった子どもたちが向かう先は、おもちゃ屋さん。多種多様な製品があふれる分野だが、実際に料理できるキッチン、縫い物のできるミシン、アクセサリが作れるビーズキットなど、昔から大人向けデバイスを模したジャンルが存在する。最近は、携帯電話やスマートフォンだけでなく、スマートウォッチ風の「プレイウォッチ」まで登場した。 今回クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で見つけた「dokiWatch」は、子ども用スマートウォッチ。子ども向けらしいポップなデザインだが、3Gや無線LAN(Wi-Fi)経由で通話が可能なうえ、GPSに対応するなど、おもちゃとは一線を画した本格的なウェアラブルデバイスだ。
トヨタ自動車は2016年1月5日(米国時間)、「CES 2016」に合わせて開催した記者会見で同社の人工知能(AI)研究子会社である米Toyota Research Institute(TRI)の体制などを発表。米Googleのロボティクス部門長を務めていたJames Kuffner氏を引き抜いたことなどを明らかにした。 「ソフトウエアとデータが、トヨタのモビリティ戦略にとって不可欠の存在になる」――。TRIのCEO(最高経営責任者)を務めるGill Pratt氏(写真1)は記者会見でこのように述べ、TRIが米スタンフォード大学や米マサチューセッツ工科大学(MIT)などと提携して、機械学習やビッグデータを核とするAI研究を推進する方針を説明した。 トヨタは2015年11月にTRIの設立を発表し、AIの研究開発に5年間で10億ドルを投じると発表したばかり。米国防高等研究計画局(DARPA)で
グンゼは1月6日、NECのIoT(Internet of Things)関連技術を活用し、日常的に着るだけで姿勢や消費カロリー、心拍などを計測できる衣料型ウェアラブルシステムを開発したと発表した。 グンゼの編み技術で導電性繊維をインナーに加工し、姿勢センサーや配線として活用する。センサーや配線部分もニットで伸縮するため、体にフィットして動きやすく、通気性にも優れ、洗濯も可能な肌着だ。 収集したデータは、ユーザーのスマートフォンに自動送信される。専用アプリを通じて、姿勢や体のゆがみの可視化、姿勢改善や肩こり予防に役立つアドバイス、ユーザー間の比較や傾向分析などを閲覧できる。データはスマホ経由でNECのクラウドにも蓄積され、サービス事業者による活用も可能だという。
グンゼは1月6日、日本電気(NEC)の技術協力により、着るだけで姿勢や消費カロリー、心拍などの生体情報を計測でき、肌着として日常的に着用できる衣料型ウェアラブルシステムを開発したと発表した。 グンゼのニット(編み)技術で導電性繊維をインナーに加工し、姿勢センサや配線として活用。「センサーや配線部分もニットで伸縮するため、身体にフィットして動きやすい」「伸縮性や通気性に優れ、ここちよい着用感」「洗濯が可能で、清潔に着用可能」だと説明している。 インナーに施された姿勢センサの設計は、グンゼ研究開発部の肌着の着用快適性を研究するラボで、身体の動きによる皮膚の伸縮を計測したデータに基づいており、最適に生体情報を取得できるとしている。さらに、グンゼの連結子会社であるグンゼスポーツのノウハウを活用し、着用中の姿勢を測定できるデザインを採用したという。 なお、活動量センサや通信機能を備えた日本電気のウェ
バンダイは、「マジンガーZ」と「ハローキティ」のカラーリングやデザインが入れ替わった「超合金 ハローキティ(マジンガーZ カラー)」と「超合金 マジンガーZ(ハローキティカラー)」を、それぞれ5月下旬と6月下旬に発売する。いずれも価格は8424円(税込)。 「超合金」シリーズは1974年に「マジンガーZ」を第1弾として発売。2014年には、ともに40周年を迎えた「ハローキティ」とコラボした超合金が登場した。今回は「マジンガーZ」と「ハローキティ」の魂が入れ替わり、カラーリングやデザインがあべこべになった――という設定だ。 「超合金 ハローキティ(マジンガーZカラー)」は前作同様、「水中モード」「走行モード」「飛行モード」に変形し、腕からロケットパンチを発射するギミックも搭載する。頭部に格納できるマジンガーZのパイロット「兜甲児」をモチーフにしたハローキティのミニフィギュアも付属する。
富士通は2016年1月6日、電気・ガス・水道・通信などのユーティリティー分野向けの資産管理パッケージソフトで、米GE(ゼネラル・エレクトリック)が開発した「Smallworld」(画面)の取り扱いを開始すると発表、同日付けで国内販売を開始した。富士通の自社サービスで活用するほか、システム構築や保守・運用と合わせてSIサービスとして提供する。 設備の資産管理機能を提供する。地図情報だけを提供する一般的なGIS(地理情報システム)とは異なり、業種ごとに異なる管理機能を備える。例えば、電力事業における送配電設備や、ガス事業における導管設備、通信事業における通信設備などを管理する機能を提供する。あらかじめ各種の設備をオブジェクトとしてモデル化してあり、相互の接続関係なども認識している。 地図データの読み込みの時間を短縮できるように、Google Mapsやその他の地図データを活用した継ぎ目のないマ
ソニーは、「CES 2016」でハイレゾマーク入りのアナログターンテーブル「PS-HX500」を発表した。米国で春に発売される見込みだ。 内蔵のADC(アナログ/デジタルコンバーター)により、最大192kHz/24bitのPCM(WAV)および5.6MHz DSDで出力あるいは録音が行えるターンテーブル。PC/Mac用の専用ソフトウェア「Hi-Res Audio Recorder」が付属しており、ユーザーはトラックごとなど好みでファイルを分割して保存できるという。 関連記事 「Ultra HD Premium」準拠、パナソニックが4K/HDR対応液晶テレビ「DX900」を発表 パナソニックは「2016 International CES」でUHDアライアンスが公開したHDR対応4Kテレビ向けの新しいロゴプログラム「Ultra HD Premium」に準拠する液晶テレビの新製品「DX900シ
米Googleが2015年12月に「既存のコンピュータに比べて1億倍高速」と発表して以来、カナダD-Wave Systemsが開発する「量子アニーリング型」の量子コンピュータへの注目が高まっている。この量子コンピュータとはどんなもので、何の役に立つのか。なるべく平易に解説したい。 記者は日経コンピュータの2014年4月17日号で「驚愕の量子コンピュータ」という記事を書き(ITproにも転載している)、量子アニーリング型の量子コンピュータの仕組みについて詳しく解説した。ただこの記事に対しては「難しい」という率直な感想も頂いているので、今回は例えなどを交えながら、「中身」ではなく「価値」を理解していただけるような記述を目指したい。 まず最初にお断りをしておくと、「量子アニーリング型」の量子コンピュータは、先に開発が進められていた「量子ゲート型」の量子コンピュータとは全くの別物だ。2013年以前
グンゼは2016年1月6日、センサーを内蔵した衣料型ウエアラブルシステムの一種として、姿勢が前かがみになっていることや活動量(消費カロリーと心拍)が分かる肌着を、NECの協力を得て開発したと発表した(写真)。取得したデータはスマートフォンを経由してクラウド上で管理する。2016年度中を目標に、本製品を利用した腰痛予防や姿勢改善などのサービスを開始する。まずはスポーツクラブなどに対して売り込む。 導電性繊維を編み込んで姿勢センサー機能を持たせた肌着に、活動量センサーと無線通信機能を持つウエアラブル端末を組み合わせた。軽量で伸縮性と通気性に優れており、日常的に長時間、肌着として着用できるという。姿勢センサーは、肩甲骨の部位で繊維が引っ張られているかどうかを調べ、前かがみになっていないかどうかを判定する。ウエアラブル端末は着脱が可能で、肌着を洗濯する際には外す。 センサーが収集したデータは、スマ
ソニーは、「CES 2016」で広範囲な4K/HDRソリューションを発表した。これには超薄型の4Kプレミアムテレビのほか、ピーク輝度4000nitsを実現する次世代バックライト技術の参考展示、そして4Kブラビア専用の4K/HDR対応ストリーミングサービスなどが含まれる。あわせて新しい4K/HDRテレビにつける「4K HDR」ロゴマークも披露している。 エッジ型で精度の高い部分駆動を実現した4K液晶テレビ 4Kテレビの新製品としては、プレミアムモデル「X93Dシリーズ」を発表した。4K/HDRのために開発された薄型バックライト技術「Slim Backlight Drive」を搭載。エッジ型に分類されるものの、従来のような“短冊状”の光らせ方ではなく、光源のあるエッジから離れた部分(いわゆる飛び地)だけでも光らせることができる“格子状”の分割制御を可能にしたという(画面分割数は非公開)。またピ
ゼブラは、暗記勉強に使う「チェックペン」の新製品として「チェックペン-アルファ」を1月25日に発売する。インクに樹脂を加えたことで、薄い紙に書いても裏面までにじまず、ノートが汚れにくくなった。価格は150円(税別)。 チェックペンは、暗記勉強をする時に覚えたい部分を塗りつぶし、半透明のシートを被せると文字が見えなくなるマーカーペン。新しいインクは、紙に浸透しにくい樹脂を加えており、線を引きながら紙の表面をコーティングする。両面を使うノートやプリントなどにマークしても裏面までにじまず、読みやすくなった。 太字のペン先にはしなる素材を採用し、紙面にフィットするように設計する。ペン先と紙面の角度を気にせず、均一な線を引けるという。厚い参考書や辞書の湾曲面など、線が引きづらい部分も引きやすくなった。 従来の赤と緑の2色は、文字が読みやすい明るい色に変更し、ピンクと青も追加して全4色となった。赤とピ
靴専門店チェーン「ABCマート」を運営するエービーシー・マートは1月6日、2015年3~11月期の連結決算を発表。売上高は前年同期比12.3%増の1775億4700万円だった。国内でのスニーカートレンドの継続やインバウンド需要の取り込みで販売を伸ばした。新規出店も国内外で90店舗と積極的に行った。 営業利益は同2.3%増の328億300万円。国内ではランニングシューズやファッションスニーカーなどのスポーツシューズに加えて、キッズシューズも好調だった。四半期純利益は同5.1%増の202億7300万円だった。 韓国で8店舗、台湾で3店舗を新規出店した海外事業については、売上高が同23.8%増の476億9800万円、営業利益は同8.6%増の33億9800万円となった。 2016年2月期通期の連結業績予想に変更はなく、売上高は同10.9%増の2368億円、営業利益は同2.8%増の407億5000万
2016年、iPhoneの牙城を崩すスマートフォンは登場するのか:ITmediaスタッフが選ぶ、2015年の“注目端末&トピック”(編集部田中編) 2015年もさまざまなスマートフォンが発売されたが、販売数やシェアの面で「iPhone 6」と「iPhone 6s」に勝るモデルは表れなかった。ITmedia Mobileで毎週掲載している「携帯販売ランキング」(GfK Japan提供)を見ても、1年にわたってランキングはiPhone 6とiPhone 6sが席巻し、その中で「Xperia Z3 Compact」「Xperia Z4」「Xperia Z5」が一矢報いたに過ぎなかった。 →「iPhone 6s」発売以来の連続1位が12週でストップ、トップに立ったのは? この調子でいくと、2016年もiPhoneの1人勝ちになりそうだが、果たしてiPhoneを脅かす端末は登場するのだろうか。その可
関連記事 スマホリングに機能をプラス:自転車やごろ寝スタンドにも――「三脚につけられるスマホリング」など計4種 上海問屋が、 カメラネジ搭載のスマホリングや、組み合わせて使える自転車用クリップ、ごろ寝スタンド、フレキシブルスタンドの計4種を発売した。 究極のセルフィー:顔認識で被写体を追い続ける電動スマートフォン撮影スタンド――「パパラッチくん」 上海問屋が、被写体の顔を認識することで追っかけ撮影ができる電動のスマートフォン用撮影スタンド発売した。価格は19999円。 くねくねアームで固定:タブレットとスマホを両方装着できる――「くねくね足長ツインホルダー」 上海問屋が、 フレキシブルアームでさまざまな場所に設置が可能なスマートフォンとタブレット両対応のアームスタンドを発売した。価格は3999円。 あの先輩って俺のことかい?:これなら老眼のあの先輩でも――「拡大鏡付き スマホスタンド」 上
オリンパスが1月6日、マイクロフォーサーズシステムに準拠した超望遠レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」を発表した。2月下旬から販売を開始する。希望小売価格は39万9600円。 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROは、35ミリ判換算で600ミリ相当の焦点距離を持つ超望遠レンズ。特に画質の高さをウリにするM.ZUIKO PROシリーズに属する最新レンズで、オリンパス製の交換レンズとしては初めてレンズ内に手ブレ補正機構を搭載した。「OM-D E-M1」をファームウェアVer. 4.0に、「OM-D E-M5 Mark II」をファームウェアVer. 2.0にアップデートすると、ボディ内蔵の5軸手ブレ補正と連動して、「5軸シンクロ手ブレ補正」として動作し、CIPA基準で6段分の手ブレ補正が可能になる。超望遠レンズなが
関連記事 売れるネット広告社が「広告業界用語まとめ動画」をリリース 売れるネット広告社は、社員が出演した21本の短編動画からなる「あるある!『広告業界用語まとめ動画』」をリリースした。 ロート製薬がLINEでの自動フォローメッセージ配信を開始 売れるネット広告社は、同社のネット広告/ネット通販支援ツール「売れるネット広告つくーる」に搭載した「LINEでの自動フォローメッセージ配信」を、ロート製薬が単品通販業界で初めて導入したと発表した。 LINEでステップメールの仕組みを実現、売れるネット広告社が提供 売れるネット広告社は単品通販支援ASPツール「売れるネット広告つくーる」の新機能として、「自動フォローLINE(ステップLINE)」を発表。2015年7月7日より提供開始する。 リアル店舗の「再来店率」最大化を狙う、「売れる 店舗 CRM つくーる」 売れるネット広告社は1月19日、リアル店
仏パリ(上)と独ベルリンで聴けた中波ラジオ放送=Radiomap.euより。仏ではRadio FranceのFrance BleuとFrance Infoが終了、ルクセンブルクのRTLも終了。独ではDeutschlandfunkが終了した 終了したのは、ドイツ公共放送「Deutschlandradio」による「Deutschlandfunk」と、フランス公共放送「Radio France」の中波AMラジオ放送。それぞれ12月31日に送信を終えた。ルクセンブルクの中波AMも終了している。 欧州ではデジタルラジオ規格「DAB」による放送が普及しており、Deutschlandradioは中波AM放送について「技術的に古く、高コスト」だと説明している。来年1月にはノルウェーが全FM放送の終了を計画している。
DigiBookは1月5日、iOS/Android向けアプリ「NHKプロフェッショナル私の流儀」をリリースしたと発表した。App StoreおよびGoogle Playから無料でダウンロードできる。 本アプリは、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」の番組10周年を記念して作成されたもの。 アプリ内のガイド付き専用カメラで動画を撮影し、プロフィールと“流儀”を入力するだけで、番組主題歌に合わせた「私の流儀」ムービーを誰でも簡単に作成できる。また、ムービーは端末に保存するだけでなく、NHK番組特設サイト「みんなの流儀図鑑」に投稿することも可能だ。対応OSはiOS 8.0以降、Android 4.1以降。
パナソニックは1月6日、光ディスクを使ったデータセンター用のデータアーカイブシステム「freeze-ray」を、米Facebookと連携して開発したと発表した。100GバイトのBlu-ray Discによるアーカイブシステムを、Facebookのデータセンターに実装済みという。 freeze-rayは、アクセス頻度が低いが長期間保存が必要な「コールドデータ」と呼ばれるデータを保存するためのシステム。光ディスクの長寿命性、ドライブの後方互換性、低消費電力、環境変化への耐性といった特徴を生かし、データの保護と、データセンターの運営コスト・エネルギー消費量削減を可能にしたという。 パナソニックは、高密度光学技術、光ディスクやドライブ、関連ロボットなど主要装置、システム制御用ライブラリソフトの開発を主に担当。Facebookは、ストレージシステムの設計、配備、管理、整備に関する知識の提供などを担当
韓国Samsung Electronicsは1月5日(現地時間)、米Googleの「Chrome OS」搭載のノートPC「Chromebook 3」を発表した。2016年初頭に発売の予定。 同社がChromebookをリリースするのは2014年3月の「Chromebook 2」以来だ。 ディスプレイは11.6インチ(1366×768ピクセル)でプロセッサは米IntelのCeleron N3050。メモリは2/4GB、ストレージは16GBのeMMCで、ビデオチャット用の720pのWebカメラを装備する。サイズは288.5×204.2×17.8ミリで、重さは約1.15キロ。バッテリーの持続時間は11時間となっている。 同社は同日、6日からCES 2016が開催される会場で製品発表会を開き、Windows 10搭載ハイブリッド端末や高性能Windows 10搭載ノートPC、スマート家電などの多数
関連記事 会議中の英語・中国語をリアルタイムに翻訳、字幕表示 “社内用語”にも対応 東芝が開発 外国人とのビジネス会議で、日英・日中の音声会話を翻訳し、字幕をリアルタイム表示するシステムを東芝が開発した。 「Google翻訳」アプリ、ディープラーニング採用で画像読み取りに20カ国語追加 Google翻訳のモバイルアプリの、端末のカメラで映した映像内のテキストをリアルタイムで翻訳する機能が新たに20カ国語に対応した(日本語はまだ)。Googleはこの機能で採用したディープニューラルネットワーク技術について説明している。 手書き文字を翻訳できる「ひつだん翻訳」 ドコモが試験提供へ タブレットなどに書いた手書き文字を翻訳する「ひつだん翻訳」をドコモが開発した。9月上旬に一般ユーザー向けトライアル提供を始める。 “魔法使い”になれる指輪「Ring」日本上陸 ジェスチャーでスマホや家電をコントロール
バンダイナムコエンターテインメントは1月6日、子ども向けウェアラブル端末「Moff Band」向けのゲームアプリ「PAC-MAN Powered by Moff」を発表した。今春をめどに米国で配信を始める。 「Moff Band」は加速度センサーを搭載し、腕の動きに合わせて動作や姿勢の変化を認識する腕時計型のウェアラブル玩具。バンドを付けて両腕を振り、画面上のパックマンを操作して遊べる。 同社は昨年9月、「Moff Band」の開発元・Moffに出資を実施。Moffの動作・姿勢認識技術、データ解析技術に、バンダイナムコのゲーム開発のノウハウを掛け合わせた。米国配信を皮切りに、フィットネス事業法人向けにもサービス提供を拡大する方針だ。 関連記事 腕時計型おもちゃと連携するゲームアプリ「PBS KIDS Party」 国内スタートアップが米教育メディアとコラボ 子ども向けのウェアラブル玩具「M
ルクレの子会社であるDigiBookは、1月5日にiOS/Android向けの公式アプリ「NHK プロフェッショナル 私の流儀」をリリースした。ダウンロードは無料。 本アプリは、さまざまな分野で活躍する一流のプロの「仕事」に迫るNHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」10周年を記念し、企画・開発されたもの。同社の「DigiBookフォトムービーシステム」を活用し、誰でも番組の主人公のような「私の流儀」を表現するムービーを作成することができる。 利用方法は、まずアプリ内でガイド付き専用カメラを起動。動画を撮影し、プロフィールと流儀を入力すれば、スガシカオが歌う番組主題歌「Progress/kokua」(2006年収録/NHKスタジオ収録特別バージョン)に合わせたムービーが完成する。ムービーは端末に保存するだけでなく、番組特設サイト「みんなの流儀図鑑」への投稿も可能だ。 関
接着剤「セメダイン」を開発・販売するセメダインは1月6日、独自の導電性ペーストを活用し、回路やLEDチップを布に直接実装した衣装「着るセメダイン」を開発したと発表した。「第2回ウェアラブルEXPO」(1月13日~15日、東京ビッグサイト)に出展する。 低温で硬化する導電性ペースト「セメダイン SX-ECA」を活用。風合いを損なうことなく布地に直接回路を形成し、LEDチップを多数実装した衣装にした。 セメダイン SX-ECAは湿気で硬化するため、室温程度の温度でも十分な導電性が得られるほか、硬化した後も柔軟性に優れ、素材の変形に従って変形するという。シリコンゴムや布、紙、各種フィルムなどさまざまな素材に接着でき、直接回路形成が可能。ペーストは液状のため、塗布や印刷などで簡便に回路形成・部品接続ができるという。 「着るセメダイン」は、新たな形のウェアラブルデバイスのプロトタイプとして、服飾デザ
ニコンは1月6日、同社初となるアクションカメラ「KeyMission 360」を今春に発売すると発表した。米ラスベガスで同日開幕した「2016 International CES」に参考出展している。 前面、後面に、撮像素子とNIKKORレンズをそれぞれ搭載し、360度全方位の4K UHD(3840×2160)動画撮影が可能なウェアラブルなアクションカメラ。 水深30メートルまで撮影できる防水性能、耐衝撃、耐寒、防塵性能を備えた。アウトドアでのさまざまな撮影環境に配慮した高い操作性と携帯性を実現したとしている。 発売時には豊富な専用アクセサリーもそろえるという。 関連記事 ニコン「D5」発表 3月発売 ニコンは、デジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデル「D5」を3月に発売する。 ニコンが100周年に向けて「Df」新モデルを準備中? ニコンがデジタル一眼レフ「Df」の新モデルを2017年
東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)は1月5日、TOKYO MXの番組をリアルタイム配信するアプリ「エムキャス」について、PCブラウザから視聴できるウェブサイト版をリリース。またアプリについてもリニューアルを行った。 エムキャスは、インターネットを通じTOKYO MXの番組を同時配信を行うサービス。実証実験として、スマートフォン向けアプリの配信を2015年7月1日から開始している。ウェブサイト版はPCブラウザ上から視聴できるというもの。なお対応番組は限られており、ウェブ版での配信がなく、アプリのみでの放送となる番組もあるとしている。 アプリについても機能やデザインをリニューアル。エムキャスで視聴しながらTwitterで番組の実況コメントを送れる機能や、MX1、MX2に加え、新たなチャンネルとして24時間天気情報が見られる「ウェザーニュースチャンネル」を追加した。
Internet Explore(IE)8、9、10ユーザーは1月12日のWindows Updateにご注意を:End of Life Upgrade 米Microsoftが1月12日(現地時間)に配布する更新プログラム(KB3123303)を適用すると、最新版ではないInternet Explorer(IE)を使っているWindowsで、IEのアップグレードを促す警告メッセージが表示されるようになる。Microsoftはこの更新プログラムを「End of Life Upgrade」と呼んでいる。 これは、Microsoftが以前から告知しているIE 8、9、10のサポート終了に伴う措置。同社の日本語公式ブログでも昨年12月、「IEのサポート ポリシー変更まで1カ月を切りました。2016年1月12日を過ぎると、IEのサポートポリシーが各OSの最新版のIEのみへと変更になります。」と告知し
ユニットコムは1月6日、ビジネス向けミニタワーPC「bz M」シリーズの新モデルを発表、販売を開始した。 製品ラインアップは、Pentium G4400搭載モデルの「Sol-M011-P-HC」、Core i3-6100搭載モデルの「Sol-M011-i3-HF」、Core i5-6400搭載モデルの「Sol-M011-i5-HF」、Core i7-6700搭載モデルの「Sol-M011-i7-HF」の計4機種を用意した。メモリは4GB/8GBを、ストレージは1TB HDDを搭載、OSはWindows 10 Home 64ビット版を導入している。標準構成価格はそれぞれ4万9980円/5万5980円/6万5980円/8万8980円(税別)。 関連記事 ユニットコム、省電力Celeron搭載の超小型ビジネスPC ユニットコムは、省スペース型ビジネスPC「bz C」シリーズのラインアップに手のひ
フランスのスマートデバイスメーカー、Withings(ウィジングズ)は1月6日、米ラスベガスで開催中のCES 2016で、運動時や睡眠時の活動トラッキング機能を備え、アナログ時計風の時刻表示にも対応した活動量計「Withings Go」を発表しました。海外での発売は4月の予定で、価格は69.95米ドル(日本での発売日と価格は未定)。 Withings Go Withings Goは、歩行、走行、水泳などの運動時と、睡眠時の自動トラッキング機能を備えた活動量計で、手首に巻いたり、ベルトにクリップしたり、キーホルダーのように持ち歩いたりして使うことができます。カラーバリエーションは、イエロー、レッド、ブルー、グリーン、ブラック。 5色からのバリエーションで展開 計測機能は、歩行・走行時の歩数、移動距離、消費カロリー、活動時間、水泳時の泳いだ時間、消費カロリー、睡眠時の睡眠サイクルに対応。ユーザ
Sansanと日本マイクロソフトは1月6日、「Microsoft Dynamics CRM Online」「Microsoft Dynamics CRM」(あわせてDynamics CRM)向けに「Sansan コネクタ for Dynamics CRM」の提供を開始した。名刺管理サービス「Sansan」で2015年10月に公開されたAPIを活用している。 このソリューションにより、SansanとDynamics CRMのサービスを利用しているユーザーは、名刺をスキャンするだけで名刺情報をDynamics CRMの顧客マスタに取り込めるようになる。そのため、営業担当者による顧客情報の入力負荷を軽減できるとしている。 両社は今後、共同で販売活動を始める計画。具体的には、同ソリューションの導入展開をサポートするパートナー企業の誘致とトレーニングを実施するとともに、法人のユーザー向けた協同マーケ
バンダイは1月6日、同社の超合金フィギュアシリーズから「超合金 ハローキティ(マジンガーZカラー)」と「超合金 マジンガーZ(ハローキティカラー)」を発売する。両キャラクターのカラーやデザインが入れ替わった商品で、価格はいずれも8424円(税別)。ハローキティは5月下旬、マジンガーZは6月下旬に発売する。 ハローキティは、前作の「超合金 ハローキティ」と同じく、水中/走行/飛行モードに変形し、腕からロケットパンチを発射するギミックを搭載。マジンガーZのパイロット・兜甲児カラーのハローキティ・ミニフィギュア、専用台座、水陸空パーツも付属する。ボディは高級感のあるシルバーメッキで仕上げた。全高約105ミリで、ミニフィギュアの全高は約23ミリ。
米Fitbitは1月5日(現地時間)、腕時計型フィットネス端末「Fitbit Blaze」を発表した。同社としては初のカラー液晶ディスプレイ(タッチ対応)を搭載する、フィットネス端末というよりほとんどスマートウォッチと呼べる機能を搭載する端末だ。まず北米で2月20日に発売する。価格は199.95ドル(約2万4000円)。 同社は2014年10月に初の液晶タッチスクリーン付きフィットネス端末「Fitbit Surge」を発表しており、Blazeはその延長にある多機能端末。独自OS搭載でアプリストアこそないが、iOS、Android、Windows搭載スマートフォンとBluetooth経由で連係し、スマートフォンでの着信や予定などのプッシュ通知を画面に表示できる。また、連携する端末を取り出さずに着信拒否する機能もある。音楽の再生、停止、スキップも可能。
米Fitbitは現地時間2016年1月5日、フィットネス用スマートウオッチの新モデル「Fitbit Blaze」を発表した。米国での希望小売価格は199.95ドル。すでに同社サイトで先行販売を開始しており、1月6日に北米の大手小売店で発売する。世界向けリリースは3月を予定している。 Fitbit Blazeはカラータッチスクリーンを搭載し、気分に合わせて文字盤を変更可能。様々な色、素材のバンドを自由に組み合わせられる。 同社が昨年買収したパーソナルトレーニングアプリケーション「FitStar」のワークアウト機能を利用できるほか、心拍計や睡眠トラッカーを備え、スマートフォンのGPS機能と連携する。自転車やランニング、テニス、バスケットボールといった特定の活動を自動認識して継続的に記録する機能などを提供する。 スマートフォンで受けた電話やメッセージ、カレンダーの通知などをスクリーン表示あるいは
FFZERO1は、カリフォルニア州ガーデナを拠点とする企業Faraday Future(FF)が設計した電気自動車のコンセプトカーで、米国時間1月6日からネバダ州ラスベガスで開幕するConsumer Electronics Show(CES)の直前に披露された。 FFは約400人の従業員を擁し、幹部にはTeslaの元幹部らが名を連ねている。その中の1人Nick Sampson氏は、Teslaで車体およびシャーシエンジニアリング担当ディレクターを務めた経歴を持ち、現在はFFの研究開発およびエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントを務める。また、Dag Rechhorn氏はかつて、Tesla「Model S」の製造担当ディレクターを、Alan Cherry氏はTeslaの人事担当シニアディレクターを務めていた。
関連記事 出オチ上等:上海問屋、洗剤ボトル風デザインのiPhone 6用シリコンケース ドスパラは、スプレー洗剤を模したユニークなデザインを採用するiPhone 6用カバーケースの取り扱いを開始した。 上海問屋、スマホリング108円など 超特価品を用意するクリスマスセールを開催 上海問屋が、期間限定で人気製品を値下げして販売するクリスマスセールを実施する。 上海問屋、ルアー風“魚っとするタッチペン”発売 ドスパラは、魚を模したデザインのタッチペン「魚っとするタッチペン」の取り扱いを開始した。 上海問屋、貼り付け固定式の汎用8型/10型タブレットケース ドスパラは、8型/10型タブレット端末を装着可能な汎用タブレットケースの販売を開始した。 上海問屋、USB Type-C接続も可能なSDカードリーダー ドスパラは、USB Type-CおよびUSB/micro USB接続に対応したSD/mic
米Fitbitは1月5日(現地時間)、腕時計型フィットネス端末「Fitbit Blaze」を発表した。同社としては初のカラー液晶ディスプレイ(タッチ対応)を搭載する、フィットネス端末というよりほとんどスマートウォッチと呼べる機能を搭載する端末だ。まず北米で2月20日に発売する。価格は199.95ドル(約2万4000円)。 同社は2014年10月に初の液晶タッチスクリーン付きフィットネス端末「Fitbit Surge」を発表しており、Blazeはその延長にある多機能端末。独自OS搭載でアプリストアこそないが、iOS、Android、Windows搭載スマートフォンとBluetooth経由で連係し、スマートフォンでの着信や予定などのプッシュ通知を画面に表示できる。また、連携する端末を取り出さずに着信拒否する機能もある。音楽の再生、停止、スキップも可能。
LGエレクトロニクスは1月6日、米ラスベガスで開催される「CES 2016」で2016年の4K有機ELテレビ新ラインアップを展示する。77V型の「G6シリーズ」や65V型、55V型の「E6シリーズ」など全8モデルで構成され、3月からグローバル展開する予定だ。 「G6」と「E6」は、半透明ガラスの背面とサウンドバースピーカーシステムを前向きに配置。さらに1枚ガラスに映像が映し出されるような「Picture-on-Glass」デザインを採用したモデルだ。このデザインは、厚さ2.57mmの超薄型有機ELパネルによって実現したという。また8モデルすべてがUHDアライアンスの「Ultra HD Premium」認証を獲得。解像度やHDR機能はもちろん、ピーク輝度や黒レベル、広色域、オーディオ品質を含め厳しい基準をクリアしている。
IDCは、中国において3Dプリンタの出荷台数が急増中との調査結果を発表した。2014年から2015年にかけて出荷台数は120%以上増加しており、このまま年率100%超のペースで増えると2016年には米国の出荷台数を超える見込みだ。 中国の3Dプリンタ出荷台数は、2014年が3万4000台以上で、2015年には7万7000台に届いたとみられる。中国政府は学校などの教育機関で3Dプリンタの認知度向上と利用推進に取り組んでおり、この政策が続く限り現在の出荷台数増加ペースは維持されるだろうという。 ただし、IDC ChinaのIDPS担当リサーチマネージャであるWendy Mok氏は、中国で出荷される3Dプリンタは比較的安価なデスクトップ型であるため、売上高の面ではメーカー向けハイエンド3Dプリンタを多く出荷している米国がトップを維持する、と指摘した。 具体的には、中国の3Dプリンタ市場では90%
ハードウェアベンチャーのCerevoは1月5日、音を見える化するスマートマイク「Listnr」、3Dプリント技術を用いたIoTロードバイク「ORBITREK」、既存の自転車をIoT化する計測・通信装置「RIDE-1」、プロジェクタ搭載の可変型ホームロボット「Tipron」の4製品を発表した。 これらの製品は、米国で開催中のイベント「CES 2016」(1月6~9日)で、実機が展示されている。 スマートマイク「Listnr」 Listnrは、「キモチを色に」をコンセプトにした小型IoTデバイス。無線LAN経由のインターネット接続機能とマイクを搭載し、本体付近の音声を集音してリアルタイムにクラウドにアップロード、専用サーバを用いて音を解析する。 デフォルトの音声認識システムとしてパナソニック提供の技術を基に開発した「xauris(ゾウリス)」を搭載しており、乳児の泣き声から「泣く」「笑う」「叫
近年のBYOD(Bring Your Own Device:個人所有デバイスの業務利用)のトレンドは、企業向けノートPCメーカーに警鐘を鳴らしてきた。これらのメーカーは、平凡な企業向けノートPCが往々にして、より魅力的なデバイスを好む従業員に避けられることを認識するようになった。HP Inc.の新しい「HP EliteBook Folio G1」は、そうした魅力的なデバイスの代表例だ。同社によると、この薄型でエレガントなアルミニウム筺体の12.5インチ型ノートPCは、「商用グレードのデバイスに高級なコンシューマーデザイン」をもたらすものだという。狙いは、一般ユーザーレベルの信用と使いやすさを、IT業務に適したセキュリティ、確実性、管理しやすさと組み合わせることだ。 アルミニウムをCNC(コンピュータ数値制御)で削り出した筺体を中心に構成されたEliteBook Folioは、厚さがわずか1
Samsung Electronicsは5日(米国時間)、大勢の報道陣や関係者で賑わいを見せるCES 2016のSamsungプレスカンファレンスにて、Windows 10を搭載する2in1タブレット「Galaxy TabPro S」を発表した。ワールドワイドで2016年2月より発売する(日本は未定)。価格は未発表。 Microsoftの「Surface」が市場に2in1の流れを作り出し、PCメーカー各社からも2in1の新製品が続々と発表され盛り上がっている中、Samsungがリリースする2in1モデルはディスプレイにWindowsマシンで初となる12型有機ELを採用、アスペクト比は3:2で解像度は2160×1440ピクセルとなる。別売のペン入力にも対応する。
シャープは1月6日、同社が複合機事業の売却を打診したという一部報道について「現時点で売却の計画はない」と否定するコメントを出した。 同日付の産経新聞朝刊は、シャープがコピー機やファクスなど複合機事業の売却に向け、京セラなど国内の複数社に打診したと伝えた。 シャープは報道について、「当社の発表に基づくものではない」とした上で、複合機事業は「現時点で売却の計画はなく、他社へ売却を打診した事実はない」とコメントした。 また、同日付の日本経済新聞朝刊は、シャープの4~12月期の連結営業損益が3年ぶりの赤字となり、通期の業績予想(100億円の営業黒字)を達成できるかは不透明だと報じた。 シャープはこれに対し「液晶パネル市況の低迷など厳しい環境が続いている中、通期予想の達成に向けて取り組んでいる。今後、液晶パネル市況を見極める必要があるが、現時点で通期業績予想の変更はない」とした。4~12月期の連結決
パナソニックは1月5日(現地時間)、「Technics」ブランドのアナログレコードプレーヤー(ターンテーブル)「SL-1200G」を発表した。限定モデルを今夏に、通常モデルを今年後半に発売する予定。 新開発のダイレクトドライブ方式を採用。専用のコアレスモーターを開発し、マイコンで高精度に制御。スムーズな回転コントロールや振動の低減、高トルクなどを実現しているという。 ターンテーブル部は真ちゅうとアルミダイキャスト、ラバーによる3層構造で安定性を高めている。トーンアームは限定モデルはマグネシウム、通常モデルはアルミを採用し、水平回転軸と垂直回転軸の軸心が1点で交差する「ジンバルサスペンション」というTechnics伝統の方式を採用した。 Technics50周年モデル「SL-1200GAE」を1200台限定(シリアルナンバープレート付き)で今夏に発売する。通常モデルは今年後半の発売を計画して
ワコムは1月6日、Windows/Android両対応のスタイラスペン「Bamboo Smart for select tablets and 2-in-1 convertible devices」を発表した。2月下旬から全国の量販店や直販サイトのワコムストアで販売する。ワコムストアの参考価格は4800円(税別)。米国時間1月6日から開催される「CES 2016」でお披露目する。 Windows/Android両対応のスタイラスペン「Bamboo Smart for select tablets and 2-in-1 convertible devices」 デバイスとのペアリングが不要で、すぐに使えるのが特徴。「アクティブ静電結合方式(AES)」や、持ちやすいエルゴノミクスデザインを採用し、万年筆やボールペンに近い自然な書き味を再現したという。対応デバイスの筆圧感知レベルの最大限のパフォ
TLC採用で最安値クラスの容量単価に!! 「Crucial BX200」シリーズSSDを試す:大容量SSD時代へ加速(1/4 ページ) Crucialの最新SSD「BX200」シリーズは、同社初の「TLC」チップ採用モデルである。TLCチップについては、Samsungはかなり早くから、東芝勢のSandiskやOCZも製品ラインアップに加えている。Micron傘下のCrucialがBX200がリリースしたことで大手NANDフラッシュメモリメーカー3社それぞれがTLCに移行したことになる。長らく続いた「MLC」からTLCへと転換の時期に来ているわけだ。 こうした背景を念頭に、CrucialのBX200の実力を見ていこう。 1セルに3値を格納できるTLC技術を採用したBX200シリーズ まずは簡単にMLCやTLC、そして「SLC」について説明しておこう。SSDを語るうえでよく聞くこれらのキーワー
ロジクールはこのほど、高精度センサーを採用する多ボタン搭載ゲーミングマウス「ロジクール G502 RGB チューナブル ゲーミングマウス」(以下、G502 RGB)の発表を行った。販売開始は2月以降の見込み。 USB有線接続に対応するゲーミングマウスで、センサー解像度最大1万2000dpiの光学センサーを採用。LED発光機能も搭載、プロファイルに応じた発光カスタマイズの設定も行える。ボタンは計12ボタンを装備(スクロールモード切替ボタンを含む)。うち11ボタンには任意の機能割り当てが可能で、三つまでのプロファイルを記憶しておくことができる。 本体サイズは77(幅)×131(奥行き)×38(高さ)ミリ。付属ウェイトの付け替えで重量バランスの調節を行うことも可能だ。 関連記事 ロジクール、ポップな動物柄プリント入りのモバイルマウス「M238」 ロジクールは、動物をモチーフにしたイラストをペイン
ソニー・コンピュータエンタテインメントは1月5日、同社が販売している家庭用ゲーム機「プレイステーション4」について、2015年の年末年始商戦期にて570万台の実売を記録し、2016年1月3日時点で世界累計実売台数が3590万台を超えたと発表した。 年末年始商戦期の販売台数について、日本とアジアは2015年11月23日から2016年1月3日まで、北米やラテンアメリカ、欧州は2015年11月22日から2016年1月2日までを合計したもの。 またPS4向けタイトルについても、年末年始商戦期の販売店とプレイステーションストア(PS Store)の実売本数が、1月3日時点で3500万本を突破。また有料のメンバーシップサービスであるプレイステーションプラス(PS Plus)についても、2015年11月24日から12月22日までの期間における加入者数が、前年同時期と比較して60%増加したという。 SCE
パナソニックは1月5日、米ラスベガスのマンダレイ・ベイホテルでプレスカンファレンスを開催し、「2016 International CES」で公開する新製品やサービスの概要を紹介した。 カンファレンスの壇上には北米法人パナソニック・コーポレーションのチェアマン兼CEOであるJoseph M.Taylor氏が登り、冒頭はスマートソリューションやエネルギーマネージメントに関連する戦略の説明に時間を割いた。 オーディオビジュアル関連では、CESの開催に合わせてUHDアライアンスが公開したHDR対応4Kテレビ向けの新しいロゴプログラム「Ultra HD Premium」に準拠する液晶テレビの新製品「DX900シリーズ」が発表された。シリーズのラインアップ構成は明日以降のブース展示で明らかにされるが、パナソニックのスタッフによると「北米での販売は2016年内で検討中」だという。映像プロセッサーには、
ケイ・オプティコムは2016年1月5日、兵庫県養父市と共同で、「健康」「介護・見守り」「情報配信」サービスのトライアルを2016年4月に開始すると発表した。 「健康」では、働き盛り世代をターゲットに、養父市専用の「健康管理アプリ」を提供し、住民の健康寿命延伸への貢献を目指す。例えば住民の「歩数」や「健康状態」を記録、歩数に応じて「健康ポイント」も蓄積できるようにする。 「介護・見守り」では、高齢者および身体障がい者を対象に、家族や地域住民と連携した「介護・見守り」サービスを提供する。 家族による見守りのために、タブレット搭載カメラによる高齢者の活動を見守り、別居家族へメール通知などの機能を提供する。タブレットのテレビ電話機能による定期的(月1回程度)な安否確認をできるようにする。 地域のよる見守りのため、地域住民が保有するPCやタブレットなどでも対象者の活動状況を確認できるようにする。認知
米ニューヨーク州ニューヨーク市の公衆Wi-Fiキオスクが現地時間2016年1月5日にその姿を現したと、複数の米メディア(GizmodoやNew York Daily Newsなど)が報じた。「Link」と呼ばれる無料Wi-Fiアクセスポイントは、3番街の2カ所に設置され、これまでシートで覆われていた。このたびシートが外されたが、正式に利用可能になるのは1~2週間後という。 ニューヨーク市は、市内の公衆電話ネットワークを市営Wi-Fiネットワークに置き換える「LinkNYC」を2014年11月に発表した(関連記事:ニューヨーク市が「LinkNYC」計画を発表、公衆電話網を高速Wi-Fi網に)。古い電話ボックスをLinkに交換し、最大1Gビット/秒のインターネット接続を提供する。各Linkの半径400フィート以内でWi-Fi接続が行える。 7月までに500カ所のLinkを設置し、最終的に市内5
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yokoyamanobuhiro/20160103-00053071/ 「働き方改革」を極端に捉えるべきではない ここ1〜2年で、「ダイバーシティ」「ワークライフバランス」「働き方改革」といった言葉が、 やたらとネットや新聞紙上の記事で出てくるようになってきました。これまでの日本人の働き方は古典的であり、 生産性が悪く、クリエイティブでもない、家族にも優しくないし、人生の幅を狭めるだけ、だから根本から見直そう……と いったムーブメントに影響され、登場した言葉たちと言えるでしょう。 私は現場に入る経営コンサルタントですから、生産性が悪い仕事のやり方、長時間労働が前提となっている 組織風土には強い姿勢で改革を促します。しかし、よくニュースで取り上げられる記事の内容は極端すぎて 、ほとんどの企業の「働き方改革」の参考にはならないこと
ラスベガス発--サムスンは米国時間1月5日、「Gear S2」がAppleの「iOS」ソフトウェア搭載端末と連動するようになることを明らかにした。当地で開催されるConsumer Electronics Show(CES)の記者会見で発表された。 同社は、iOS端末への対応が2016年中になる予定であるとだけ述べ、それ以外は詳細を明らかにしなかった。サムスンはこれまで、自社製スマートウォッチを自社製スマートフォンに限定して連携させてきた。 今回のニュースは、「Apple Watch」以外のスマートアクセサリを求めている熱心な「iPhone」ユーザーに新たな選択肢を与えるものだ。大きな期待とともに登場したApple Watchだが、その四角張ったデザインは万人受けするものではなく、従来の腕時計に近い円形のGear S2の方がよいとする人々もいた。 またGear S2は、メニューやアプリを切り
シャープは1月6日、日本経済新聞において報道された複合機事業の売却について、「現時点で売却の計画はない」とコメントした。日本経済新聞では、2016年3月期の第3四半期累計期間の連結業績についてと、複合機事業の売却が報じられていた。 これに対しシャープは「液晶パネル市況の低迷など厳しい環境が続いている中、第2四半期決算で公表した通期業績予想の達成に向けて取り組んでいる。今後、液晶パネルの市況を見極める必要があるが、現時点で通期業績予想の変更はない。また、複合機事業については現時点で売却の計画はなく、他社へ売却を打診した事実はない」とした。 シャープでは経営再建に向けた取り組みが進められており、2015年には本社ビルなどの売却も発表。液晶パネル事業については、いろいろな可能性を探りながら、複数社と協議している現状を明らかにしている。
中国TCL Communicationは1月5日(現地時間)、6日からラスベガスで開催のCES 2016に合わせ、同社が展開するスマートフォンブランド「ALCATEL ONETOUCH(アルカテル・ワンタッチ)」での初のWindows 10 Mobile搭載8型タブレット「PIXI 3 (8)」を発表した。まず欧州と中南米で4月に発売の予定。価格はまだ発表されていない。 8型IPSディスプレイの解像度は1280×800ピクセルでプロセッサは米QualcommのSnapdragon 210(1.3GHz 4コア)と、スペックはエントリーレベルだが、LTEをサポートし、通話も可能だ。メモリは1GB、ストレージは8GBで32GBまで拡張可能なmicrSDスロットを備える。カメラは500万画素/200万画素、バッテリーは3240mAh。サイズは209×124.9×8.3ミリで重さは340グラム。色
第4回:見える化の極意、IT運用におけるマシンデータ活用:実践 Splunk道場(1/3 ページ) これまでSplunkの使い方やセキュリティ用途での特徴に触れてきましたが、今回はマシンデータのいわば“本流”ともいえるIT運用での活用を解説します。 第1回目の記事で紹介したコールセンターへの顧客からのクレームめいたメッセージのシナリオは、サービス提供側を意気消沈させる。顧客は利用するシステムにアクセスしても何かが問題で遅延が発生し、アクセスエラーが起きている。最悪の場合は業務停止になり、結果として企業の業績に影響が及ぶ。問題はこの“何か”だ。 大規模かつ複雑なITシステムと安定性 ITというインフラではシステムが安定稼働するための冗長化、事業継続性、ロードバランスが一般化されている。 しかしながらITシステムの革新は日進月歩である。Webやモバイルに代表されるアップデートの速さ、廃れる技術
ニコンは1月6日、デジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデル「D5」を3月に発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格は75万円前後(税込)。 FXフォーマットによるレンズ交換式デジタル一眼レフのプロモデル。AFシステムを刷新し、153点のフォーカスポイントで広い範囲を高密度にカバーする「新世代153点AFシステム」を搭載した。すべての画質モード・ISO感度域で約12コマ/秒(AF・AE追従)の高速連続撮影を実現している。 新開発の「ニコンFXフォーマットCMOSセンサー」(有効2082万画素)と新画像処理エンジン「EXPEED 5」により、ニコン史上最高の常用感度ISO 102400を実現。スポーツ撮影などで多用されるISO 3200~12800でも高い画質が得られるという。4K UHD(3840×2160)の動画撮影にも新たに対応した。 背面ディスプレイ(3.2インチ/約236
ニコンイメージングジャパンが1月6日、APS-Cサイズに相当するDXフォーマットのCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ「D500」を発表した。最上位モデル「D5」と同等のAFシステムを搭載しながら、DXフォーマット採用によるコンパクトなボディを実現している。価格はオープンプライスだが、実売予想価格はボディが26万円前後(税込)、「AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR」が付属するD500 16-80 VRレンズキットが34万円前後(税込)。D5同様、3月に発売予定だ。 D500は、153点AFシステムや新画像処理エンジン「EXPEED 5」など、フラッグシップモデルのD5に採用された最新システムをふんだんに取り入れたDXフォーマットの最上位モデル。有効2088万画素のDXフォーマット(23.5×15.7ミリ)CMOSセンサーに、新開発したとい
GEは、あらゆる設備や装置をネットワークにつないでデータを収集・分析し、生産や保守を最適化する「インダストリアル・インターネット」を推進している。これに伴い、設備や装置をサイバー攻撃から保護するセキュリティについて、GEとして回答を示す必要があった。ワールドテックの買収はその答えだろう。 ワールドテックは、ネットワークに接続された設備や装置を保護する役割を担うことで、インダストリアル・インターネットの推進に貢献する。GEグループの製品で言えば、産業分野ではガスタービン、ヘルスケアではMRIやCTスキャンなどをサイバー攻撃から保護する。もちろん、GEと競合する企業の製品も保護の対象だ。 設備や装置向けのサイバーセキュリティは、一般的なITインフラのセキュリティとは何が違うのか。 企業における一般的なサイバーセキュリティは、機密データの漏洩防止など「データの保護」が目的だ。我々のテクノロジーは
Amazon Web Services(AWS)が、クラウドベースの企業向け電子メールとカレンダーのサービス「Amazon WorkMail」の一般提供を開始した。2015年1月に発表されてから1年での一般提供開始となった。 AWSで最高エバンジェリストを務めるJeff Barr氏は米国時間1月4日付けのブログで、プレビューモードが終了し、AWSの3つのリージョンで一般向けに提供を開始したと述べた。 WorkMailは、「Windows」および「Mac OS X」上の「Microsoft Outlook」のネイティブのバックエンドサポートソリューションとして構築されたものだ。「Microsoft Active Directory」など複数の既存のディレクトリと統合でき、「Microsoft Exchange ActiveSync」プロトコルを利用して「iOS」「Android」「Amazo
ある報道によると、長らく噂されていたTwitterの超長文ツイートが、2016年3月末までに実現する可能性があるという。 カリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置くTwitterは、10年目を迎えるマイクロブログサービスにとって最大の特徴である140字の制限をはるか超える、大幅な字数制限の拡大を検討しているようだ。まだ確定ではないものの、Twitterは現在、ツイートの文字数の上限を1万字(英文で約2000英語ワード相当)にすることを検討中だという。Re/codeが米国時間1月5日、この計画に詳しい複数の人物の話として報じた。 Twitterの広報担当者は、この件についてコメントを控えた。 Twitterの最高経営責任者(CEO)を務めるJack Dorsey氏は、新規ユーザーを獲得する方法として、キュレーションされた動画や写真の追加から、他のユーザーのツイートを探しやすくするためにツイ
腕輪型のウェアラブルおもちゃ「Moff Band」を販売するMoffは1月6日、バンダイナムコエンターテインメントとともに開発した、ゲームアプリ「PAC-MAN Powered by Moff」を、今春に配信することを発表した。これに先立ち、米国ラスベガスで開催されるイベント「CES」(1月6~9日)にてデモを披露する。 PAC-MAN Powered by Moffは、2015年9月のバンダイナムコエンターテインメントによるMoffへの出資に続く、協業事業の第1弾。スマートフォンやタブレットとBluetoothで接続するMoff Bandを活用し、ユーザーの腕の動きを利用して、パックマンを上下左右に動かすことで、家族でのフィットネスや運動を楽しくするアプリだという。 Moff独自のユーザーの動作・姿勢の変化をリアルタイムで認識するクラウドベースのウェアラブル技術と、バンダイナムコエンター
関連記事 「誰もがハリーポッターになれる」――ログバーが「Ring」で提案する未来 クラウドファンディングで資金調達した指輪型デバイス「Ring」が、表参道の期間限定店舗に登場した。ログバーの吉田卓郎社長は、Ringがどのようにユーザーの未来を変えるのかを語った。 指輪型デバイス「Ring」が日本上陸 デモ体験できる期間限定店舗が表参道にオープン 日本時間10月9日よりWebサイトで販売を開始した指輪型ウェアラブルデバイス「Ring」。販売を記念し、表参道にタッチ&トライが可能な期間限定店舗がオープンする。 ログバー、指輪型のウェアラブルデバイス「Ring」を日本で初公開 人差し指に装着して、指1本で文字を入力したり家電を操作したりできる指輪型のデバイス「Ring」が、Wearable Tech EXPO in TOKYO 2014で紹介された。 関連リンク ニュースリリース ili(イリ
中国Huawei Technologies(華為技術)は2016年1月5日(現地時間)、スマートフォン事業を手がける同社のコンシューマー・ビジネス・グループの2015年における売上高が200億米ドルを超え、前年比でほぼ70%増加したと発表した。同社は2015年の1年間で1億800万台のスマートフォンを出荷しており、こちらは同44%増えた。中国のスマートフォン市場で最大のシェアを維持したほか、欧州などの世界市場で高いシェアを得たことが寄与したという。 米Wall Street Journalによると、コンシューマー・ビジネス・グループを統括するRichard Yu氏は社員に宛てた年頭の書簡で、「し烈な市場競争に直面する中、大半の携帯電話メーカーは今後3~5年で消えていくだろう」とし、「Huaweiの消費者向け事業はその競争で生き残る2~3社のメーカーの1つになる」と述べたという。 ルーターや
スクウェア・エニックス・ホールディングスは1月6日、子会社であるShinra Technologies, Inc.(シンラ・テクノロジー)ならびに、その子会社のシンラ・テクノロジー・ジャパンを解散すると発表した。 シンラ・テクノロジーは、スクウェア・エニックス・ホールディングス代表取締役社長などを歴任した和田洋一氏が2014年に新たに立ち上げた会社。独自技術を核として、クラウドゲーム事業の運営を行い、全く新しいゲーム体験の創出を目指していた。 解散の理由として「クラウド・プラットフォーム事業者として、追加の事業資金の第三者からの調達を目指していたが、その目処が立たなかった」としている。 なお、スクウェア・エニックス・ホールディングスは連結決算において、2社の解散にともなう費用を特別損失として、約20億円程度計上する見込みであることもあわせて発表。このうち約11億円については、2016年3月
Fitbitは、同社の製品ラインに一層のスタイル性をもたらすスマートフィットネスウォッチ「Fitbit Blaze」を199ドルで発売する。 そのスタイルを気に入るかどうかは好みの問題だが、筆者は個人的に、正方形の四隅を切り落としたようなBlazeを悪くないと思う。 このデバイスはさらに、金属製や革製などの様々なリストバンドと組み合わせることができる。金属製は130ドル、3色から選べる革製は100ドルで別売りされる予定だ。Fitbitはまた、3種類の標準的なバンドも各30ドルで提供する。 Fitbitの全製品ラインと同様に、Blazeで最優先されているのはヘルストラッキングだ。スマートフォンへのメッセージや通話の着信は表示されるが、サードパーティー製のアプリには対応しない。 Blazeは継続的な自動トラッキング向けに統合された心拍センサーを備えており、毎日の歩数、移動距離、燃焼カロリー、階
ニコンイメージングジャパンは1月6日、米国で開催中の家電展示会「CES 2016」で、プロフェッショナルユーザー向けのFXフォーマットフラッグシップモデル「D5」を正式に発表した。開発発表は2016年11月18日に行っているが、正式なスペックや販売時期などが明らかにされている。ボディは対応メモリカードの違いによりXQD-TypeとCF-Typeが用意される。価格はオープンプライス。実売価格は75万円前後(税込)になるという。 D5は、現行のプロ向け最上位モデル「D4S」の後継モデルにあたり、FXフォーマットの有効約2082万画素CMOSセンサー(35.9×23.9ミリ)を搭載する。新開発の「マルチCAM 20Kオートフォーカスセンサーモジュール」を搭載するなど、AFシステム全体を刷新。153点のAFポイントを備え、そのうち中央部と周辺部の99点はクロスセンサーとするなど、被写体を素早く捉え
韓国Samsung Electronicsは1月5日(現地時間)、6日から開催の「CES 2016」に合わせ、Windows 10搭載のハイブリッド端末「Galaxy TabPro S」を発表した。2月に世界で発売する(日本で発売されるかどうかは不明)。価格はまだ発表されていない。 Galaxy TabPro Sは、米Microsoftが2015年10月に発表した「Surface Book」や中国Lenovoの「ThinkPad X1 Tablet」などと競合するWindows 10搭載でタブレットとしてもノートPCとしても使えるハイブリッド端末。ディスプレイはThinkPad X1と同じ12インチで、フルサイズのキーボードとタッチパッドのついたカバーが付属する。ディスプレイはAMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)で解像度は2160×1440ピクセル。 厚さは米Appleの「iPa
玩具メーカーのSpheroは映画「スター・ウォーズ」の新型ドロイド「BB-8」の人気を見越して、スマートフォンで制御可能な転がるミニチュアトイである初代「Sphero BB-8」を発表した。同社は現在、アップデートに着手しており、従来のスマートフォンの代わりにウェアラブルを採用した。 Spheroの「The Force Band」はデジタル腕時計のような外観(ただし、スクリーンはない)で、BB-8の動きの制御を可能にするセンサが埋め込まれている。ユーザーはBB-8を「Force Push」(前進)および「Force Pull」(後退)させることができるほか、手を回転させて方向転換させることも可能だ。これらはすべてBluetoothによって実現される。ジェダイのマインドトリックは不要だ。 The Force Bandは2016年秋に単体で発売される予定で、既存のSphero BB-8と連携さ
米EMCを買収した米Dellはこれからどうなるのか? 同社CEOのマイケル・デル氏は何を考えているのだろうか? EMCを買収することで、同社は同業他社との関係が悪化することになる。それでも、670億ドルもの投資を失敗に終わらせるわけにはいかないと同氏は考えている。 オーストリアのウィーンで開催された「EMEA Solutions Conference 2015」への出席を前に、同氏は現状について次のように話した。「当社はクライアント事業において11四半期連続でシェアを伸ばし、サーバ事業でもシェアを獲得している」 だが、サーバ市場は厳しい状況が続いている。2014年に、米IBMがPCサーバビジネスを中国Lenovoに売却した。2015年11月には、米Hewlett-PackardがHP Inc.とHewlett Packard Enterprise(HPE)に分社した。同時に、大規模IT契約
米Twitterが140字の文字数制限を近いうちに解除する計画だと、米Re/codeが現地時間2016年1月5日に報じた。 Re/codeによると、Twitterはより長いコメントを投稿できる新バージョンを開発中で、3月末を目処にリリースする計画という。Twitterではこの取り組みを「beyond 140」と呼んでおり、上限字数は昨年変更されたダイレクトメッセージと同様、1万字を検討している。なお詳しいリリース時期は未定で、最終的な上限字数は変わる可能性もある。 140字制限撤廃の噂は昨年9月から報じられていたが、今回Re/codeはより詳しい情報を複数の関係者から入手した。 テスト中の新バージョンは、タイムライン上ではこれまで通り最大140文字が表示され、ツイートをクリックするなどのアクションにより、続きが読めるようになる。これにより、タイムラインのルック&フィールは従来のデザインが維
TabPro Sの発表は、ラスベガスで開催のCES 2016で、サムスンの基調講演の最後に行われた。この基調講演では、アプリアップデートからモノのインターネット(Internet of Things:IoT)ハブ、電化製品、テレビ、TabPro Sまで、多種多様な製品が発表された。 サムスンのGalaxy TabPro SはMicrosoftの「Surface Pro」と同様、明らかに「iPad Pro」を標的にしている。 テクノロジを利用するビジネスパーソン向けのGalaxy TabPro Sは、タブレットとフルサイズキーボードで構成される。TabProのスクリーンは12インチのAMOLEDで、マルチタッチに対応する。タブレットは厚さ6.3mm、重さ693gで、キーボードが同梱される。
カシオは1月6日、Android Wear搭載のスマートウォッチとしてSmart Outdoor Watch「WSD-F10」を発表した。3月下旬に発売する。メーカー希望小売価格は7万円(税別)。対応スマートフォンは、Android 4.3以上、iOS 8.2以上。 名前のとおり、アウトドアシーンに向けた製品で、主にトレッキング、サイクリング、フィッシングに役立つ機能を特徴とする。5気圧防水に加え、センサは方位(磁気)、加速度、ジャイロ、圧力(気圧・高度)を搭載。さらに米国国防総省の軍用規格(MIL-STD-810G)に対応するなど耐環境性能にも優れている。 ディスプレイは1.32インチ(320×300ピクセル)。カラーTFT液晶+モノクロ液晶を備える2層構造で、時刻をモノクロ液晶で常時表示し、必要な時だけカラーで表示する。 アプリを使わないときはスマートフォンとの通信を切る「タイムピース
「長文をツイートしたいとき、テキストのスクリーンショットをツイートに添付する人は多い。これがもし、(画像ではなく)本当のテキストだったら? テキストなら検索も強調表示もできる。そうすればもっと便利で強力だ」──。米Twitterのジャック・ドーシーCEOは1月5日(現地時間)、米Re/codeによる「Twitterがツイートの140文字制限を撤廃する」という報道を受け、そうツイートした。 ドーシー氏はこのツイートを、10段落あるメッセージをスクリーンショットにしてツイートに添付した形で投稿した。メッセージ本文はない。 Re/codeの報道については直接的には言及していないし、140文字制限を撤廃するとも言っていないが、Twitterをユーザーにとって便利にするためであればあらゆる可能性を試し、改善していくとしている。 同氏はまた、140文字の制限はTwitterに最初からある機能ではなく、
NVIDIAの最高経営責任者(CEO)を務めるJen-Hsun Huang氏は、自律走行車の実現に向けて設計された新しいコンピュータ「Drive PX 2」をCES 2016における記者会見で発表した。Drive PX 2は、NVIDIAが2015年のCESで発表した「Drive PX」コンピュータの新バージョンだが、性能がかなり向上している。 Drive PX 2は、2つのNVIDIA製「Tegra」プロセッサと2つのグラフィックプロセッサを搭載し、処理コアは合計12個にも及ぶ。このハードウェアによって、8テラフロップスのデータ処理、または1秒あたり2800枚の画像処理が可能だ。Huang氏はこの処理能力を、Appleの「MacBook Pro」150台分に相当するとした。 自律走行車向けとして同コンピュータは、複数のカメラ、レーダーおよびLIDAR、レーザーベースのセンサやトランシーバ
フルーツがたっぷり乗ったかき氷やタピオカドリンクなど、日本でも台湾スイーツは高い人気を集めています。なかでも、豆花というスイーツをご存知ですか? 豆花とは、豆腐のようなものに甘いシロップをかけて食べる台湾の伝統的なスイーツで、豆腐と違い材料にさつまいも粉が入っています。日本ではまだ馴染みのない豆花ですが、昨年の12月に、台湾通ならば絶対に見逃せない本格派の豆花が味わえる「東京豆花工房」が淡路町駅近くにオープンしました。 メニューは、豆花とシロップのみで味わう「原味豆花」(540円)と、原味豆花に好みのトッピングを乗せる「東京豆花」(702円)の2種類です。原味豆花は、豆花本来の味を楽しみたい人におすすめです。シロップは黒糖のほか、生姜を使用したものも用意されており、どちらも程よい甘さと優しい温かさでほっとできる味です。 東京豆花は、さつまいもの甘露煮や小豆、かぼちゃ団子など、全部で8種類(
サーバやストレージ、ネットワークなどを単一筐体にまとめた「コンバージド(垂直統合型)システム」。最近は「ハイパーコンバージドインフラ」とうたう製品も出てきた。従来のコンバージドとの違いや、主要製品を押さえよう。 「コンバージド(垂直統合型)インフラ」と「ハイパーコンバージドインフラ」。両者には違う点も多いが共通要素もある。 コンバージドインフラは、サーバやストレージ、ネットワーク、サーバ仮想化というデータセンターの主要な4つのコンポーネントを1つの筺体にまとめている。一方、ハイパーコンバージドインフラは、ソフトウェアを使用して、さらに多くのコンポーネント間の統合を強化している。 このコンテンツでは、ハイパーコンバージドインフラの仕組みや用途、主要製品にフォーカスして紹介する。 ホワイトペーパーダウンロードページに進む TechTargetジャパンサービス利用登録はお済みですか? 「Tech
日本から未就航だった都市へ、新しい路線の開設ラッシュが続いている。ANAは2015年9月に成田からマレーシア・クアラルンプールへの直行便を13年ぶりに復活。同年10月には旅行先としての人気が根強いベルギーのブリュッセルに、12月にはシドニーにも就航して16年ぶりに豪州に乗り入れた。これら新規路線の実現を支えてきたのが、ボーイングの最新鋭機787である。787の導入で、何が変わったのか? 新素材の多用で燃費効率が20%アップ 機体全重量の50%以上が「炭素繊維複合材」という新しい素材で作られた787。“ドリームライナー”の愛称を持つその1号機は、2011年9月にローンチカスタマーとしてANAが受領し、国内外の空で颯爽(さっそう)とデビューした。 787は燃費効率の優れた飛行機で、同サイズの旧型機に比べて20%も燃費が改善されている。長距離国際線を運航する場合、多くの燃料を必要とするため、それ
「今年こそ動画広告元年」と毎年のようにいわれています。私はマイクロアドの役員を兼ねる前より、マイクロアドプラスという、デジタルに特化したマーケティングエージェンシーを運営していますが、お客さまとの商談でも動画広告の話題は多く、ニーズが高まっている感覚を肌で感じています。 なぜ、ここにきて動画広告市場が盛り上がり始めているか。これはまず動画自体の国内における流通量が爆発的に増加したことが大きく関わっています。 ネット環境が整う以前は、コンテンツとしての映像はテレビ番組や映画関連しかありませんでした。しかし、ネット環境が整備されスマートフォンやタブレットが大幅に普及した現在においては、あらゆるコンテンツが映像として表現され、いつでもどこでも視聴可能な「動画」として当たり前のように存在するようになったのです。 拡大する動画のロングテール 関連記事 動画広告出稿は全体の37.8%、クリエイティブは
米CATV大手のComcastが提供するホームセキュリティシステムに、通信が妨害されると警報が出なくなる脆弱性が見つかり、米カーネギーメロン大学のCERT/CCが1月5日にセキュリティ情報を公開した。 それによると、Comcastのホームセキュリティシステム「XFINITY」は2.4GHzの無線周波数帯を利用してセンサーと基地局が通信する仕組みだが、通信を妨害されると警報が出なくなり、通信の復旧には数分から数時間もかかるという。 この問題を発見したセキュリティ企業のRapid7は、システムが作動している状態で通信を妨害し、扉や窓を開ける実験を行った。その結果、システムは攻撃を検出できず、「センサーは全て稼働中。扉は全て閉鎖。動作検出なし」の表示は変わらなかったという。 同システムの通信を妨害する手段は、妨害装置やZigBeeのプロトコルに対して攻撃を仕掛けるソフトウェアなど多数あるとRap
台湾HTCは1月6日(現地時間)、ラスベガスで6日から開催のCES 2016に合わせ、VR(仮想現実) HMD(ヘッドマウントディスプレイ)「HTC Vive」の第2世代の開発者モデル「Vive Pre」を発表した。2月に7000台以上を提供する計画。製品版の発売は4月の見込みだ。 HTC Viveは、同社が2015年3月に発表したHMD。米ゲームメーカーValveのVR技術「SteamVR」を採用し、両手に持つコントローラーが付属する。 Vive Preは新たに前面に外界を表示するカメラを搭載する。HTCの説明では、ゲーム中でもHMDを外さずに、視界を切り替えることで外界を画面に映し、椅子に座ったり飲み物を手に取ったりできるという。「より良いバーチャル統合の感覚を楽しめる」としているので、将来的には米Microsoftの「HoloLens」のようなAR(拡張現実)機能が搭載されるのかもし
第13回 “根が深い”旧システムからDocker環境への移行をどうするか:古賀政純の「攻めのITのためのDocker塾」(1/4 ページ) いざ古い物理サーバや仮想化基盤からDocker環境に移行しようとすると、実に“根が深い”さまざまな課題に直面することになるでしょう。Dockerへの移行について知っておくべき必要最低限のポイントを解説します。 根が深い話:「旧システムからの移行」 前回と前々回までは、既存のDocker環境から別のDocker環境へのコンテナのバックアップ/リストアや、Dockerのプラグインを使ってスナップショットを取得するなど、既存のDockerイメージやデータを別のDocker環境に移植・コピーする方法について紹介しました。 しかし現在、欧米や日本の多くの企業は、古い物理サーバや仮想化基盤など、いわゆる「非Docker環境」で業務が稼働していることがほとんどです。
Ransom32はNW.jsを使って「chrome.exe」という名称の実行可能ファイルとしてパッケージ化されており、被害者のコンピュータに感染するとファイルを暗号化してビットコインで身代金を要求する。取引が成立するごとにRansom32の作者が25%のコミッションを受け取る仕組みだという。 管理用インタフェースも提供され、被害者のコンピュータに表示する警告の内容や、要求する金額などを設定することも可能。感染させた台数や、身代金として受け取ったビットコインの総額なども集計できる。 現時点でRansom32はWindowsのみを標的としている様子だが、同じJavaScriptを異なるプラットフォームで実行できるというNW.jsの特性を利用すれば、LinuxやMac OS Xに対応させることも容易だという。 こうしたマルウェアを食い止める方法として米SANS Internet Storm Ce
Oculusは、同社Kickstarterキャンペーンの早期支援者らを対象に、仮想現実(VR)ヘッドセットを無料配布する。 Oculusは米国時間1月5日、大きな成功を収めた同社のクラウドファンディングキャンペーンを早期に支援した人を対象に「Oculus Rift」を無料で提供すると述べた。同社はその前日、多大な期待を集める同VRヘッドセットの予約注文受付を6日に開始すると述べていた。 Oculusの共同創設者らは5日、支援者らに宛てた書簡で「Oculusの早期支援者の1人として、この革命の実現に貢献してくれた」と述べた。「その支援に対するわれわれの感謝の小さなしるしとして、Rift開発キットに出資したすべてのKickstarter支援者に『Kickstarter Edition Oculus Rift』を無料で提供する」(Oculusの共同創設者ら) これらの支援者らに提供されるヘッドセ
数年前、筆者は「iPad mini」にほれ込んでいた。7.9インチ高解像度「Retina」ディスプレイを搭載しており、「Kindle」よりそれほど大きくはない。日常的な業務を処理することができたほか、どこへ行くにも持ち運べるほど小さいため、携帯用ガジェットとして最適だった。これより大きいiPadがどうして必要だったのか、不思議に思ったほどだ。 今ではもちろん、そもそもiPadが必要かどうかを考えるようになった。スマートフォンが大型化し、ノートブックがさらに多用途化しているからだ。しかし、「iPad mini 4」は再び筆者の関心を引いた。いつも使うようになったし、好きになった。だが、お気に入りのiPadなのかどうかは、もうわからない。 2014年にリリースされた「iPad mini 3」は、実際のところアップデートではなかった。まさに文字どおり、2013年の「iPad mini 2」に「T
世界最大のハンドメイドECサイトである「Etsy(エッツィー)」は1月5日、国内外でハンドメイド商品を販売したい人向けの無料オンライン教育プログラム「Etsyスタート2016」の募集を開始した。同社が日本で公式にプログラムを展開するのは初めてだ。 2005年に米国で事業を開始したEtsyは、2015年12月時点で2000万ユーザーを超えており、150万のショップがハンドメイド商品を販売している。これまでに3200万個の商品が販売され、2014年度の商品総売り上げは約19.3億ドル(約2337億円)に及ぶという。米国以外では、アイルランド、イギリス、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツに拠点を設けている。 日本ではまだサービスをローンチしていないが、すでにサイトは日本語化はされており、日本円にも対応している。また、日本では数百人がハンドメイド商品を国内外で販売しており、特に海外での売上比
カシオ計算機が1月6日(現地時間では1月5日)、かねてCESで発表すると予告していた独自のスマートウォッチを披露しました。「WSD-F10」と名付けられたこのスマートウォッチは、OSにAndroid Wearを採用。オレンジ/グリーン/ブラック/レッドの4色のカラーバリエーションで登場します。日本では3月下旬に発売。価格は7万円(税別)です。北米では4月に発売予定で、価格は500ドル前後になる見込み。 カシオ計算機のスマートウォッチ「WSD-F10」 →Smart Outdoor Watch「WSD-F10」詳報 2015年5月に、カシオ計算機が社長交代会見で明らかにした、「時計メーカーならではのスマートウオッチ」は、単にAndroid Wearを採用してスマートフォンと連携するだけのスマートウォッチではなく、独自のアプリやデジタルカメラとの連携機能も備えた、見た目もユニークなモデルでした
米Twitterが3月末にもツイートの140文字制限を撤廃する──。米Re/codeが1月5日(現地時間)、同社の計画に詳しい筋の話としてそう報じた。 Re/codeは2015年9月にも140文字制限撤廃の可能性を報じているが、今回の報道はより具体的だ。 ツイートの文字上限は、昨年6月に拡張されたDMの文字上限と同じ1万字になる可能性が高いという。 Twitterが現在テスト中のバージョンでは、140字以上のツイートもタイムラインではまず140字までが表示され、ユーザーが何らかのアクション(アイコンをクリック/タップするなど)を起こすと残りの文字が表示されるようになるという。これならタイムラインのルック&フィールは現在とほぼ変わらないだろう。 かつてタイムラインのデザインを変更した際、ユーザーエンゲージメントが減少したため、同社はデザイン変更に慎重だと情報筋は語ったという。 Twitter
前回の「PC使わずiPhoneからAndroidへ連絡先や画像を移行するには?」につづき、その逆となるAndroidからiPhoneへのデータ移行方法を紹介します。 PC使わずiPhoneからAndroidへ連絡先や画像を移行するには? iPhone初期設定前なら「MOVIE to iOS」でラクラク移行 入手したiPhoneが初期設定前の状態なら「MOVE to iOS」を使うのがオススメです。2015年9月にリリースされたAndroid用アプリで、手順もシンプルです。まずはAndorid側でアプリをインストールし、iPhone側は初期設定に出てくる「Appとデータ」の項目で、「Androidからデータを復元」を選択してください。 iPhoneの画面に10桁の数字が表示されますので、Andorid側でその数字を入力していきます。あとは転送が完了するのを待ちましょう。この時、iPhoneと
2016年は“次のMVNO”に向けた準備期間――IIJ島上純一氏に聞く、MVNOの未来:新春インタビュー(1/3 ページ) 2015年のモバイルを語るうえで避けて通れないのが、MVNOのサービスがかつてないほど活況を呈したことだ。MNO(大手キャリア)から回線を借りて、低価格の通信サービス、いわゆる「格安SIM」を提供する事業者が増え、格安SIMを利用できるSIMロックフリー端末も続々と登場した。 2016年以降のMVNOは、どのような道を歩んでいくのだろうか。MVNOの中でも中心的なポジションにいる事業者の1つである、インターネットイニシアティブ(IIJ)は、格安SIMサービス「IIJmio」で業界2位のシェアを持つほか、総務省が主催する研究会にも積極的に参加し、MVNOの振興に関する意見交換も積極的に行っている。今回は「一般コンシューマー」と「MVNO業界」という2つの視点から、同社取
さまざまな「写真展」を随時案内していく本コーナー。リコーイメージングスクエア銀座 ギャラリーA.W.Pで、2016年1月6日から開催する大竹省二 写真展「EVERGREEN」を案内する。 大竹省二氏の未発表を含めた「花」の作品と「女性」をテーマにした代表作約30点で構成いたします。氏が急逝したのは、まだ記憶に新しい2015年7月。氏がピアノを弾くときのお気に入りの曲がコール・ポーターの“ビギン・ザ・ビギン”だった。オーディオからこの曲が流れると、一緒に口ずさむほど気に入っていた。その歌詞は「ビギンの演奏が始まるとき、音楽の響きに輝いた南国の夜が、永遠に鮮やかで色褪せない想い出が優しく蘇ってくる」といった内容だ。永遠に鮮やかであってほしい「EVERGREEN」とは氏のみならず写真家の共通した願いでもある。花も人も生まれたものはいつか終焉を迎える。それゆえに、その生の一瞬の輝きを残しておきたい
Facebookが浸透してきたことで、名刺などにFacebookのURLを載せる人も増えてきたのではないでしょうか。しかしFacebookアカウントのURLは少し長いですよね……そこで、そのURLを短縮する方法をご紹介します。 実は、最初の「www.facebook.com」の部分は、「fb.me」と書き換えることができます。例えばhttps://www.facebook.com/~~はhttps://fb.me/~~に書き換えることで名刺にもすっきりと収まりますし、入力する方もこちらの方が簡単です。ビジネスシーンなどで活用してみてください。 関連記事 FacebookメッセンジャーがApple WatchのwatchOS 2に対応 会話表示やスタンプ送受信が可能に FacebookがiOS版メッセンジャーアプリをアップデートし、Apple Watchに対応して動画クリップやスタンプの送受
人間たちからの無茶な質問にも頑張って答えてくれるSiri。今回はSiriの苦手分野が分かってしまった回答を紹介しましょう。 博識なSiriのことですから、どんなお題を出してもすぐ答えてくれそうです。しかし、「なぞなぞ」というシンプルな言葉を伝えてみると、意外な答えが返って来ました。 あらびっくり、数々の無茶振りにへこたれずに反応してくれるSiriが「なぞなぞを考えるとオーバーヒートしてしまう」とまさかの回答放棄です。てっきり定番のなぞなぞからマニアックななぞなぞまで、豊富な知識を披露してこちらをうならせてくれるかと期待したのですが……。なぞなぞは、Siriの苦手分野なのでしょう。今は苦手分野でも、将来進化したSiriの回答に期待したいところですね。
コンビニや通販などで手軽に買える注目商品の中から、健康に配慮されたものだけを取り上げて一言レビューする「飲み食いしつつもヘルスケア」。今回選んだのは理研ビタミンの「サラダデュオ ごまわさびドレッシング」(198円/税込、店頭価格)だ。 オススメ度(10段階評価) アボカドだけにはもったいない! 肉に! うどんに! これ絶対合う! アボカドサラダに! とアピールしているドレッシング。アボカドサラダを狙ってくるとは珍しい。筆者はこれまでアボカドにはレモンを絞るとか、かつおぶしと醤油という原始的な組み合わせしか試してこなかった。そこに本品が加わる。文明開化ですね。 もう素晴らしい。虜になります。明治時代に西洋かぶれどもが氾濫したように、筆者は今ごまわさびかぶれですよ。ワサビのツンとくる辛さがすてき。ほんと公式情報通りクセになります。ゴマドレッシングは甘ったるくマイルドすぎることが多々ありますが、
ウェザーニューズの「気象情報」に、ラグビー日本代表が喝采:水曜インタビュー劇場(天候編)(1/6 ページ) 2015年秋に開催されたラグビーW杯イングランド大会で、日本代表チームが南アフリカに劇的な勝利を収めた。世界ランキング13位の日本に対して、南アフリカは3位。格上の優勝候補相手にもかかわらず、同点を狙わず、あくまで勝ちにこだわった日本代表の姿に胸を熱くした人も多いだろう。 逆転勝利したことで、現地メディアは「史上最大の番狂わせ」と報じた。が、しかしである。日本代表チームを「気象」という側面で支援していた会社があったことは、あまり知られていない。気象予報会社のウェザーニューズである。 社名を聞いて「天気予報の番組で見たことがあるなあ」という人もいるだろうが、ウェザーニューズは代表チームに対してどのような支援をしていたのだろうか。イングランド大会前に、日本代表は宮崎県などで合宿を行ってい
水回りの掃除って大変ですよね。そんなときに役立つのがシャンプーです。えっ、シャンプーで掃除? と思われるかもしれませんが、シャンプーは界面活性剤を含んでいるものが多いのです。これは、水回りの掃除に用いられる、洗濯用洗剤や食器洗剤などにも使われています。つまり、シャンプーも油分やタンパク質、皮質などの汚れをとるのに有効なのです。 例えば トイレの掃除などにいかがでしょう。シャンプーは泡立ちが良く気持ちよく掃除ができます。使う量はほんの少しで大丈夫。たくさん使うと後で流したときに泡で大変なことになってしまいます。コーティング効果も期待でき、掃除の後にはシャンプーの香りを楽しめます。
画像の中の被写体を識別する「画像認識技術」の性能は、「ディープラーニング」によって近年急速に向上している。そのディープラーニングを癌(がん)など悪性腫瘍の検出に適用しているのが、米サンフランシスコに拠点を置くスタートアップの米Enliticだ。同社のシステムのがん検出率は、人間の放射線医師を上回るという。 ディープラーニングは、脳の仕組みを模した「ディープ・ニューラル・ネットワーク」を使用する機械学習の手法だ。ディープラーニングは音声認識や自然言語処理などにも使われているが、最もめざましい成果を挙げているのは、やはり画像認識の分野だろう。 画像認識技術の性能を測るコンテストとしては、「ImageNet」という画像データベースを使った「ILSVRC(ImageNet Large Scale Visual Recognition Challenge)」が著名だ。米Googleや米Intel、米
米Facebook傘下のOculus VRは1月5日(現地時間)、同社が2012年8月1日に立ち上げたKickstarterでのOculus Riftプロトタイプのキャンペーンで開発キットを購入した支援者全員に、製品版Oculus Riftを無償で提供すると発表した。 製品版の予約は日本時間の7日午前1時にスタートするが、約7000人の支援者は先着順の予約に参加せずに製品を入手できそうだ。 支援者には2月1日までにKickstarterからアンケートが送られてくるので、これに送付先住所を含む必要事項を入力して返送する。 既報のように、Riftは予約段階では世界20カ国でしか販売できない(日本が含まれるかどうかはまだ不明)ので、その20カ国以外在住の支援者に対しては代替案を提供する。 同社共同創業者のパルマー・ラッキー氏、ブレンダン・イリーブCEO、製品担当副社長のネイト・ミッチェル氏の3人
米Googleが2015年12月に「既存のコンピュータに比べて1億倍高速」と発表して以来、カナダD-Wave Systemsが開発する「量子アニーリング型」の量子コンピュータへの注目が高まっている。この量子コンピュータとはどんなもので、何の役に立つのか。なるべく平易に解説したい。 記者は日経コンピュータの2014年4月17日号で「驚愕の量子コンピュータ」という記事を書き(ITproにも転載している)、量子アニーリング型の量子コンピュータの仕組みについて詳しく解説した。ただこの記事に対しては「難しい」という率直な感想も頂いているので、今回は例えなどを交えながら、「中身」ではなく「価値」を理解していただけるような記述を目指したい。 まず最初にお断りをしておくと、「量子アニーリング型」の量子コンピュータは、先に開発が進められていた「量子ゲート型」の量子コンピュータとは全くの別物だ。2013年以前
間もなく量産を開始 トリニティは、1月4日(米国時間)に米ラスベガスで「CES 2016」に合わせて開催された前夜祭イベント「CES Unveiled」に出展し、日本国内で2015年11月に発表したWindows 10 Mobile端末「NuAns NEO」を展示した。 既に日本国内で予約注文を受け付けているNuAns NEOは、2016年1月末の発売に向けて開発を進めている状態だ。トリニティ代表取締役の星川哲視氏は、「間もなく量産を始める」と説明する。 CES Unveiledに展示したモデルは、ホールド時の剛性感やリアカメラ部品の表面仕上げが向上するなど、細かな改善が入っているという。また、2015年11月の国内発表時点では技適を通っておらず、一切の通信機能を利用できない状態だったが、既に通過しており、ソフトウェア上で技適マークを表示する機能にも間もなく対応する予定とした。
「スーパーベター」というゲームをご存知だろうか。「Business Week」誌の「注目すべきトップ10・イノベータ―」に選出された経歴を持つゲームデザイナーのジェイン・マクゴニガル氏が開発したもので、50万人近くがプレイしている。ゲームをプレイすることで活性化する脳の状態を、日常生活に持ち込むための試みだ。2015年11月には理論をまとめた自著「スーパーベターになろう! ゲームの科学で作る『強く勇敢な自分』」を上梓。来日したマクゴニガル氏に話を聞いた。 ゲームで遊ぶと脳が活性化するとは一体どういうことなのでしょうか。 ゲームをしているとき、脳の二つの部分が興奮状態になります。一つは、モチベーションや意志の力を司る部分。これが活性化することで、集中力が増した状態になります。もう一つは、学習を司る部分です。ゲームをすると、脳はより早く、より良く学べる状態にあるのです。ゲーマーが持つマインドは
「AI(人工知能)で業務の自動化を進めたい」「“ワトソン君”に興味がありますね」 2015年は、大手企業の経営トップからこんな言葉をを聞くことが多い年だった。ITやデータを積極活用したビジネスモデルや業務プロセスの刷新が、重要な経営課題となりつつあることを実感した。 IoT(モノのインターネット)の普及も広がる2016年、データを使いこなそうという気運はいっそう高まり、データに基づく意思決定が組織に浸透していくだろう。だからこそ、データに「だまされない」ためのリテラシーも身に付けたい。事実と異なるデータをうのみにして、意思決定を誤らないために。 社内の業務データだけでなく、外部データもネットで簡単に入手できるようになった。エクセルの基本的な使い方が分かっていれば、誰でもパソコンである程度の分析ができる。 ではそのデータは、事実をありのままに映し出したものといえるのかといえば、その答えは必ず
行動観察などで得た大量の情報を整理する手法に「ストーリーボード法」がある。ストーリーボードは、映画のストーリーを効率的に考えるためにウォルト・ディズニーが考え出したものだ。 これが映画だけでなくイベントの構成や雑誌の誌面プラン、さらにはプロジェクトの進捗状況チェックにも利用されるようになる。今回はデザイン思考でも大活躍するストーリーボード法の極意について解説したい。 ストーリーボード開発の契機 映画の製作ではストーリーを練る会議が開かれる。いわゆるストーリー会議である。この会議に出席するアニメーター達は、自分の頭の中にあるイメージを口頭で表現しなければならない。しかし自分の思いがなかなか相手にうまく伝わらない。 そのためアニメーターらは、あらかじめスケッチブックにイメージをラフスケッチしたり、その場で描いたりするわけだが、それでも映画としての一連の流れが見えてこない。ウォルト・ディズニーら
米Googleが2015年12月に「既存のコンピュータに比べて1億倍高速」と発表して以来、カナダD-Wave Systemsが開発する「量子アニーリング型」の量子コンピュータへの注目が高まっている。この量子コンピュータとはどんなもので、何の役に立つのか。なるべく平易に解説したい。 記者は日経コンピュータの2014年4月17日号で「驚愕の量子コンピュータ」という記事を書き(ITproにも転載している)、量子アニーリング型の量子コンピュータの仕組みについて詳しく解説した。ただこの記事に対しては「難しい」という率直な感想も頂いているので、今回は例えなどを交えながら、「中身」ではなく「価値」を理解していただけるような記述を目指したい。 まず最初にお断りをしておくと、「量子アニーリング型」の量子コンピュータは、先に開発が進められていた「量子ゲート型」の量子コンピュータとは全くの別物だ。2013年以前
「Silicon Valley is coming(シリコンバレーがやってくる)」――。米JPモルガン・チェースのジェームズ・ダイモンCEO(最高経営責任者)は2015年4月に送付した「株主への手紙」のなかで、スタートアップ企業が提供する金融サービスへの危機感を露わにした。米国の大手金融機関のトップの言葉は、テクノロジー発の新しい金融サービスFinTechの影響力を物語る。 FinTechの波は日本にも押し寄せている。金融関連サービスに参入するスタートアップ企業が次々と誕生し、大量の顧客を抱えるサービスも出てきた。今まで静観を保ってきたように見えた銀行も一斉に動き出している。共栄と対立の構図が混じり合うFinTechをキーマンはいかに見ているのか。Zaimの閑歳孝子代表取締役に聞いた。 1979年生まれ。慶応義塾大学環境情報学部卒業後、日経BPに入社。通信専門雑誌「日経コミュニケーション」
ドイツ発の、生産工程をデジタル化で革新しようというプロジェクト「インダストリー4.0」は、様々なモノに通信機能を持たせるIoT(モノのインターネット)の考え方を本格的に広げ、産業界のデジタル化について理解を広げるキャッチフレーズとなった。 だが米IT(情報技術)リサーチ最大手ガートナーのピーター・ソンダーガード・SVPリサーチ部門最高責任者は、「インダストリー4.0のブームはあと数年で終わる」と言う。その真意を聞いた。 (聞き手は広野彩子) 日本でドイツ発の「インダストリー4.0」への関心が高まっています。 ソンダーガード:ドイツ政府が提唱した「インダストリー4.0」は、ドイツの製造業を変革に向かわせる原動力になり、他の国にも影響を与えてきました。中国では「チャイナ2025」とでもいうような動きがありますし、米国でもGE(ゼネラル・エレクトリック)がインターネットによるモノ作りに取り組んで
2要素認証は、種類の異なる2つの情報を組み合わせて安全性を高めた認証方式。「マルチファクター認証」などとも呼ばれる。 ここでの「要素」とは、認証に用いる情報の種類を指す。要素は大きく3つに分類できる。1つめは、ユーザーが知っていること(Something You Know、記憶情報)。パスワードや秘密の質問などが該当する。 2つめは、ユーザーが持っているもの(Something You Have、所持情報)。スマートフォン(スマホ)やハードウエアトークン、乱数表などが該当する。登録したスマホに送られてくる、短時間のみ有効なパスワード(ワンタイムパスワード)も、持っている本人にしか届かないので所持情報に分類される。 3つめは、ユーザーの身体的特性(Something You Are、生体情報)。指紋や静脈、虹彩などが該当する。 2要素認証は、これらの中から異なる2つの要素を組み合わせる。同じ
前回、長谷島氏はIT部門にとどまらず企業経営レベルで、新しいITなどを駆使したデジタル・ビジネスと、従来ビジネスの両方を運営できるように「バイモーダル化」を進めるべきだと指摘した。 今回は、より具体的な施策に踏み込んでいく。その中で、経営層がこれまで行ってきたIT部門への対応に苦言を呈したうえで、IT部門との新たな関係の構築を提唱。新年を迎え心機一転、IT部門への熱いエールでCIOいろはがるたを締めくくる。 バイモーダル化をIT部門にとどめず、企業経営のレベルで進めていくと様々なメリットが得られる。企業がこれまで手掛けてきた、基幹系システムを中心とする“従来型システム”に対して、「企業の競争力に直結しないのであれば、それほど多くのコストをかけなくてもいい」といった判断ができるようになるからだ。 これまで従来型システムは「どの業務プロセスも大事」という考え方で作られてきた。しかし、本当にそう
本連載を開始して、5回目の年末年始を迎えた。日頃のご愛顧に感謝しつつ、まずは2015年を振り返ってみたい。 2015年はとにかく話題が豊富な年だった。思いつくだけでも、MVNO(仮想移動体通信事業者)の台頭、日本年金機構の大規模漏洩、個人情報保護法の改正、IoT(Internet of Things)/AI(人工知能)ブームの到来、FinTechへの注目、などがある。2015年秋には安倍晋三首相による携帯電話料金引き下げ指示に端を発する、水面下を含めた様々な検討が進んだ。 その一方で「大山鳴動して鼠一匹」といった類のトピックも散見された。米アップルの「Apple Watch」に代表される時計型デバイスはさほど目立たなくなり、日本の映像配信を変えると意気込んでいた米ネットフリックスも伸び悩んでいる。結論を急ぐべきではないのかもしれないが、最終消費者向けの製品やサービスは、消費者に受容されたと
人工知能(AI)やクラウドサービス、IoT(Internet of Things)で新事業の創出を後押しする動きが本格化し、マイナンバーに加えてシステムの利用しやすさを高める法改正など、制度対応が急務に・・ 。2016年のIT業界を展望すると、攻めと守りの両面で大きな変化がありそうだ。 AI領域では、優れた技術を持つベンチャー企業や研究機関と大手メーカーとの連携が深化する。トヨタ自動車は2015年12月、ディープラーニング技術のPreferred Networks(PFN)に10億円を出資した。クルマの自動運転の領域で、PFNの技術力を囲い込む。2016年1月に発足する米シリコンバレーの研究開発拠点との連携も模索する。 連携先となる研究機関の整備も進む。文部科学省は2016年度、90億円の予算で国内最大級のAI 研究拠点「AIP(Advanced Integrated Intelligen
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