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目的 手元のサーバに保存されている一部のデータを遠隔地にあるリモートサーバにバックアップしたい。しかしリモートサーバは信頼できるユーザだけがアクセスできるとは限らないため、データを暗号化して保存する必要がある。そのため、ZFSのスナップショットをOpenSSLで暗号化する。 やりかた 前提条件 CentOS 7でZFS on Linux(0.7.3)を利用する ZFSのスナップショットを使いサービスを停止せずバックアップを転送する リモートサーバにはSSHで接続可能とする リモートサーバでZFSが利用できない可能性が高いとする 転送量を減らすため、pigzで並列して圧縮する データは送信前にOpenSSLで暗号化する バックアップはスナップショットイメージのまま保管したい バックアップ スナップショットを作成済みでリモートサーバにはSSHで公開鍵認証設定済みのとき、次のコマンドでスナップシ
某バックアップソフトウェアで取得していたCentOS サーバーのバックアップがある日突然エラーになり取得できなくなった。 ・メーカーサポートではRedhatしかサポートしてくれない。 ・上司もお金は出したくない(とは言わないがなんとかしろとしか言わない) ・取得するサイズはトータル 180GB。 ・社内規則により世代バックアップは欲しい(日次 7日) 某バックアップソフトウェアでは重複排除により容量を25% ほどに抑えていた。 最後の要件が普通のNASではだめだったので、ZFS環境で重複排除を試してみることに。 環境:CentOS7 1.ZFS インストール rpm -ivh http://download.zfsonlinux.org/epel/zfs-release.el7_3.noarch.rpm yum install -y kernel-devel zfs reboot 2.zf
# sgdisk -n3:1M:+512M -t3:EF00 /dev/disk/by-id/ata-SanDisk_SDSSDXPS480G_161857400901 Warning: The kernel is still using the old partition table. The new table will be used at the next reboot or after you run partprobe(8) or kpartx(8) The operation has completed successfully. # sgdisk -n9:-8M:0 -t9:BF07 /dev/disk/by-id/ata-SanDisk_SDSSDXPS480G_161857400901 Information: Moved requested sector from 9
前置きは俺様サーバー構築記 - 基本方針を参照。 2019/12/25 手順が若干変わったので記事を新しく起こしました。俺様サーバー構築記 - ZFSをarchisoに埋め込む; やり直し@VirtualBox(UEFI) 参考文献 インストールガイド - ArchWiki Arch LinuxをUEFI + GPT環境にインストールする - クロの思考ノート download 今日の時点でのArchLinuxインストーラー最新版をダウンロードしました。 archlinux-2017.12.01-x86_64.iso です。 Arch Linux をダウンロードのページから、適当なミラーを選択しましょう。私は何も考えずにリストの最上位 jaist.ac.jp を選択しました。 VirtualBox Windows10 にインストールしてあったVirtualBoxを使用し、新規作成します。
ZFS を Scientific Linux 6 (CentOS 6) 独自コンパイルのカーネルにインストールする Linux カーネルをパッケージで利用しているときは、 ZFS についてもレポジトリを登録後 yum install で簡単にインストールでき、問題がおきてもパッケージの削除後、再インストールでまた復活します。 ZFS は DKMS1モジュールで提供されます。さらに、ZFS は SPL2 上で動きますが、SPL も DKMS モジュールです。 ここで、新しい Linux カーネルを使いたいとかでやむなく独自でコンパイルして導入しても、DKMS の仕組みで勝手にコンパイルしてモジュールが生成されます。うまく動いているうちは。でも、独自でコンパイルカーネルで、よくわからない理由で ZFS モジュールが認識されくなった時は、パッケージの削除後、再インストールで復活するのかといえば容
ネタ元 この記事の大部分はfreebsd-stableのアーカイブにあるreboot-less zfs volmode property refresh?に基づいている。 動機 vm-bhyveで仮想化しているVMのディスクイメージにZFS volumeを使っている時に、ホスト側からディスクの中身にアクセスしたいことがある。例えばインストールがうまく行っておらず、ブートローダの状況を確かめたい場合など。 前提 FreeBSD 11.1-RELEASE-p9 問題点 vm-bhyveでZFS volume (zvol)をディスクイメージに使うと、volmode=devで作成されているためそのままではGEOMベースのツールが使えない。たとえばgpartでGPTパーティションを見ることもできないし、マウントすることもできない。 解決法 volmode=geomを使う volmode=devになっ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? お急ぎの方は「概要」→「意義」→「まとめ」と読めばそれで済みます。 動機 ZFSでデータセットの使用量制御に用いるrefreservationプロパティを調べていたら、自分の直感に反する挙動を示したので整理する。ていうか、ドキュメントをなんとかして欲しい。 前提 OpenZFS (FreeBSD 11.1-RELEASE-p9) 概要 refreservationプロパティは子孫を含まないそのデータセット自身の使用量を予約する。この「データセット自身の使用量」はREFERのことだと思いがちだが、実際にはWRITTENに相当するようである
rails初心者です。 自作のアプリケーションをDockerで開発、Herokuにデプロイした際にMySQLの設定ではまったのでメモしておきます。 環境 Windows10 -> docker-compose 上で開発 Rails 5.0.6 gem 'mysql2', '>= 0.3.18', '< 0.5' 陥った状況 ネットにある情報を頼りにHerokuにアカウント登録→デプロイまでは何とかできるようになる。 (ここにたどり着くまでにそもそもGitの使い方ではまった) 無事アプリケーションが立ち上がるが、DBに接続するページでエラーが出てしまう。 ログを追うと、 # <Mysql2::Error: Can't connect to local MySQL server through socket '/var/run/mysqld/mysqld.sock' (2)> Couldn't
概要 Docker for WindowsでDocker outside of Dockerができないと勝手に思っていましたが、 以下の方法で普通に使えることがわかったので、ご紹介します 方法 一般的に有名な方法として以下の二つがあります ずっとWindows環境では使えないと思っていましたが、どちらでも使えます docker in docker コンテナにホストのdocker.sockをマウントする(Docker outside of Docker)今回は 参考: 「Docker in Docker のベタープラクティス」 「さわって理解する Docker 入門」 docker.sockのマウント /var/run/docker.sockをコンテナにマウントするが、Windows環境ではどうやら自動的にDocker Machineのパスとして判定してくれるようです ホストのdocker.
LAMP環境をXAMPPからDockerに移す初心者がはまりがちなポイントをまとめました。 docker-compose.ymlやDockerfileを設置してdocker-compose upしたけど、思い通りに動かない... そもそもdocker-compose buildでビルドしたか?できているか? docker ps -aで停止中コンテナを確認。 すべてのコンテナ名が一覧にある:ビルドはできているけど、起動に失敗している →2の「ない」へ 一部またはすべてが一覧にない:念のためdocker-compose downしてから、もう一度docker-compose buildを実行してログを見る。 最終行のコマンドはdocker-compose.ymlのserverに書いた最後のセクションのDockerfileの内容まで走っているか? コンテナは起動しているか? docker psで
経緯 docker中毒の私は最近何をするにもdockerを使ってしまいます。ということで今回はAWS EC2にdockerとdocker-composeをインストールしていきたいと思います。 dockerの動作確認がてらnginxコンテナでWEBサービスを起動してアクセスしてみます。 前提条件 AWSのアカウントが作成してあること SSHクライアントが用意してあること(今回はCygwinを使いました。) やること AWS EC2インスタンスの新規作成 dockerインストール docker-compose インストール dockerでnginxコンテナを立ち上げる 1. AWS EC2インスタンスの新規作成 早速やっていきましょう。 AWSコンソールで[EC2]を押下する [インスタンスの作成]を押下する AMIを選択する 今回は、Amazon Linuxの次世代バージョンであるAmazo
WindowsNATが作れない人向け 記事が長くなるため、Dockerホストのネットワークの設定は別記事でまとめます。 Windows10からPowerShell上でWindowsNATと呼ぼれるNATを作成できるため、本記事は、WindowsNATが作れない(もしくは何らかの理由でうまく動かない)人向けとしています。 また、WindowsNATは一つしか作れないため、複数のNATが欲しい時に良いかもしれません。 本記事では、NATとしてソフトイーサのSecureNATを利用します。 この記事でNATを構成すると、以下のような構成になります。 行う流れ SoftetherVPN(サーバとクライアント)をインストール 仮想HUBを作る 仮想HUBにSecureNATを作る SoftEtherVPNの仮想NICを作りIPを静的に決める 仮想HUBにSoftEtherVPNの仮想NICを繋ぐ H
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