急速に変化する時代と向き合い、デザインのあるべき姿を考え抜いた先駆者たちの思考に触れる、画期的で貴重なテキストを集約したアンソロジー。ノースカロライナ州立大学でグラフィックデザインを教えるヘレン・アームストロングによるこの著書は、これからのデザインを考えていくために必要な知や教養の基礎ともなる一冊です。 『未来を築くデザインの思想 ポスト人間中心デザインへ向けて読むべき24のテキスト』 監訳・久保田晃弘 ビー・エヌ・エヌ新社 2016年10月24日刊/2,400円+税
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急速に変化する時代と向き合い、デザインのあるべき姿を考え抜いた先駆者たちの思考に触れる、画期的で貴重なテキストを集約したアンソロジー。ノースカロライナ州立大学でグラフィックデザインを教えるヘレン・アームストロングによるこの著書は、これからのデザインを考えていくために必要な知や教養の基礎ともなる一冊です。 『未来を築くデザインの思想 ポスト人間中心デザインへ向けて読むべき24のテキスト』 監訳・久保田晃弘 ビー・エヌ・エヌ新社 2016年10月24日刊/2,400円+税
グラフィックデザイン学科・佐賀一郎講師が、研究分担者を務める科学研究費助成事業の一環として行われる展示です。 イメージの継承と還流─デザイン資源の可能性 Succession and Revival of IMAGES: Possibilities of Design Resources 会期:2016年10月4日(火)~17日(月)10:00~17:30 会場:多摩美術大学 八王子キャンパス アートテーク2F(201・202ギャラリー) 日曜日休館/入場無料 主催:多摩美術大学 共催:「デザイン資源研究」グループ 協力:株式会社竹尾/武蔵野美術大学美術館・図書館 「イメージの継承と還流─デザイン資源の可能性」展 関連講演会 日時:2016年10月13日(木)13:30~16:00 会場:多摩美術大学 八王子キャンパス アートテーク1F 101ギャラリー/入場無料 「トータルデザイン─オラ
Updated 2020/10/16/ 修了論文作品集・2020年版を追加しました 2020/7/31/ 各領域の概要、修了の要件と履修について、教員構成を更新しました 2019/7/12/ 修了論文作品集・2019年版を追加しました
建学80余年の歴史を受け継ぐグラフィックデザイン学科は、広告をはじめ、グラフィックデザイン、イラストレーション、アニメーションなど、ビジュアルコミュニケーションデザインの各分野において、日本を代表する数多くの人材を輩出してきました。社会環境が刻々と変化する現在、ビジュアルコミュニケーションの領域は拡大し、デザイナーの役割も飛躍的に広がっています。だからこそ時代に対応する、独自性に満ちたデザイン教育が必要とされているのです。本学科では、“美術大学でデザインを学ぶ意味”をより強固な柱とした体系的カリキュラムを通して、豊かな造形力と明せきな発想力によって問題解決のできる次代のクリエイターを育成します。 1・2年次の基礎課程では、ビジュアルコミュニケーションデザインの基盤となる造形力、発想力を養います。描写力による「伝える力」と、色彩・形態・素材・構成の造形力による「伝わる力」を自らの手を通して培
エリック・ギル(Arthur Eric Rowton Gill, 1882-1940)は、石彫100点、碑文750点、木版画1,000点におよぶ膨大な作品と、美術工芸や社会改革に関わる約300点の著述を残した、20世紀英国を誇る芸術家です。 女性の豊かな裸体を表現した彫刻、私家版の書物を飾った神々の挿絵、古代ローマのアルファベットを蘇らせた石碑文は、いずれもギルの手によって描かれた神秘的な曲線美をもっています。敬虔なカトリック信者である一方でタブーをこえる奔放な感情を貫き、手工芸思想を追い求めながらも産業化の波にのまれてゆく宿命は、矛盾に満ちた20世紀における表現者の喜びと苦悩を体現する姿そのものです。アーツ&クラフツ運動の精神を継承した芸術家のなかでも、ひときわ異彩を放っているといえるでしょう。 そのようなギルの創作活動のなかで際立つのが、文字の造形を芸術の域にまで高めたレタリングとタイ
「アートは鑑賞するもの」 美術作品を前にしたときのそんな常識を心地よく裏切ってくれる展覧会が、東京・六本木の森美術館で開催中だ。タイトルは『リー・ミンウェイとその関係展:参加するアート―見る、話す、贈る、書く、食べる、そして世界とつながる』。「アートに参加する」という言葉が肝である。しかも、参加したうえで世界とつながるとはいったいどういうことなのだろう。期待を高めて同館に足を踏み入れた。 展示されていた中に、『ひろがる花園』という“作品”があった。 広い展示室に飾られた、色とりどりのガーベラの花。数十本はある。一体、何が「ひろがる」というのだろうか。不思議に思いながら鑑賞していると、こんな説明を受けて少し驚いた。「この花を一輪だけ、自由に持ち帰っていい」というのだ。ただし約束事が一つあった。「美術館からの家路で来た道とは別の道を通って、偶然出会った知らない人へこの花を贈ること」。「ひろがる
多摩美術大学 > 多摩美術大学教員業績公開システム 教員業績詳細 * English * 菅 里織 (スガ サオリ) SUGA Saori 多摩美術大学 美術学部 情報デザイン学科 非常勤講師 女性 TEL】 (日)042-679-5630 (英)+81-42-679-5630 FAX】 (日)042-679-5631 (英)+81-42-679-5631 URL】 http://www.tamabi.ac.jp/dept/id/index.htm 教職員略歴 学内職務経歴 多摩美術大学 美術学部 情報デザイン学科 非常勤講師 (2008年04月 ~ 2009年03月) Part-time lecturer (Apr, 2008 - Mar, 2009) 多摩美術大学 美術学部 情報デザイン学科 非常勤講師 (2015年04月 ~ 継続中) Part-time lecturer (Apr
二本立てのアニメーションです。 一つ目の作品は、友人がカバーしたThe Beatlesの“Here, There and Everywhere”にのせて愛や恋に溢れたアニメーションを作りましたが、それが完成したのとほぼ同時に恋人に振られまして、二つ目の作品はそのときに見た夢を“肛門的重苦”という曲にのせて形にしました。彼は浣腸好きな人でして、歌詞とリンクしている面が多々ありこの楽曲を使用しました。 冠木佐和子は変態である、もちろん表現者として。本作品は愛に満ち溢れた『Ici, la et partout』と、悲しみと苦悩が溢れ出た『肛門的重苦』の2本立てであるが、いずれも見る人によっては品性を欠いたお下劣作品と言われかねない。しかしここまで自身の好奇心と精神に正直な作品はそうそうない。自由にのびやかにイメージを紡いでゆく。特に『肛門的重苦』における震災以降の危機感と失恋の喪失感を同列に配し
WHAT IS PRODUCT DESIGN? プロダクトデザインとは、自動車や家電、情報通信機器、家具、スポーツ用品、玩具、化粧品、食品など、人々の生活を支えるあらゆるモノのデザインを指し、この専攻ではそうした分野で日本を代表する人材を数多く輩出しています。 Product design refers to design related to all sorts of things that sustain people’s daily lives, including automobiles, motorbikes, home appliances, audio equipment, cellular phones, furniture, shoes, bags, baby goods, musical instruments, games, sports gear, cosmetic
八王子キャンパス(大学院・美術学部)◎192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723 042-676-8611(代) 上野毛キャンパス(本部・大学院・美術学部・造形表現学部)◎158-8558 東京都世田谷区上野毛3-15-34 03-3702-1141(代)
「 部分 と 全体 」 卒業研究制作は自分たちが大学を卒業するために やらなければならない課題。 しかし、展覧会は自分たちが作る場所です。 私たちはその場所で、何ができるのか、何をしたいのか、 一番何をするべきなのかを考えました。 情報デザインコース 卒業研究制作展 2016は、 作品一つひとつのメイキングを収集し、 それらをこの1冊の本にまとめました。 展覧会で作品の「全体」を感じてもらい、 そしてメイキングにて作品の「部分」を 感じてもらえるように構成しています。 制作を行ってきた1日1日の小さな「部分」と 部分が集まって完成した作品という「全体」、 この二つを同時に提示できる唯一の機会、場所とします。 「部分は全体である。」 「過程にこそ真理ががひそんでいる。」 —松田 行正「眼の冒険 デザインの道具箱」 ゲストに中野豪雄さんと岡崎智弘さん、進行に宮崎光弘さんをお招きし、テーマである
目まぐるしく変化する時代を先取りし、新たな価値観や若い感性によって市場を開拓したい企業。卒業後に職業人としてマスマーケットと直面しなければならない学生ー。双方のニーズが合致し、本学の産学官共同研究の取り組みが始まりました。社会と関わりながらデザインや制作をすることで、大学教育では経験できないさまざまな判断や創造性が要求されるなか、研究に参加した教員、学生たちは知力・体力・感性をフルに発揮して実績を重ねてきました。 教育支援を目的に外部組織に研究を依頼する形からスタートした産学官共同研究は、大学が外部からの研究支援に応じるという形に進化し、現在は国内外の有力企業、団体から共同支援の依頼が引きも切らない状態となっています。 長年の取り組みを通じて、本学には産学官共同研究を効果的に進めるノウハウが確立され、複数学科による共同研究や横断的なカリキュラムの構築などダイナミックな教育体制も実現されまし
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