三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou かつて80年代のゲームはユーザーの想像を刺激する素材だった。僕らは何倍も拡大してゲームを味わっていた。僕らが夢見ていた。現在のゲームはゲーム自身の情報を受け手が解釈する。夢を見ているのはゲームであって、ユーザーはその夢を見ている。この違いがわからないと10年代のゲームは語れない。 2011-02-14 22:13:44 三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou 【承前】80年代のゲームはユーザーに夢を見せようとしていた。貧弱なハードの上から、最大限の情報を発信してユーザーを刺激しようとしていた。現在のゲームは、ゲーム自身の中で全てを実現できると思っている。CG,オーケストラ…ゲームは次第に、ゲーム自身が夢を見るメディアになった。 2011-02-14 22:20:53 三宅陽一郎MiyakeYouichiro @