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ブックマーク / thinking-of-silicon-valley.blogspot.com (6)

  • データが暴くベンチャー起業の実態

    起業を手がけたものは軒並みみな成功するわけではない。 一つのベンチャーが成功する裏には名もなきベンチャーたちが死屍累々と横たわっているのが現実だ。 起業、創業と自らを鼓舞するのもいいが、起業の現実は知っておくべきだ! しかもできるのであれば、起業をおこなう前に! グラッドウェルのコラム「The Sure Thing」にも登場する”The Entrepreneurship Myth”の著者スコット・シェーンは同書のブックレビュー・インタビューのなかでそう警鐘しています。 この著書、残念ながらまだ邦訳はでていないみたいです。 これに似たのではベンチャー創造の理論と戦略―起業機会探索から資金調達までの実践的方法論あたりかな。 日よりも比較的ベンチャーが成功しやすいイメージのある米国の起業セクターの意外にも渋い現実が語られています。 これを読み怖気づくか、はたまた思索につなげるかは・・・ フリー

    nagaimichiko
    nagaimichiko 2010/12/03
    やっぱりそうか>「起業率を高め、会社の数を増やしたところで経済や雇用率の改善にほとんど影響しない」 労働基準監督署ががんばってサービス残業全廃させたほうが雇用自体は増えると思うんだよねー。
  • 『起業家が成功するまで・・・ジンガCEOマーク・ピンカスの場合』

    Facebook、Twitterに次いでシリコンバレーの注目をあつめるソーシャル・ゲームのジンガ(Zynga)社。 実体はマーケティング会社ともいわれるこのソーシャル・アプリケーション・プロバイダ頭脳集団を率いるMark Pincus(マーク・ピンカス)とはどのような人物なのか?なぜかれは成功できたのか? いろんなブログを読み進めていくとこれを見つけました。 ちなみにZyngaのことはほとんどでてきません。それ以前の彼の彷徨ぶりが描かれています。そして彼の起業哲学がどう形成されていったのかも・・・ これを読むと彼もまた人生に苦悩し、踏みとどまり、そして切り開いてきたことがわかります。 とくに最後の一文にあらゆることが凝縮されてるかな。 *     *     * Zynga’s Mark Pincus: I got kicked out of some of the best compan

    nagaimichiko
    nagaimichiko 2010/11/18
    「これを起業家はよくまちがえちゃうんだけど。取締役会をコントロールすることが大事。会社の価値なんてそのつぎさ」
  • 『Groupon、成功の秘訣は・・・文章力にあり?』

    *     *     * The secret of Groupon's success is ... good writing? Anthony Ha | VentureBeat | September 15, 2010 『Groupon、成功の秘訣は・・・文章力にあり?』 アンソニー・ハ|ベンチャー・ビート|2010年9月15日 抄訳:hiro. senaga いまどきベンチャーというと、使われている技術の凄さがとかく強調されがちだ。 関わった人間の技量とか哲学といったあいまいでしかもスケールアップしないものが語られることは少ない。 だがGroupon社CEOのアンドリュー・メイソンは言う。「Groupon(クーポン共同購入サイト)の成功の要因は凄いテクノロジーではなく、むしろ優れた文章力とメールを使いこなすことだったのだ」と。 Grouponが扱う情報を内製するため、同社では現在7

  • How Twitter Was Born ~ツイッターはこうして誕生した!~

    みなさんツイートしてますか? しますよね~とゆーかしちゃいますよね~。ぼくもそうです!(@amicus_aganes) まだはじめたばかり。だけどふと眼にしたツイートが興味のあるものだったりするとさらりとドーパミンがでます・・・でますよね?? でもこのツイッター、ある程度使いこなしてみないとまったくその良さがわからなかったんです。 ツイートは点、それがつながれてはじめて一つの絵になる。この絵を点描している感がいいですね! この不思議なサービス、いったい誰がどうやって考えたのか、知りたくないですか? そう思って調べたらちゃんとありました! 今回はそのツイッターがどうやって誕生したのかというお話です! *   *   * How Twitter Was Born @Dom January 30, 2009 『ツイッターはこうして誕生した!』 2009年1月30日 ツイッターは三年前に誕生した。

    nagaimichiko
    nagaimichiko 2010/11/10
    One could change the world with one hundred and forty characters.
  • Facebook誕生の舞台裏(抄訳)

    この記事を楽しむために、ちらっとでいい、この動画をみて欲しい。 時の人、マーク・ザッカーバーグ。 「ハリウッドの連中にはモノづくりが当に好きでそれだけで作っちゃうヤツがいるってことが信じられないみたいなんだ」なんて言いながらステージでスポットライトを浴びる彼は、いかにも無垢でモノづくりが好きでたまらないって感じの好青年だ。事実それも彼の一面だろう。 だが強い光を浴びれば浴びるほど、彼の影の部分をクローズアップしようとする動きも活発になる。さまざまなメディアが称賛する人物についてこのような視点から書かれた記事を抄訳するのは正直迷った・・・ぼく個人としては彼のFacebookに関してはまったく中立な立場なのだから。 だがベンチャーの舞台裏としてはひたすら面白いのだ。そして読後のぼくのほうがザッカーバーグに興味をもったことは間違いない。しかも家サイトの記事は140万ページビューを超えている。

  • 寓話『井戸を掘れ!』1.0 ~確実に掘り当てるのに必要なモノ~

    寓話の背景 なぜベンチャーの多くが生まれてすぐに消えてしまうのか? ベンチャーにチャレンジする創業者には優秀な人がおおいと思う。 だが圧倒的多数のベンチャーが数年以内に消えていってしまう。 ベンチャーのほとんどが一つのビジネスでスタートするわけだから、裏を返せばほとんどのビジネスが利益を生み出す気配すら見せずに消え去っていることになる。よほどの人脈と経験がない限り最初に手掛けたビジネスと違うものを素早く立ち上げ生き残っていくのは至難のワザであることは想像に難くない。 だからこそベンチャーにとっては最初に何を手掛けるかはとても重要だ。 では失敗するビジネスと生存するビジネスの違いはどこにあるのか? そのことに一石を投じたくて、"The Sure Thing"を抄訳した。 だけど、まだ十分じゃない気がする。確かに存在するビジネスを機知でもって賢く買い取るスタイルがリスクが少ないというのはわかっ

    寓話『井戸を掘れ!』1.0 ~確実に掘り当てるのに必要なモノ~
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