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ブックマーク / mag.executive.itmedia.co.jp (3)

  • 知的興奮がビジネスの出発点――ヴィレッジヴァンガード成功要因を探る

    『ニュービジネス創造の勘所』をテーマに銘打った、エグゼクティブリーダーズフォーラム主催、第34回インタラクティブ・ミーティングに、株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション代表取締役会長、菊地敬一氏が登壇。ユニークな品ぞろえで多くの消費者の心を捉える同社の経営戦略を語った。 独自に編集した商品陳列で心をつかむ 「カクテルセット、コースター、ミニ七輪、焼酎グラス、泡盛や焼酎に関するJAZZのCD」。これらを棚にうまく陳列したら、ヴィレッジヴァンガードの店舗内の一隅が出来上がる。酒をテーマにした商品提案になるわけだ。 もっとも、同社の創業者で代表取締役会長、菊地敬一氏によると、この品ぞろえの提案はあまり出来が良いとは言えないそうだ。 「この品ぞろえはあくまでサンプルで、投資家に当社の事業内容を理解してもらうために作ったものです。まぁ、投資家相手にならこの程度が一番分かりやすいかと」と言

    知的興奮がビジネスの出発点――ヴィレッジヴァンガード成功要因を探る
  • リレーションシップ・クライシスという名の危機、その構造的な原因

    第2回は、リレーションシップ・クライシスが起こる構造的な原因についてお話したいと思います。なぜこの現象がある特定の組織だけではなく、社会的な規模で起きているのかをまず考えていきましょう。 リレーションシップ・クライシスの引き金 前回、「はじめは単なる意見のい違いだったものが、状況が深刻になるにつれて、根深い感情的な対立にまで発展し、その結果、組織が崩壊状態になる」という社会的な現象、リレーションシップ・クライシスをご紹介しました。 第2回は、リレーションシップ・クライシスが起こる構造的な原因についてお話したいと思います。早速ですが、なぜ現在、リレーションシップ・クライシスという現象がある特定の組織だけではなく、社会的な規模で起っているのかを考えていきましょう。 その答えは、「複雑な問題」にあります。 組織が直面する問題が、もはや一人の努力は、おろか特定の部署など一部分では解決できないほど

    リレーションシップ・クライシスという名の危機、その構造的な原因
    nagaimichiko
    nagaimichiko 2010/11/22
    あるある
  • 「最強の営業組織リクルート」はいかにしてネットメディアと向き合ったか

    リクルート カスタマーアクションプラットフォーム室の出木場久征室長は、情報誌市場で最強の名をほしいままにしていた営業組織の変革のプロセスにおいて中心的な役割を果たした。 9月に開催された早稲田大学IT戦略研究所主催のエグゼクティブ・リーダーズ・フォーラム インタラクティブミーティングのテーマは「内部から変われる経営」。リクルート カスタマーアクションプラットフォーム室の出木場久征室長は、情報誌市場で最強の名をほしいままにしていた営業組織の変革のプロセスにおいて中心的な役割を果たした。 5年遅れたネット進出 リクルートの出木場久征氏は、現在カスタマーアクションプラットフォーム室の室長という役割を担っている。リクルートは就職、結婚不動産購入など人生の大きな節目となるイベントの情報を扱い、成長してきた。同社は成長するにつれ、結婚ほど大きな節目ではないが、頻度の高いイベントの情報も扱うようになる

    「最強の営業組織リクルート」はいかにしてネットメディアと向き合ったか
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