No such thing as 'race', say French lawmakers - フランスの法律から「人種」という言葉が消されました。 「人種」という概念は学術的な正当性を持たず、ただ差別の温床となっているとして、与党社会党などが提案した法改正案が16日に可決され、刑法などに出現する「人種」という単語がすべて削除されることになりました。 憲法にも一か所、「人種」という言葉が出てきますが(もちろん、「〜によって差別されない」という文脈です)、この改正には両院の5分の3の議員の賛成が必要なので、無理だと言われています。 議場の写真は Parti socialiste が CC-by-nc-nd で公開しているもの。 このブログでを