Apple Computerはセキュリティに関する口の堅さでは定評がある。しかし最近では、同社の伝統である沈黙が破られるつつある。 Apple(本社:カリフォルニア州クパチーノ)は米国時間3月13日、過去2週間で2度目となるMac OS Xのセキュリティアップデートをリリースした。Appleは通常、同社のウェブサイトに簡潔なセキュリティ勧告を掲載するだけで、ユーザは使用しているコンピュータがアップデートをチェックした時点でその存在を知ることになる。なお、コンピュータによるアップデートのチェックは、Mac OS Xのデフォルトインストールでは毎週自動的に行われるようになっている。 しかし今回はMac OSの主要アーキテクトの1人であるBud Tribble氏がCNET News.comのインタビューに応じ、Mac OSのセキュリティと同社のセキュリティアップデートに関するプロセスについて語っ
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