2013年08月28日19:35 カテゴリクルーグマン 1分でわかる(?)クルーグマンの「復活だぁっ!」モデル (時間があるかたはこちらをどうぞ。) クルーグマンの「復活だぁっ!」("It's Baaack!) 論文の解説みたいな記事を前に書いていましたが、長々とごちゃごちゃ書いているので(そのうち整理しようと思っています。実は、1回目(1)を修正しています。ラグランジュ方程式を修正しました)。 ここで、できるだけ簡潔に要約しておきます。 クルーグマンが8月2日のブログの記事(「モデルとメカニズム」、拙訳はこちら)でヒントを与えてくれましたし。 ********** 添え字は 1 が現在を表わしていて、2 は将来を表わしています。流動性の罠におちいっていると想定して、名目利子率は動かないと想定します。またクルーグマンの論文では効用関数は危険回避度一定の効用関数でしたが、ここではより単純化し