景気低迷が叫ばれる昨今、新製品パーツの予算をねん出するのが難しくなっている人もいるだろう。そこで狙い目なのが中古買い取りショップだ。自作PCが組めるパーツ一式を売りに出すと、ものによっては4~5万円になることもある。この臨時収入を足せば、Netbookを買う程度の予算を用意するだけでハイスペックなマシンが組めるのだ。 PCパーツの売り手ばかりが溢れている状況では割高な買い取りは望めないが、ソフマップ秋葉原買取センターは「ちょうどサブプライムローン問題が本格的に上陸した2008年秋口くらいから、中古パーツの販売が急激に伸びています。その一方で買い取りのペースが追いついておらず、モノ不足の傾向にありますね」と語っている。中古買い取りと販売を行うじゃんぱら秋葉原本店からも同様のコメントを得た。PCパーツの買い取りに関しては“ウェルカム状態”にあるショップが多いのだ。 それでは、どのようなパーツに