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批評に関するnakanushiのブックマーク (3)

  • 【文芸時評】1月号 早稲田大学教授・石原千秋 純文学の危機と商業主義 (2/2ページ) - MSN産経ニュース

    平野は、いま純文学は1万部売れれば御の字の時代になってきていると言う。とすると、印税は150万円ほど。純文学作家は量産できないから、これではべてはいけない。東は、そんな状況においては「文学を外部に開く」必要があり、平野がその「責任」を果たそうとしていることを評価している。それはやはり「作家の自己プロデュース能力」ということになる。しかし、それをしてきた東自身が「疲れてしまった」とも言っている。批評や小説の置かれた状況は、それほど厳しい。東浩紀や平野啓一郎という、いま批評と小説の中軸を担っている2人だからこそ危機意識は強い。僕はこの2人の職業意識に期待したいと思う。 これは商業主義として批判すべき態度とは思われない。国民作家と言われる夏目漱石も、朝日新聞社入社第1作の『虞美人草』からして、当時話題をさらっていた東京勧業博覧会を書き込んで読者サービスに努めながら、道徳的なテーマ設定において失

  • 404 not found | 立教大学

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  • 『ONE PIECE』における正義と信念の問題 - on the ground

    宇野常寛『ゼロ年代の想像力』(早川書房、2008年)を読んで私が感じた最大の不満は、同著が90年代後半以降のサブカルチャー作品を多数採り上げ、漫画『DEATH NOTE』を新時代の「決断主義」を象徴的に描いた作品として詳しく取り扱いながら、同時期に漫画界のトップランナーであり続けた作品であり、『DEATH NOTE』と同じ『週刊少年ジャンプ』に連載されている『ONE PIECE』への言及を全くと言っていいほど含んでいないことであった。 当ブログではこれまで『DEATH NOTE』と『20世紀少年』を採り上げ、ともに正義にまつわる問題との関連で論じたことがある。両作品を比すと、前者よりも後者の方が思想的な重要性が大きく、内容もより複雑であったが、『ONE PIECE』は内容において両作品よりも遥かに明快でありながら、思想的には最も尖鋭な領域にまで踏み込んでおり、三作の中で最重要の作品と言って

    『ONE PIECE』における正義と信念の問題 - on the ground
    nakanushi
    nakanushi 2009/10/05
    ワンピースにおける正義のあり方
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