ループ制御=主にモーターを使った制御方式。 目標がある距離(例1m)としたとき、モーターが1000回転すれば目標に到達できるばあい。 クローズドループ=モーターに直結したロータリーエンコーダーから回転角度信号が制御系に帰り現在地点がわかるため到達手前で減速したり、到達地点を正確につかめる。 移動量に伴う誤差の累積が発生しないので、高精度が必要な場合、オープンループでは毎回原点復帰をし、誤差修正が必要になる。 信号回路が帰還しているため、閉ループとしてクローズドループです 主にサーボモーター オープンループ=モーターが1000回廻れば目標値なので有無を言わずに1000回廻す、以上終わり。 制御が簡単、廻っているだろうという前提で制御するので、途中でフリクションロス・脱調が発生すると目的地に到達できないし、その場所がどのくらいの距離かわからない。何度も走行を繰り返していると少しづつ、誤差が累積