2016年11月、任天堂から発売された「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」(以下、ミニファミコン)を皮切りに、レトロゲームハードの復刻版の注目度は高まっている。 ミニファミコンに続き、翌2017年は「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」も大ヒットを収めた。 そして今年2018年は、レトロゲームハードとは少し趣が違うが、7月にSNKよりアーケード筐体の復刻版である「NEOGEO mini」が発売された。 12月以降ではTastemakersより3/4スケールで『スペースインベーダー』などの筐体を復刻した「Arcade1Up」シリーズ、ソニー・インタラクティブエンタテインメントより「プレイステーション クラシック」、残念ながら2019年発売に延期となってしまったが、セガゲームズより「メガドライブ ミニ」(仮称)の登場が予定されている。 いずれもゲームファンの心を揺