ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (71)

  • 風力発電止めてと仮処分申し立て…騒音で不眠 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    愛知県田原市で2007年1月から稼働している風力発電所の騒音で人格権を侵害されたとして、同市六連町、農業大河剛さん(45)が26日、設置した発電事業会社「ミツウロコグリーンエネルギー」(社・東京都中央区)に対し運転停止を求める仮処分を名古屋地裁豊橋支部に申し立てた。 申し立てによると、大河さんは、自宅から約350メートルの場所に、同社が風車1基(出力1500キロ・ワット)を設置した直後から、騒音で不眠、首や頭の痛みといった症状が出るようになったと主張。現在、夜間は約5キロ離れたアパートで暮らしているという。 騒音の環境基準(室外)は夜間で45デシベル以下で、風力発電施設の騒音・低周波音に関する環境省の報告書は35デシベルを目標値とした。県環境センターが大河さん宅で07年12月に行った測定では平均約50デシベル、同省が09年11月に実施した測定では約47デシベルだった。大河さんは「泣き寝入

    nanagami
    nanagami 2013/08/27
    風力発電止めてと仮処分申し立て…騒音で不眠 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • スパコン「京」、抗がん剤候補物質を続々発見 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    スーパーコンピューターの可能性を探るシンポジウム「スパコン『京』の今後はどうなるの?」が24日、東京都文京区の東京大学伊藤謝恩ホールで開かれ、約410人が聞き入った。 シンポは理化学研究所(理研)の主催。 平尾公彦・理研計算科学研究機構長は、昨年9月に格稼働した「京」の成果として、新たな抗がん剤の候補物質を10種類以上発見したことなどを紹介。新浪剛史・ローソン代表取締役CEOは「スパコンの高い計算技術は、競争力強化や社会問題の解決に不可欠」と期待を寄せた。 パネル討論ではノンフィクション作家の山根一眞さんら6人が、次世代のスパコン開発について意見を交わした。

    nanagami
    nanagami 2013/08/25
    スパコン「京」、抗がん剤候補物質を続々発見 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 生徒に「ネット断食」合宿…来年度から依存対策 : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    スマートフォンやパソコンに夢中になるあまり、健康や学業に支障をきたす「インターネット依存」の若者が増加していることを受け、政府が初の調査・研究に乗り出す方針であることが明らかになった。 小学生から高校生までを主な対象に、一定の時間、インターネット環境から遠ざかる「ネット断」を来年度から開催し、ネット依存の症状や処方箋を探る。 ネット依存の若者の実態は、今月1日の厚生労働省研究班の調査で明らかになった。推計数によれば、ネットへの依存が強いとみられる中高生は全国で約51万8000人いるとされ、研究班は「依存が強くなると、昼夜を問わずに熱中して睡眠障害が起きたり、生活リズムが不規則になって栄養障害が起きたりする」などの弊害を指摘した。 ネット依存の専門外来を持つ医療機関は極めて少ないため、認知度は低く、対策の遅れも指摘されている。一方で政府は、2019年度までに児童・生徒1人1台の情報端末によ

    nanagami
    nanagami 2013/08/24
    生徒に「ネット断食」合宿…来年度から依存対策 : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 近所で10万円カンパ、事故で重傷の野良猫救う : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    交通事故で重傷を負った野良を救おうと、千葉県富里市のごみ収集会社の従業員らが、お金を出し合って手術費用を捻出した。 は一命を取り留め、関係者は「一時はダメかと思ったけど、元気になってうれしい」と喜んでいる。 事故に遭ったのは、3歳くらいの雄の虎。 6月頃から富里市の北総クリーンサービス(石井くみ子社長)の車庫に居着くようになり、従業員の手でノミ取り用の首輪もつけられて「ポン吉」と呼ばれるようになった。人懐こい性格で、従業員の足に体をすりつける姿が、みんなの「癒やし」になっていたという。 しかし、7月23日朝、車庫に現れたポン吉はあごに大けがを負い、口は血で真っ赤に染まっていた。すぐに姿を消したが、夕方に再び弱々しい声で鳴きながら、ぐったりとした様子で現れたという。 ふびんに思った同社の富沢恵さん(23)らは、成田市の「むかいと犬の病院」にポン吉を搬送。向井妙子院長によると、車にはね

    nanagami
    nanagami 2013/08/15
    近所で10万円カンパ、事故で重傷の野良猫救う : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 日本脳炎 「蚊に刺されるな」…福岡 調査した豚すべて日本脳炎 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福岡県は、人への日脳炎の感染の危険性が高まっているとして、「蚊に刺されないようにしてほしい」と注意を呼び掛けている。 日脳炎は、ウイルスを持った蚊に刺されることによって感染する。昨年は全国で2人の患者が発生し、うち1人は福岡県内だった。 県は、ウイルスに敏感で感染蔓延(まんえん)の指標にされる豚を調査。 8月6日に採血した10匹全てが日脳炎に感染していたため、注意喚起を出した。予防策として▽十分な栄養をとり、過労を避ける▽子どもは予防接種を受ける――を挙げている。

    nanagami
    nanagami 2013/08/14
    日本脳炎 「蚊に刺されるな」…福岡 調査した豚すべて日本脳炎 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 指じゃない、触れるとただれ食べると死ぬキノコ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    滋賀県は12日、野洲市北桜の県森林センターの裏山で、最悪の場合、命にもかかわる猛毒キノコ「カエンタケ」が見つかったと発表した。 甲賀市水口町の「みなくち子どもの森自然館」近くの山中でも確認されており、県は「見かけた場合、絶対に触れないように」と注意を呼び掛けている。 同センターによると、カエンタケは触れると皮膚がただれ、べると運動や言語の障害を引き起こし、死亡するケースもある。 県森林センターは8日、センター近くの山中の3か所で見つけた。カエンタケは一般的には3~15センチの大きさで、円筒形で人の指のような形にも見える。表面は赤色やオレンジ色だ。1999年には新潟県で死亡例の報告があり、90年代には各地で中毒例があった。 カエンタケは高温多湿を好み、梅雨から秋にかけて繁殖し、今が繁殖のピークとみられる。 センターは「県内のほかの場所でも繁殖している可能性がある。子どもが珍しがって触らない

    nanagami
    nanagami 2013/08/13
    指じゃない、触れるとただれ食べると死ぬキノコ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 韓国産ヒラメから合成抗菌剤…保健所が回収指示 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    横浜市保健所は10日、同市中区の品輸入会社「マリンライフ」が2日に輸入した韓国産ヒラメから、合成抗菌剤「エンロフロキサシン」が検出されたと発表した。 市保健所によると、厚生労働省が抜き取り検査したヒラメから、同抗菌剤が0・01ppm検出された。 同抗菌剤を含有する魚介類は品衛生法で流通が禁止されており、同省から通報を受けた市保健所は10日、同社に対し、すでに関西地方などに全量販売されたヒラメ3000キロを回収するよう指示した。同保健所は「べても健康への影響はない」としている。

    nanagami
    nanagami 2013/08/12
    韓国産ヒラメから合成抗菌剤…保健所が回収指示 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 肥満増えたら社食に保健所が指導…15年度から : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    厚生労働省は文部科学省などと連携し、肥満ややせの人の割合が増えた給や社の提供施設に対し、保健所が指導、助言する新制度を2015年度から全国で導入することを決めた。 学校や企業などが身体データに合わせた栄養管理を行えるようにし、生徒や社員らの健康づくりにつなげる。 新制度では、給を出している小中高や保育園、社員堂などが対象。健康診断の結果から肥満ややせの割合が前年より増えた施設に、報告を受けた保健所の管理栄養士が改善を促す。例えば、カロリーを抑えた献立作りや、栄養バランスのとれたべ方を書いたプレートの設置を指導する。 肥満ややせの指標は、体重や身長から算出する体格指数(BMI)や、身長別標準体重を使って割り出す肥満度などを採用する。肥満とされるBMI25以上の人の割合などを各施設が算出するよう、厚労省は今年秋にも全国に通知する。実情を踏まえ、各施設が職員らへ運動の呼びかけを含めた対

    nanagami
    nanagami 2013/08/04
    肥満増えたら社食に保健所が指導…15年度から : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 甘いだけじゃない…高血圧や動脈硬化抑える果物 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    和歌山県立医科大(和歌山市)や国立和歌山高専(御坊市)などでつくる共同研究グループは29日、桃から抽出したエキスに高血圧や動脈硬化の抑制効果があることを確認したと発表した。 研究者らは「県特産の桃が、心疾患などの予防にも役立つ果実であることを広く知ってほしい」と話している。 県立医科大の宇都宮洋才准教授(細胞生物学)らが5年前から、桃の健康効能について研究を開始した。 ストレスや生活の乱れで体内に過剰に分泌され、動脈硬化や高血圧の原因となるホルモンの一種「アンジオテンシン2」に着目。培養した動脈細胞にアンジオテンシン2を加え、桃の抽出物を入れた場合と入れなかった場合を比較した。その結果、抽出物が入っている場合、ホルモンの活動が大幅に抑制されたという。 研究グループは今月、イギリスの品化学専門誌に研究結果をまとめた論文を掲載した。桃に多く含まれているポリフェノールの一種がホルモンの活動に

    nanagami
    nanagami 2013/07/31
    甘いだけじゃない…高血圧や動脈硬化抑える果物 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • メントールたばこ、禁煙しにくい…米で禁止検討 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ユマ(米アリゾナ州)=中島達雄】米品医薬品局(FDA)は23日、メントール入りたばこは通常のたばこより中毒になりやすく、禁煙しにくいとの評価結果をまとめた。 メントール入りたばこの販売禁止も含めた規制導入を視野に、米国で意見募集を始めた。 FDAの専門家チームによると、メントール入りたばこと、通常のたばこの毒性や病気になる割合には大きな差がなかったが、若者が初めて吸う際、メントール入りが選ばれやすいことや、メントールの清涼感や麻酔作用などからニコチン依存度が高まり、禁煙しにくくなると結論づけた。 米国内で販売されているたばこの25%程度がメントール入りで、喫煙者全体の30%が吸っており、若者の喫煙者に限ると40%になる。

    nanagami
    nanagami 2013/07/24
    メントールたばこ、禁煙しにくい…米で禁止検討 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 中国人実習生「帰国強制され流産」…賠償命令 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    妊娠を理由に帰国を強制されたため流産し、不当解雇されたとして、中国籍の元外国人技能実習生紀莎莎(き・ささ)さん(22)が、勤務先の会社と、受け入れ窓口となった東京都の組合を相手取り、計420万円の損害賠償と未払い賃金などを求めた訴訟で、富山地裁(阿多麻子裁判長)は17日、強制帰国を違法と認定し、被告側に計364万円の損害賠償の支払いなどを命じる判決を言い渡した。 判決によると、紀さんは2010年12月に来日し、富山市の「フルタフーズ」で働いていたが、来日前、中国側の送り出し機関との間で、妊娠した場合は強制帰国するとの規定を結んでいた。11年6月に妊娠が判明し、東京都千代田区の品循環共同組合はこの規定を理由に、富山空港から帰国させようとし、その後、紀さんは流産した。紀さんがこの問題について記者会見すると、同社は解雇した。 判決は、強制的に帰国させようとしたことと流産の因果関係を認定。「妊娠

    nanagami
    nanagami 2013/07/18
    中国人実習生「帰国強制され流産」…賠償命令 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 「夜型」体質かどうか、皮膚細胞で簡単にわかる : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    早起きが苦手な「夜型」の体質かどうかを、皮膚の細胞で簡単に調べる手法を開発したと、国立精神・神経医療研究センターなどの研究チームが、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。 睡眠障害の診断や治療への貢献が期待できるという。 人間は、ほぼ24時間の周期で、寝起きなどのリズムを刻む体内時計を持っている。周期には個人差があり、周期が長いと寝る時間が遅くなって夜型の生活になりやすいと考えられる。 同センターの肥田昌子(ひだあきこ)・精神生理機能研究室長らは皮膚などの細胞でリズムを刻む「Bmal(ビーマル)1」という遺伝子に着目。20~30歳代の男性17人の皮膚の細胞を採取し、遺伝子が働く周期を調べたところ、22~25時間とばらつきがあり、長い周期を持つ人は夜型の傾向が強かった。

    nanagami
    nanagami 2013/07/16
    「夜型」体質かどうか、皮膚細胞で簡単にわかる : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 昭恵夫人「主人は心身を鍛え直した」 : ニュース : 参議院選挙(参院選)2013 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    安倍首相が東北3県を遊説した14日、昭恵夫人は雨の中、高松市の繁華街で、2007年の首相の退陣に触れながら自民党候補の応援演説を行った。 「07年にはたくさんの方に期待をかけていただきながら、病気のために辞めることになってしまい、主人も大変申し訳ないと思っていました」 夫人は首相に代わり「おわび」を述べると、「主人は心身ともに鍛え直し、もう一度、日のために働きたいと勉強してきた。日を誇りを持てる国にするため、全力で頑張っているところです」と訴えた。演説終了後は、買い物客らと一人ひとり握手をして回り、地元の店員から「アベノミクス効果、期待してます!」と激励される一幕もあった。

    nanagami
    nanagami 2013/07/15
    昭恵夫人「主人は心身を鍛え直した」 : ニュース : 参議院選挙(参院選)2013 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • がんの親玉を狙い撃ち…日本発新薬、米で治験 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    米シカゴ大学の中村祐輔教授は2日、がんの元となる「がん幹細胞」を狙った新しいタイプの抗がん剤の臨床試験(治験)を来月から米国で始めることを明らかにした。 この薬剤は日で研究・開発されたもので、米国での4~5年後の実用化を目指している。 中村教授は東京大学在任中に、がん細胞だけで働く遺伝子を網羅的に検索。乳腺や肺、前立腺、膵臓(すいぞう)など幅広いがん細胞で活発に働き、がん幹細胞の維持に重要な働きをしているたんぱく質を発見した。創薬ベンチャー企業「オンコセラピー・サイエンス」(社・川崎市)が、このたんぱくの働きを抑える薬剤を開発。人のがん細胞を移植したマウスにこの薬剤を与えると、がん幹細胞の増殖が抑えられ、がんが縮小した。 治験は、オンコ社が実施。シカゴ大で、実際にがん患者に薬剤を投与して、安全性などを確認する。 中村教授は「研究を始めて10年で、ようやくゴールが見えてきた。日は、新し

    nanagami
    nanagami 2013/07/08
    がんの親玉を狙い撃ち…日本発新薬、米で治験 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • ノロ捕まえる腸内細菌発見…北大などのチーム : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    中毒の原因となる「ノロウイルス」を大量にくっつけて除去する腸内細菌が見つかったと、北海道大などの研究チームが28日、発表した。 治療薬の開発や、水を浄化するバイオ技術に応用できる可能性がある。米ウイルス学専門誌(電子版)に掲載された。 ノロウイルスは、人の消化管に入ると、小腸の細胞表面にある「糖鎖」と呼ばれる構造にくっついて入り込み、激しい下痢や嘔吐(おうと)などを起こす。 北大の佐野大輔准教授(水処理工学)らの研究チームは、人の便の中から、小腸の糖鎖とよく似た糖鎖を表面に持つ腸内細菌を発見した。この細菌を培養してウイルスと混ぜたところ、条件が整えば細菌一つで1万個以上のウイルスを吸着し、細菌ごと除去できることが分かった。 この細菌は、人の腸内でよくみられる菌で、ノロウイルスに感染した時に症状を軽くしている可能性がある。佐野准教授は「菌の毒性など不明な点も多いため、治療などに使えるかはさ

    nanagami
    nanagami 2013/07/01
    ノロ捕まえる腸内細菌発見…北大などのチーム : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 83歳の女子高生、軟式野球県決勝でベンチ入り : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    川崎市立高津高校定時制4年生で、83歳の上中別府(かみなかべっぷ)チエさん(川崎市宮前区有馬)が、23日に相模原市で行われる高校定時制通信制軟式野球神奈川県大会の決勝戦にベンチ入りする。 12番の背番号を付けて伝令で登場する予定で「全力で支える」と意気込む。好きな言葉は生涯現役。「家で縮こまっていてもしょうがない。何でも挑戦してみたい」と元気いっぱいだ。 鹿児島県曽於(そお)市生まれで、地元の尋常高等小学校を卒業した。2人の子供を授かり、孫は5人、ひ孫が4人いる。小学校時代は、空襲に備えたバケツリレーの練習やなぎなたの訓練、農作業などで満足に勉強する時間がなかったという上中別府さん。76歳の時、英語を勉強したくなった。宮前区役所に相談したところ、川崎市立西中原中学校の夜間学級を勧められ、3年間通った。 もっと勉強したいと、2010年4月に高校へ入学。学校で習ったことは必ず復習する。「若い人

    nanagami
    nanagami 2013/06/23
    83歳の女子高生、軟式野球県決勝でベンチ入り : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 末期がん激痛の原因突き止めた…福岡大チーム : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    末期がんなどの際に神経が傷ついて起きる「神経障害性疼痛(とうつう)」という激痛の原因を動物実験で突き止めたと、福岡大学の高野行夫教授(薬理学)らが英科学誌電子版に21日発表した。 脊髄で「CCL―1」というたんぱく質が増えるのが原因だという。この疼痛にはモルヒネなどの鎮痛剤が効きにくいが、新たな治療法につながると期待される。 マウスの座骨神経を縛って激痛を再現したところ、脊髄のCCL―1が通常の2倍に増加した。また、正常なマウスの脊髄にCCL―1を注射すると、通常は激痛を感じた時に示す動作を、少しの刺激でも見せるようになった。 一方、CCL―1の働きを妨げる物質をあらかじめ注射しておくと、激痛を感じなくなる予防効果があることも確認した。

    nanagami
    nanagami 2013/06/22
    末期がん激痛の原因突き止めた…福岡大チーム : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • イワシやサバ食べると恐怖の記憶和らぐ実験結果 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    イワシやサバなどの青魚に多く含まれる「オメガ3系脂肪酸」の割合が多い事を取ることで、恐怖や苦痛を伴う記憶を緩和させる傾向があることが動物実験でわかったと、国立精神・神経医療研究センター(東京都)の関口正幸室長らの研究チームが19日、発表した。 不安障害などの発症予防に役立つ可能性があるという。20日から京都市内で開かれる脳神経分野の合同学会で報告する。 オメガ3系は、DHA(ドコサヘキサエン酸)やαリノレン酸などの不飽和脂肪酸。実験では、オメガ3系と、植物油に多いオメガ6系(リノール酸など)の含有割合を変えた餌をべさせた複数のマウスに、怖がって動かなくなる程度の電気ショックを与えた後、再び動きだすまでの時間を比較。3系、6系はいずれも必須脂肪酸だが、事の欧米化が進み、日常生活での3系の摂取量は、6系に比べて減っている。3系と6系の割合を1対7~8にした餌を与えた32匹は、動き出すまで

    nanagami
    nanagami 2013/06/20
    イワシやサバ食べると恐怖の記憶和らぐ実験結果 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 認知症女性に 月50万円以上販売 オレオレ 百貨店に返金命令 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    認知症の女性が2008年に商品を購入した記録。毎週のように来店し、3月だけで約35万円、4月には約50万円の買い物をしたことが分かる 認知症の高齢者に対して、百貨店が大量に商品を売って裁判になるケースが各地で起きている。 今年4月には、女性客に4年半で約1100万円分の婦人服を売った東京都内の百貨店に対し、東京地裁が、一部は認知症発症後の売買契約だったと認めて購入代金約240万円の返金を命じた。百貨店側は「特定の病気の人にだけ販売を拒否することはできない」としているが、売り手の姿勢が問われている。 訴えていたのは世田谷区の独り暮らしの女性(78)。渋谷区の東急百貨店東横店のブティックで、2006年からの4年半に280点の婦人服を買っていた。 離れて暮らす弟(70)によると、10年6月、身内の葬儀に参列した女性の上着とスカートの組み合わせがちぐはぐなことに気づき、自宅を訪ねると、「未開封のブ

    nanagami
    nanagami 2013/06/14
    認知症女性、服に月50万…百貨店に返金命令 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 中高年女性の顔のしみ、大きいほど動脈硬化進む : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    4日から大阪市で開かれる日老年医学会で発表する。 愛媛大皮膚科の宮脇さおり助教らは、同大病院抗加齢・予防医療センターで健診を受けた中高年女性169人(平均年齢65歳)を対象に超音波検査で首の動脈(頸(けい)動脈)の動脈硬化の状態を調べた。さらに、デジタルカメラで顔面を撮影し、コンピューターでしみの総面積やしわの長さ、肌の明るさ、きめの細かさ、毛穴の数などを詳しく解析した。 その結果、しみの総面積が大きいほど、頸動脈の動脈硬化が進んでいた。しわや肌のきめ、毛穴の数などとは関係がみられなかった。男性では、顔のしみと動脈硬化との関連はみられなかった。

    nanagami
    nanagami 2013/06/02
    中高年女性の顔のしみ、大きいほど動脈硬化進む : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)