中国が23日、自国の防空識別圏(ADIZ: Air Defense Identification Zone)の海図と座標を発表し、同日午前10時から施行するとした。この識別圏は日本国領土の尖閣諸島を含めたことで日本国内はもとより、国際的にも問題となった。すでに南シナ海で無茶な海洋進出をしては、フィリピンなどと派手に領土問題を起こしている中国がさらに手を広げ、大国である日本までつつこうとしているかに見えるからである。 日本の報道では、尖閣諸島に焦点が当たるのはしかたがなく、領土問題として今回の中国の行動を扱っていることが多いようだった。確かにその側面にも問題はあるにせよ、世界を唖然とさせたのは、この空域を通過する航空機に対して事前に中国に通告することを求めた点である。しかも、この通告や中国側からの支持に従わなかった場合、中国は「防御的な緊急措置」を取るともした。 どの国も防衛上、防空識別圏を
ソ連型システム崩壊から何を汲み取るか──コルナイの理論から 松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 経済 #リスク・責任・決定、そして自由!#コルナイ#ソ連型システム さて、30年前ぐらいから世界中で迫られた「転換X」の正体は何か──国家主導体制が崩れて、「小さな政府」に転換することだと思われていたけど、そうでなかったのなら何だったのか──ということをこれからお話ししていくわけですが、これを、当時この転換を提唱していた経済学者の言っていたことを振り返ってみる中から、確認したいと思います。 このときキーワードになるのは…… リスクと決定と責任 ということです。 さらにもう一つ、 予想は大事 ということも覚えておいて下さい。 それで、まず、一番典型的だったソ連型の経済システムがなぜ崩壊したのかを検討することから始めたいと思います。 ソ連も崩壊して20数年になりますので、若い人たちには
次の記事で Ceylon という言語を知った。どうでもいいけどこの人とは気が合いそうな気がする。 Ceylonはほとんど理想の言語 全然知らなかったのだけど RedHat が開発している言語で、最近 1.0.0 がリリースされたらしい。これがなかなかイケてる感じがする。 静的型付 型推論搭載 Null 非許容がデフォルト もうこの三つだけでもだいぶイケてる。実は今年の始めぐらいから、理想の言語の仕様はなんだろうか?というのを自由研究的に考えているのだけど、この三つはまず間違いなく大前提になる。公式サイトのトップに a language for writing large programs in teams とあるのも共感を誘う。 以下、勉強のためにイントロダクションを適当にまとめつつ、思ったことを書いてみた。 JVM と JavaScript VM で動くよ 動くよ。 JavaScript
By David J Morgan オープンソースの共有ウェブサービスであるGitHubで働くRyan Tomayko氏は、長年ソフトウェア開発に携わってきた中で、HTMLの基礎のリンクタグである「href」が何に由来するのかについて考察を行っており、2008年からコラムの更新を続けています。 What does "HREF" stand for? http://tomayko.com/writings/wtf-is-an-href-anyway Tomayko氏は、リンクタグが、「url」や「link」、もしくは単に「ref」ではなく、なぜ「href」と表記するようになったのか?という疑問から、「HTML recommendation」を調べたところ、「href」の項目には属性の説明のみが書かれており、起源となる記述を発見できなかったとのこと。 By Anna Vignet ほかにもさま
調べ物をするときにWikipediaの存在は絶大だ。どんな些細なものに対しても詳しい説明が載っている。 だけど、数学、物理などの理工系の教科書に登場するキーワードについては、Wikipediaの説明はほとんど役に立たない。 具体例をいくつか。 ■ フーリエ変換 数学においてフーリエ変換(フーリエへんかん、英語: Fourier transform; FT)は実変数の複素または実数値函数を別の同種の函数に写す変換である。変換後の函数はもとの函数に含まれる周波数を記述し、しばしばもとの函数の周波数領域表現 (frequency domain representation) と呼ばれる。・・ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%A8%E5%A4%89%E6%8F%9B ■ NP困難 NP困難(-こんなん、N
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 出版・映像コンテンツレーベルのBUILTRUNSは、コミックマーケット準備会協力のもと、コミックマーケット参加者をサポートする情報誌「コミケPlus Vol.1」を、12月9日に発行する。 1975年の初開催以来、同人文化をけん引してきたコミックマーケット。長年培われてきた独自のルールや、夏・冬開催における防暑・防寒対策など、初心者向けの情報から、イベントやオタク文化にまつわるトピックなど、中級者やベテラン参加者にとっても読み応えのある内容を掲載するという。 誌面イメージ 創刊号の予定内容は以下の通り。価格は980円。 コミケPlus Vol.1 巻頭特集 コミケット85冬コミ参加完全マニュアル (一般参加者編/サークル参加者編/コスプレ参加者編/スタッフ参加者編) 特集 灼熱のコミケット84夏コミアフターリポート コミケット4日目
仏マルセイユ(Marseille)で撮影されたセミ(2013年7月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/BORIS HORVAT 【11月27日 AFP】細菌が存在しない病室、ドアノブ、台所の調理台などを想像してほしい──しかも細菌を殺すのに熱湯やマイクロ波の放射、殺菌剤の1滴も必要ないとしたら――。オーストラリアの科学者らによる驚くべき発見をもたらした背景には、このような発想があった。 豪スウィンバーン工科大学(Swinburne University of Technology)のエレーナ・イワノワ(Elena Ivanova)氏率いる研究チームは26日、昆虫のトンボからヒントを得て、細菌を物理的に殺すナノテクノロジー表面構造の発見に至ったとの研究論文を英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表した。 殺菌効果を持つのは、1990年代に
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