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GPLに関するnaneyのブックマーク (26)

  • 「GPLはもう要らない」、OSSの伝道師が異説 - @IT

    2009/03/25 オープンソースムーブメントの立役者の1人で、その開発モデルを分析した論文「伽藍とバザール」の存在で知られるエリック・S・レイモンド氏が、われわれ(オープンソースコミュニティ)は、「もはやGPLを必要としていない」という論議を呼びそうな自説を主張している。 GPLはデメリットが大きい GPLは、もはやメリットよりデメリットが大きいという持論を「異端の説」としてレイモンド氏が唱えたのは「LILUG」(ロングアイランドLinuxユーザー会)での講演。レイモンド氏を招いたLILUGが、2009年3月10日の講演内容をブログで伝えている。ブログには講演の動画へのリンクがあるほか、主張のポイントとなる個所が全文引用されている。 レイモンド氏は、オープンソースコミュニティ全体を代表しているわけではないが、優秀なハッカーとして、また文筆家として広く尊敬を集めている。レイモンド氏は、1

  • なぜGPLを選ぶのか

    ■ なぜGPLを選ぶのか Twitterで「OSDって不自由だよね」みたいな会話をちょっとしたので、(それとは関係なく)自分がリリースするソフトウェアにGPLを採用している主観的な理由を書いておこうと思った。 自作のソフトウェアをオープンソースソフトウェア(ないしはフリーソフトウェア)として配布しようとして、OSDを参照すると、けっこうさまざまな制約が課せられていることに気づいて、「なんだ、けっこう不自由だな」と感じてしまうのはよくあることだ。これは、そもそもOSDが謳う「自由」の主体が作者ではないことに思い至らないことに起因している。 作者にとって最大限の自由をもたらず配布形態は(いろいろと別の問題を抱えはするものの)public domainなわけで、そこにさまざまな条件を加えたOSD準拠のライセンスを選択することはなんらかの不自由を呑むことに他ならない。じゃあ、OSDが謳う「自由」は

  • GPLv3の本質は前バージョンと「変わらない」と八田真行氏 ― @IT

    2007/11/27 Linuxコンソーシアムは11月22日、「GPLv3を徹底的に理解しよう」というテーマで「LinuxコンソーシアムDay」を開催した。GNU General Public License(GPL)バージョン3の日語訳を公開した八田真行氏が講演を行い、たとえバージョンが3に上がろうともGPLの目的に何ら揺るぎはないと述べた。 「ライセンスとしてのGPLの目的は、フリーソフトウェアがフリーソフトウェアであるだけでなく、『あり続ける』ことを『実質的に』守ること。その意味で、バージョン2であろうが3であろうが、質的に何ら変わりはない」(八田氏) そもそもGPLは、「実行の自由」「手元にあるプログラムを改変する(=八田氏曰く「いじる」)自由」「コピーを再頒布する自由」「改良点を公開する自由」というフリーソフトウェアの「4つの自由」を満たすために作られたライセンスと言える。そ

  • FSF、Affero GPLバージョン3を公開

    GNU Affero General Public License(Affero GPL)のバージョン3が米国時間11月19日にリリースされた。これは、通常のGNU General Public License(GPL)では想定していなかったある状況に対応するためのライセンスである。 Affero GPLは、ソフトウェアがネットワークを介してサービスとして提供される状況に対応した具体的な条項を含んでいる。GPLでは、こうした状況をソフトウェアの私的利用として扱い、ユーザーはそのソフトウェアに施した変更を私的範囲にとどめて置くことが可能になっている。これに対して、Affero GPLでは、ソフトウェアがネットワークサービスとして提供される場合、ソフトウェアのユーザーはそのソフトウェアをダウンロードできるようになっていなければならないという要件をプログラマーが付け加えることが可能になる。 Fr

    FSF、Affero GPLバージョン3を公開
  • Open Tech Press | GNU GPLv3 日本語訳

    去る6月末に正式リリースされた、GNU General Public Licenseバージョン3 (GPLv3)の日語全訳を公開する。読みやすさ、理解のしやすさを旨に訳出した。訳に関する意見や誤訳の指摘は、記事へのコメントとして寄せて頂けるとありがたい。 GNU 一般公衆利用許諾書 (GNU General Public License) バージョン3、2007年6月29日 日語訳、2007年9月5日 Copyright (C) 2007 Free Software Foundation, Inc. <http://fsf.org/> Everyone is permitted to copy and distribute verbatim copies of this license document, but changing it is not allowed. (訳: ライ

    Open Tech Press | GNU GPLv3 日本語訳
  • FSF、GPLv3の正式版をリリース

    The Free Software Foundation(FSF)は6月29日(米国時間)、「The GNU General Public License Version 3(GPLv3)」の正式版を発表した。1991年以来16年ぶりの改訂で、プログラムの実行、閲覧、改変、再配布の自由を強化することを目指した。特許や国際化などにも対応した。 FSFは2006年1月にGPLv3のドラフト作成を開始し、計4回のドラフト公開を経て完成した。コミュニティからのフィードバック、オープンソース専門の法律事務所Software Freedom Law Centerからのアドバイスを受けて作成したという。 正式版の強化点として、“TiVo化”などソフトウェアの利用に制限を加える技術を阻止する項目を取り入れた。DRM(デジタル著作権管理)の実装は禁止しないが、ユーザーがそうした機能を修正・削除することを妨げ

    naney
    naney 2007/07/02
    また熟読せねば。
  • MovableTypeのラインセンスがGPL化されることが意外と知られてない-理解されてないらしい

    naney
    naney 2007/06/26
  • GPLの本旨と特許「保険」について | OSDN Magazine

    例のMSとNovellの話でGPLと特許の関係がにわかに注目されているが、どうも勘違いをしている人がいるようだ。 まず、話の前提として、GPLというライセンスの機能が何なのかを理解しておいてほしい。GPLの機能はフリーソフトウェアを普及させること、ではない。それは目的のひとつである。そもそも目的は私たちGPLを使う人間が勝手に考えればよいことであって、あくまでGPLはそれを達成するための道具に過ぎない。トンカチの機能は家を建てること、ではなくて、あくまで釘を打つことでしょう。それと同じで、GPLというライセンスそのものの機能は、GPLの下で誰かに渡ったコードは、相手がGPLに違反しない限り、いかなるときでも何人たりとも、GPLの下で自由に利用できることをどうにかして保証するということである。言い替えれば、GPLのライセンシー間で、行使できる権利に差があってはならないということだ。 具体的に

    GPLの本旨と特許「保険」について | OSDN Magazine
  • [観] まもなく、Sun が重大発表

    [要旨] アメリカの西海岸の時間で2006年11月13日の朝9時30分(日時間だと11月14日の午前2時30分)、Sun から重大な発表が行なわれるようです。 [キーワード] Sun,Java,重大発表

    naney
    naney 2006/11/14
  • GNU GPLv3 Discussion Draft 1 日本語訳 | OSDN Magazine

    現在改訂が進められているGNU GPLのバージョン3 (GPLv3)、ディスカッション・ドラフト1の日語全訳を公開する。原文のレベルでは、すでにディスカッション・ドラフト2が公開されていることに注意してほしい(ドラフト2の日語訳も、準備が出来次第公開する予定である)。この訳に関する意見や誤訳の指摘は、記事へのコメントとして寄せて頂けるとありがたい。 GNU 一般公衆利用許諾書 (GNU General Public License) バージョン3のディスカッション・ドラフト1、2006年1月16日 日語訳、2006年8月25日 これは草稿です。GNU 一般公衆利用許諾書の、正式に発表されたバージョンではありません。 Copyright (C) 2006 Free Software Foundation, Inc. 51 Franklin Street, Fifth Floor, B

    GNU GPLv3 Discussion Draft 1 日本語訳 | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | GPLにまつわる10個の誤解

    GNU General Public License(GPL)は最も広範囲に用いられているソフトウェアライセンスの1つだが、同時に最も誤解されている規約であることも間違いがないだろう。こうした誤解の中には、反対派によるプロパガンダ活動に起因している部分もあるが、法律の専門家および素人の双方においてライセンス関連の条項に触れる機会が少ないこともそうした原因の一部であり、またエンドユーザ用のライセンス条項として通常用いられている文言とGPLの条文とが混同されているという側面も存在しているようだ。いずれにせよ、こうした混乱を生み出している主要な原因は、条文の誤読、世間に流布している噂、受け売り的な条項の流用、そして一方的な思いこみだと見ていいだろう。 今回NewsForgeは、実際どのような誤解が蔓延しているかを確認するにあたり、Software Freedom Law Centerの弁護士で同

    Open Tech Press | GPLにまつわる10個の誤解
  • GPLv3の2番目の草案公開

    Free Software Foundation(FSF)は7月27日、GNU General Public Licenseバージョン3(GPLv3)のたたき台となる2番目の草案を公開した。 1月にGPLv3の最初の草案が公開されてからこれまでに、1000件近い改善案が寄せられたといい、FSFとSoftware Freedom Law Centerではそうしたコメントを反映し、多岐にわたる修正を盛り込んだ。 特にDRMに関する条項は明確化され、「ライセンスで直接的にDRMを制限するのは、GPLv3でカバーされたソフトの共有/修正を防ぐためにDRMを用いるという特別の場合に限る」と規定した。 DRM条項の明確化により、フリーソフトにフリーでない制限を付け足すことを禁じたGPLのもともとの理念が守られると説明。GPLv3ではDRM機能の実装を禁止はしないが、ユーザーが削除できない形での実装はで

    GPLv3の2番目の草案公開
    naney
    naney 2006/07/28
  • GPLの規約が派生ディストリビューションに及ぼす憂慮すべき影響 | OSDN Magazine

    Warren Woodford氏はMEPISディストリビューションの設立者であるが、おそらく現在の同氏の心を占めている思いは、最新リリースの仕上げに専念したい、という願いであろう。こうした同氏の希望を妨げているのはFree Software Foundationからの公式通知で、その内容は、MEPISはベースとなったディストリビューション(従来はDebian、現在はUbuntu)からかつて流用したパッケージのソースコードを提供しておらず、これはGNU General Public License(GPL)に違反している、というものであった。Woodford氏はこの督促に従う気ではあるのだが、同時に懸念しているのはこうした要求が及ぼす影響であり、他のディストリビューションをベースに二次的に構築されたディストリビューション、特に1人か2人程度のメンバが余暇を利用して運営されているようなケースは

    GPLの規約が派生ディストリビューションに及ぼす憂慮すべき影響 | OSDN Magazine
    naney
    naney 2006/07/03
  • さよならコピーレフト | OSDN Magazine

    Web 2.0は、オープンソースやフリーソフトウェアにどのような影響をもたらすのだろうか。Web 2.0はフリーソフトウェアの味方なのか、敵なのか。 ここのところ、「Web 2.0」という言葉がソフトウェア業界を席巻している。 しかし、その意味を正確に理解している人はほとんどいない。そもそも提唱者 Tim O’ReillyのWhat Is Web 2.0からして、対比的に「Web 2.0的な」事例はいくつも挙げてはい るが、言葉でうまく定義できているわけではない。その事例にしても、Web 1.0とどこが違うのかよく分からないものもある。例えば、CMSとWikiがどう質的に違うのか、筆者には今ひとつピンと来ない。 ただ、流行ものには流行るだけの意味はあるもので、Web 2.0という話が全 く無意味かと言えばそんなことはない。ここ数年で、ソフトウェアの開発が発 想のレベルでだいぶ変わってきた

    さよならコピーレフト | OSDN Magazine
    naney
    naney 2006/06/02
  • L・トーバルズ、「GPLバージョン3」に難色 - CNET Japan

    Linus Torvaldsは米国時間25日、先ごろ草案が公開された「General Public License(GPL)バージョン3」について、新たに盛り込まれたデジタル著作権管理(DRM)に関する条項に賛成できないとして、この新バージョンをLinuxに採用するつもりはないと語った。 GPL新バージョンの採用をTorvaldsが拒否することは、まったく予想されていなかったことではないが、それでも15年ぶりの更新となるGPLに大きな影響を及ぼす。Linuxは、オープンソース・ソフトウェアの最も有名な成功例だとみなされているからだ。 「GPL v3への切り替えはないだろう」と、TorvaldsはLinuxカーネルメーリングリストへの投稿のなかに記している。「LinuxカーネルのライセンスをGPL v3に切り替えることはないと思う。私自身、自分の書いたコードを切り替えたくないと考えているから

    L・トーバルズ、「GPLバージョン3」に難色 - CNET Japan
  • オープンソースのライセンス新版「GPLv3」の草案公開,「効力を最大化する法的手段」を追加:IT Pro

    Free Software Foundation(FSF)は,ソフトウエア・ライセンスGeneral Public License(GPL)の新版「GPL Version 3(v3)」について,草案を公開した。FSFが米国時間1月15日に明らかにしたもの。 GPLの根原則について,FSFは「ソフトウエア利用の自由を守ること」と説明する。「GPLは,法的な仕組みとしてコピーレフトを採用した。これにより,GPLの適用されたソフトウエアを改変して作成したソフトウエアにもGPL適用を求めている。コピーレフトは,フリー・ソフトウエアの世界を保護するのに必要不可欠な要素であり,このことは(現行のGPLv2を策定した)1991年と変わっていない」(FSF)。 ただしFSFは,「フリー・ソフトウエアを取り巻く環境が以前より複雑かつ多様になったため,コピーレフトの効力を最大限発揮させる法的手段を追加する必

    オープンソースのライセンス新版「GPLv3」の草案公開,「効力を最大化する法的手段」を追加:IT Pro
  • 「GPLバージョン3」の草案、まもなく発表へ

    オープンソースのプログラムを支えるGPL(General Public License)に大幅な改訂が加えられており、来週にはその詳細が発表されることになっているが、この動きが長期にわたる激しい論争に火を付けると見られている。 Free Software Foundation(FSF)によると、同グループは1月16日に、マサチューセッツ工科大学(MIT)で開催される「第1回GPLv3国際会議(the First Conference on GPLv3)」において、「GPLバージョン3」の最初の草案について詳細を発表する予定だという。 FSFの設立者であるRichard Stallmanは、1991年に現行の「GPLバージョン2」を発表した。それ以来、GPLバージョン2はLinux、Samba、MySQLなど無数のオープンソースプロジェクトに利用されてきた。GPLの新バージョンは過去15年間

    「GPLバージョン3」の草案、まもなく発表へ
  • スラド -- アレゲなニュースと雑談サイト

    SilverRing曰く、"2.0 Beta2がリリースされたばかりのOpenOffice.orgであるが、9月2日にライセンスが変更になったことがOpenOffice.orgのサイトで発表されている。 2.0 Beta2まではSISSLとLGPLのデュアルライセンスだったのだが、今回の変更で今後のコードからはLGPL一に変更になっている。Sunは今回のライセンス変更でOSIで議論になっているライセンス拡散(License Proliferation)の抑止に一役買おうということらしい。 ライセンス拡散については例えばCNETの記事などを参考のこと。 なお、Sunは今後SISSLは使用しないらしい。OSIでライセンス拡散を抑止する議論が進んでいるという話は聞いたことはあったが、具体的な動きがOpenOffice.orgという大きなプロジェクトで現われたのは興味深い。 ユーザには今回のライ

  • @IT:オープンソースで損害賠償? ビジネスにリスクはないか

    2003/8/2 これまで順調に拡大を続けてきたLinuxが揺れている。米SCOによるIBMの訴訟がきっかけだが、国内のエンドユーザーやシステム・インテグレータ(SI)、ベンダの中にも「オープンソースに法的な死角はないのか」という声が出始めている。 SCOの社長兼CEO ダール・マクブライド氏。国内で行った会見で、「Linuxのムーブメントを止めてほしくないと、Linuxコミュニティが怒るのは分かる。コミュニティにとっては試練のときだ」と述べた 自社がライセンスを持つUNIXのコードが、ライセンス先のIBMからLinuxに流用されたとして、IBMを相手取って損害賠償訴訟を起こしている米SCOは7月21日、カーネル2.4以降のLinuxを利用している企業に対して、ライセンスプログラムを新たに設定すると発表した。ライセンスを購入すれば、ユーザー企業のLinux利用にかかわる過去の“著作権違反”

    naney
    naney 2005/09/02
  • 【特集】History of GNU - GPLとはなにか (1) History of GNU - GPLとはなにか | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    オープンソース/フリーソフトウェアという潮流の中で、Richard Stallman氏率いる「GNUプロジェクト」は一種独特な存在感を示している。プロジェクトが配布する高機能なソフトウェア群は、単独ではOSとして機能しない"Linux"というカーネルに力を与え、「GNU/Linux」と呼ばれることすらあるほど重要な存在だ。 オープンソースが注目を集める今、GNUプロジェクトの憲法ともいえる「GPL」とはどのようなライセンスなのか、BSDなど他のライセンスと比較したときのメリット/デメリットは何なのか、特集ではGNUの歴史や現在進行中のプロジェクトを交えながら解説してみたい。また、Windows向けのGNU製開発環境「MinGW」を利用し、GNUのソフトウェアを導入する方法についても紹介してみよう。 GNUが開発する「GNU/Hurd」のスクリーンショット。Machカーネルを採用したUNI