ファストフードなど超加工食品の摂取量が増えると認知機能低下リスクが高まるという/d3sign/Moment RF/Getty Images (CNN) 冷凍ピザなど調理済み食品は忙しい生活の助けになってくれる。ホットドッグ、ソーセージ、ハンバーガー、フライドポテト、ソーダ、クッキー、ケーキ、キャンディー、ドーナツ、アイスクリームなどの誘惑にも耐え難い。しかしそうした超加工食品の摂取カロリーが1日の摂取カロリーの20%を超えると、認知機能の低下リスクが高くなる――。そんな研究結果が5日の医学誌JAMAに発表された。 1日の摂取量を2000カロリーとすると、これは約400カロリーに相当する。ちなみにマクドナルドのポテトSサイズとチーズバーガー1個で530カロリーになる。 脳の実行機能(情報を処理して判断を下す)にかかわる部分は特に大きな打撃を受けるという。 今回の研究では、超加工食品の摂取量が
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