都内・六本木ヒルズ(Roppongi Hills)のスカイデッキ(Sky Deck)から見た日の出の風景(2011年1月1日撮影)。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI 【6月12日 AFP】外国人駐在員にとって最も生活費がかかる都市の1位に、東京が返り咲いた。組織・人事コンサルティング会社マーサー(Mercer)が12日に発表した調査結果で明らかになった。 2位は前年1位だったアンゴラの首都ルアンダ(Luanda)。3位は大阪で、ロシアのモスクワ(Moscow)が4位、スイスのジュネーブ(Geneva)が5位と続く。 一方、ユーロ危機でユーロの対ドルレートが下落したため、欧州の都市は軒並み順位を下げた。 前年27位だった仏パリ(Paris)は37位に、伊ローマも同34位から42位に落ちた。ギリシャのアテネ(Athens)は同53位から77位に転落している。 最も生活費が安い都市はパキ
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