ドイツ西部ケルンのケルン大聖堂前に置かれた、「女性を殴ってはいけない。たとえ凶器が花だったとしても」と書かれた紙と花(2016年1月7日撮影)。(c)AFP/Roberto Pfeil 【1月8日 AFP】スイス警察は7日、同国チューリヒ(Zurich)で昨年の大みそかに強盗や性的暴行の被害を受けたとの届け出が複数の女性から寄せられたと発表した。使われた手口は、ドイツで同日に多発した女性暴行事件と「やや似ている」という。また、フィンランドでも大みそかに女性への性的嫌がらせが相次いで発生していたことも明らかになった。 スイス警察によると、チューリヒでは女性6人が「浅黒い肌の男数人」に囲まれ、所持品を奪われて痴漢行為や性的暴行を受けたと訴えている。これほどの人数が被害を受けるのは、スイスでは異例という。 警察の声明は、大みそかにドイツの複数の市で起きた一連の性犯罪事件に触れている。また、AFP
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