北朝鮮軍の最高司令部は5日夜、アメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習に反発して、「今月11日以降、朝鮮戦争の休戦協定を白紙とする」と一方的に宣言するとともに、「追加の対抗措置を連続して取る」と警告し、再び核実験などに踏み切る構えを示しました。 これは、北朝鮮軍の最高司令部の幹部が、5日午後8時から国営テレビを通じて声明を読み上げたものです。 声明は、アメリカ軍と韓国軍が今月1日から2か月間の日程で行っている定例の大規模な合同軍事演習について、「最も露骨な軍事的挑発だ」などと厳しく非難したうえで、「より強力で実質的な対抗措置を連続して取ることになる」と警告し、先月に続いて、再び核実験などに踏み切る構えを示しました。 さらに北朝鮮軍は声明で、朝鮮戦争の休戦協定を、米韓の合同演習が本格化する今月11日以降、完全に白紙とし、軍事境界線にあるパンムンジョムの北朝鮮側代表部の活動を全面的に中止するとしていま
【モスクワ聯合ニュース】ロシアのロゴジン副首相が韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)」(KSLV-1)の打ち上げについて、ロシアの宇宙ロケット、新型「アンガラ」の最初の飛行実験という認識を示した。タス通信が先月31日、伝えた。 ロゴジン副首相は同日の記者会見で、「昨日、アンガラロケットの飛行実験が始まった。2015年以降、(極東アムール州で建設中の)ボストーチヌイ宇宙基地から軽量級のアンガラロケットを本格的に打ち上げる予定」と話した。 ロシア連邦宇宙局の関係者はロゴジン副首相の発言を補足し、「昨日、韓国とロシアが協力したロケットKSLV-1の打ち上げが成功した。同ロケットの1段目が軽量級アンガラロケットの原型モデル」と紹介した。また、アンガラロケットの打ち上げ実験が今年末を予定していることも明らかにした。 ロシアは1995年から、フルニチェフ宇宙センターが中心となり新型アンガラの開発
成功だ! 韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)」(KSLV-1)が30日午後4時に全羅南道・高興の羅老宇宙センターから打ち上げられた。ロケット打ち上げの成功を喜ぶ航空宇宙研究院関係者ら=30日、高興(聯合ニュース) (END) 【大田聯合ニュース】韓国は1990年に宇宙開発に乗り出した。先進国に比べ約40年遅れたが、いまや技術面での自立化の段階に至るなど飛躍的発展を遂げてきた。 韓国は1992年8月、KAIST(韓国科学技術院)の人工衛星研究センターが英サリー大学から技術の伝授を受けて製作した韓国初の人工衛星「ウリビョル1号」をフランス領ギアナのクールーから打ち上げ、人工衛星保有国となった。 韓国ロケット「羅老」 宇宙へ 韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)」(KSLV-1)が30日午後4時に全羅南道・高興の羅老宇宙センターから打ち上げられた=30日、高興(聯合ニュース) (E
成功だ! 韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)」(KSLV-1)が30日午後4時に全羅南道・高興の羅老宇宙センターから打ち上げられた。ロケット打ち上げの成功を喜ぶ航空宇宙研究院関係者ら=30日、高興(聯合ニュース) (END)
成功だ! 韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)」(KSLV-1)が30日午後4時に全羅南道・高興の羅老宇宙センターから打ち上げられた。ロケット打ち上げの成功を喜ぶ航空宇宙研究院関係者ら=30日、高興(聯合ニュース) (END) 【高興聯合ニュース】韓国教育科学技術部の李周浩(イ・ジュホ)長官は30日午後5時、全羅南道・高興の羅老宇宙センターで会見し、韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)号」(KSLV-1)の打ち上げが成功し、衛星の目標軌道への投入が確認されたと公式発表した。成功したかどうかの最終的な判断は明日未明に大田市の人工衛星研究センターで確認されるという。 韓国ロケット「羅老」 宇宙へ 韓国ロケット「羅老」 宇宙へ 韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)」(KSLV-1)が30日午後4時に全羅南道・高興の羅老宇宙センターから打ち上げられた=30日、高興(聯合ニュース)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く