飛行機であなたが仮眠をとったり読書をしようと思ったときに、後ろの席の赤ちゃんが突然泣き出したり、小さな子どもがシートを蹴り続けてきたり……そんな経験はないだろうか? 子どもが泣いたり騒いだりするのは仕方のないこと。ましてや赤ちゃんなんて、泣くのが仕事だ。でも、それが長距離のフライトだったりすると、正直「ちょっとキツイなぁ……」と思う人もいるかもしれない。 そんな長距離旅行者の悩みを解決するため、2月よりアジアの航空会社「エアアジア」が12才以下は利用できない「子ども禁止ゾーン」を導入したそうだ。 子ども禁止ゾーンこと「クワイエットゾーン」は、「エアアジアX」という長距離路線で導入される。マレーシアのクアラルンプールからオーストラリア、中国、日本行きなど、いくつかの目的地への便が対象だ。 その位置は機体の7列目から14列目、合計63席。プレミアムシートのすぐ後ろで、照明も柔らかな明かりのもの
1年生は派手なバッグや靴下は禁止。下級生は一部のトイレしか使えない――。校則にはないが、生徒の間で引き継がれてきた学校の「裏ルール」をなくそうと、新潟県胎内市立乙中の生徒会が1年間、アンケート調査や全校討議などを行ってきた。生徒たちは理不尽な上下関係を強いる「悪習」を断ち切ろうと、正面から向き合っている。 生徒会副会長を務めた3年久世成美さん(15)は、小学生の頃に同中の裏ルールを耳にした。「守らないと、靴の中に給食のジャムを入れられるらしいよ」。おかしいと感じながら1年以上守ってきたが、「自分が嫌だったことを後輩にさせたくない」と、生徒会役員選挙で「裏ルールの撤廃」を公約に掲げて当選した。他の7人の生徒会メンバーも賛同し、撤廃に向けた活動が始まった。 1学期は、どんな裏ルールがあるか、裏ルールはあってもいいかを全校生徒にアンケートで問い掛けた。回答のあった120人のうち、99人は「な
ソロモン諸島では,2月6日に同国サンタ・クルーズ諸島ネンドー島沖において,マグニチュード8.0の地震が発生し,同国政府の発表(11日現在)によれば,今回の地震による死亡者は10名,被災者は2,434名に上ります。また約600戸の家屋が被害を受けたため,多くの住民が住居を失っている状況が続いています。 2月7日,安倍晋三内閣総理大臣からゴードン・ラルシー・リロ首相に対し,今般の地震・津波被害についてお見舞いのメッセージを伝達しました。 我が国は,ソロモン諸島政府の要請を踏まえ,我が国とソロモン諸島政府との友好関係にも鑑み,可能な支援を行うことを決定し,支援内容について調整を行っています。
南太平洋のソロモン諸島で発生した大地震から13日で1週間がたちますが、被災地では、地震や津波で道路や港に大きな被害が出て飲み水や食料などの支援物資が行き届いておらず、被災者は厳しい避難生活を続けています。 今月6日に発生したソロモン諸島東部のネンドー島の沖合を震源とするマグニチュード8.0の地震では、津波の被害によってこれまでに10人の死亡が確認されています。また、震源に近いネンドー島を中心に住宅およそ600棟に被害が出て、被災者はおよそ3300人に上っています。 被災地には、水や食料、家を再建するための大工道具などの支援物資が届き始めていますが、地震や津波で道路や港などが大きく壊れ、物資の輸送が難航していて、被災者に十分に行き届いていないということです。また、余震が相次いでいることから、今も多くの人が高台に避難していて、地震から1週間がたった今も、厳しい避難生活を続けています。 ソロモン
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