埼玉県川越市のJR川越駅で、県立特別支援学校「塙保己一学園」に通う全盲の女子生徒が何者かに足を蹴られて軽傷を負った事件で、川越署は12日、複数の目撃情報などから同県狭山市の男性作業員(44)が事件に関与した可能性があるとして、同日から任意で事情聴取を始めた。 発表によると、作業員は、同市内の障害者施設に入所し、軽作業をしている。現場にいた目撃者の話などから作業員が浮上した。同署の事情聴取に対し、受け答えが困難な状態で、明確な説明は得られていないという。事件当時は1人で行動していたとみられる。
今月、埼玉県のJR川越駅で、白い杖をついて歩いていた盲学校の女子生徒が足を蹴られてけがをしたことについて、警察は知的障害のある40代の男性から話を聞いています。 警察は複数の目撃情報などから生徒を蹴ったとみていますが、刑事責任を問えるかどうかは分からないとしています。 9月8日の朝、埼玉県立の盲学校に通う全盲の女子生徒が登校途中、JR川越駅の改札を出て点字ブロックの上を白い杖をついて歩いていたところ、突然、足を蹴られてけがをしました。 これについて警察は、県内に住む知的障害のある40代の男性から話を聞いています。 警察は複数の目撃情報や防犯カメラの映像などから、女子生徒を蹴ったとみていますが、男性は聞き取りに対して受け答えをするのが難しいということで、警察は刑事責任を問えるかどうかはわからないとしています。
覚醒剤を使った罪などに問われたCHAGE and ASKAのASKA被告に対し、東京地方裁判所は執行猶予のついた懲役3年の有罪判決を言い渡しました。 CHAGE and ASKAのASKA、本名・宮崎重明被告(56)は覚醒剤と合成麻薬のMDMAを使ったなどとして覚醒剤取締法違反の罪などに問われました。 判決の言い渡しは午後2時から東京地方裁判所で行われ、ASKA被告は黒色のスーツ姿で法廷に現れました。 判決で植村幹男裁判官は「違法な薬物を使っていた期間や頻度を考えると、薬物への依存性は深刻で、刑事責任は重い。しかし今後は薬物依存からの脱却に向けて努力すると誓っている」と指摘し、ASKA被告に懲役3年、執行猶予4年を言い渡しました。 判決を言い渡したあと植村裁判官はASKA被告に向かって「あなたには社会のルールや周囲を省みる姿勢がなく、傲慢な考え方が見られます。今後は薬物からの脱却はもちろん
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