米ニューメキシコ州のスパ施設「VIP Spa」でセレブに人気の美顔術「ヴァンパイア・フェイシャル」を受けた顧客2名からHIV検査で陽性反応が出た。 アルバカーキにあるこの施設は、患者の1人がヴァンパイア・フェイシャルの施術後まもなく「何らかの感染症」にかかったと報道され、昨年閉業している。のちにニューメキシコ州の保健局が立ち入り調査をしたところ、注射針の保管と施術マニュアルが安全とは言えず、それゆえ血液由来の感染症に伝染する危険が非常に高かったことが判明した。 ニューメキシコ保健局では、2018年5月または6月に同スパでヴァンパイア・フェイシャルを受けた患者に対し、HIVおよびA型・B型肝炎の検査を受けるよう勧告した。同保健局の広報担当者、キャシー・カンケル氏は最新の声明の中で、スパ施設の元顧客100名がすでにHIV、A型・B型肝炎の無料検査を受けたことを明らかにし、市としては「注射を伴う
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く