春のアニメ新番組を見ながら。登場人物が学生(またはそれに準じた社会人一年生レベル)ばかりで特殊能力や勘、運で乗り越える話ばかりだなあというのを相変わらず感じた。プロが知恵をしぼって難題を解決する作品が見たいと思っても選択肢は限りなく少ない。そういう作品が見たいのなら、アニメ見ないでドラマ見たほうがいいよねということに。 アニメにおいてプロではなく学生が現場に出るのはなぜか : ARTIFACT ―人工事実― 以前からもこれは触れているんだけど。 そういう意味では『精霊の守り人』の主人公が30歳というのは期待したい。『攻殻機動隊SAC』もプロが知恵をしぼって解決するドラマだったし。