愛すべきは、応援者か、敵か?(ハチワンダイバーのテレビとマンガ) 以前、ハチワンダイバーについて書いたときに、ドラマとアニメの対比の部分をちゃんと書かなかったのが気がかりでして、その補足。 最近、ドラマの方が独自の展開を出してきた。 大体「想定どおり」というべきなのかもしれない。 テレビドラマのコンセプト? テレビドラマ版で、前から気になっていたことがあった。 ドラマ版では「敵」を描写するときに、やたら金持っていそうな「勝ち組」とか「セレブ」をイメージしてデザインしている感があったのだ。 つまり「負け組 v.s. 勝ち組」というドラマ構図にしようとしている、という感じを受ける。そいつが「企画書」の時点で言語化されたコンセプトなのかもしれない、と妄想するのだ。 それに対応付けるように、女性プレイヤを増やして「味方」としているようだ。具体的には「夢破れた幼なじみ」「ひねくれた妹」みたいな(