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宮崎駿に関するnavecinのブックマーク (4)

  • 『崖の上のポニョ』 - 瓶治郎の現代詩

    今日、池袋で『崖の上のポニョ』を見た。 面白かったけど、宮崎駿の最高傑作と言われるとどうかな。 やはり、最高は『千と千尋の神隠し』のじゃないだろうか? ただ、意外だったのは手書きのアニメーションに原点回帰だとか言って、もっと落ち着いた作風になるのかと思いきや、いつものように一切の手加減なく映像も音楽もガンガンやりまくって、光と音の洪水を浴びせていたところだ。 宮崎は子供のために作品を作っているなどとよく言うが、あれは当に子供のためなのだろうか? もちろん大人には、あのアニメーションそのものの過剰さが面白いところなのだが、帰りのエレベーターでは5歳くらいの女の子が「うるさかった。早く帰りたかった」などと言っていた。 主題や構成も宮崎駿そのものだった。 通俗的には「自然に還ろう。母なる海、初源の海へ還ろう」などという印象が流通している宮崎だが、実際に作品を見ると全くの逆で、その種の自然回帰主

    『崖の上のポニョ』 - 瓶治郎の現代詩
    navecin
    navecin 2008/12/04
    「後の世に誰も振り返らない作品を今後もどんどん監督してもらいたい」ひでえwwwwww
  • パンダとポニョ(3): たけくまメモ

    ←鳥山石燕『画図百鬼夜行』より (※前回から続く) ところで、以前のエントリ(→★)でも書きましたが、ポニョは「さかなの子」と主題歌で歌われているにも関わらず、とても魚には見えないという問題があります。どちらかといえばそれは、江戸時代の画にある妖怪の人魚にしか見えないわけです。(左図) ←人魚図 江戸時代の瓦版 笹間良彦『図説・日未確認生物事典』より しかし、主人公の宗介はポニョを見て開口一番「あ、金魚だ」と言いますし、お母さんのリサも、保育園の友達も「可愛い金魚」と言います。このことから、私たち観客は、これは人間のような目鼻がついており、髪まで生えていてどうも金魚には見えないけど、そこは「マンガのウソ」というやつで、こう見えても金魚なのだろう。金魚に違いない。と、うっかり考えてしまいます。 それはあたかも、二足で歩いて人間の言葉をしゃべるミッキーマウスを見て、とてもネズミには見えない

  • 「宮崎駿」はココがすごい!

    私が好きなアニメ作家で、大きな二柱として「宮崎駿」と「富野由悠季」がいます。 でも、どちらかといわれると宮崎駿の方で、それは妄信的なほどかもしれません。一方富野は、「好きだけどちょっと疑心的で信用の置けない部分もあって…」って感じです。 なんでこんなことをいったかというと、このサイトではどちらかといえばガンダムや富野アニメを扱うことが多いので、「マグが一番好きなアニメ作家は富野由悠季でしょう」と、誤解されているのではなかろうかという一抹の不安があったからなんです。 それはある意味、まったく構わないことなんですけど、ある意味では少し困るんですね。なぜかというと、このサイトで書いてる内容のニュアンスが微妙に違ってくるからです。 まぁそれも、今いったことで誤解があってもとりあえずは払拭できたと思うので、では「どうして宮崎駿というアニメ作家が一番好きなのか」ってことを、今回は少し掘り下げ

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    【自分語り】1推しの卒業によせて . 私の1推し、ゆきりんこと柏木由紀ちゃんが、17年に渡り在籍したAKB48を卒業することになった。 この機会に、ゆきりん推し(48ファン)としての自分自身のことをすべては不可能であるものの振り返ろうと思う。 内容からして世代がわかることも仕方ないし、限りなくゼ…

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