最近話題になっています、ガソリン税と地方の道路について一言思うところを述べたいと思います。 ガソリン税は道路特定財源と言いまして、基本的に道路関係しか使われない財源として、普通の税金とはちょっと違う扱いになっています。 また現在ガソリン税は暫定税率というモノがかけられていて、恒久的な法律で定められている税率よりも高い税率がかけられているコトになっています。 今議論になっている、暫定税率を撤廃しろ、ガソリンを安くしろとか言っている議論というのは、出口の部分を見ると全国の道路をどうするかという議論であり、日本に新しい道路は必要か必要でないかという議論に行き着くワケです。 そして、マスコミ等でよく聞く結論としては、「もう道路なんて必要ない、だからガソリンを安くしろ」という主張です。 しかし果たして本当にもう日本には道路は必要ないのでしょうか? この議論、なんだかマスコミが主導している雰囲気ですが