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社会と科学に関するnavecinのブックマーク (3)

  • 朝日新聞「それ、本当ですか?ニッポンの科学」 - kmoriのネタままプログラミング日記

    今週の月曜日から夕刊の2面で始まった連載記事だが、これがいい意味で朝日らしくなくて良い。一回目の最後の部分に日で行なわれていることが実は科学的でなく、国際社会からかけ離れていることが少なくない。身近で目につく不思議のいくつかを追ってみた。とあるように、日で行なわれている非科学的なことや非科学的な主張に物申すという企画である。 1回目(2月4日掲載)は、「BSE検査・全頭調べても残る危険」。肉牛を全頭検査してもBSE感染牛をすべて発見することは不可能であり、コストがかかる割にメリットは少ない。日以外の国では全頭検査はどこでもやっていない。それよりも重要なのは危険部位除去。国際獣疫事務局が定めるBSE対策は危険部位除去とピッシングの禁止だが、日では危険なピッシングがまだ続いている。そのため、日はイギリスと同じ危険度の高い国に分類されている(アメリカの方が危険度は低い)。 2回目(2月

  • 医学都市伝説: 「世界観」判定テスト

    2006年10月22日  「世界観」判定テスト [ウェブサイト] 最近「ゲームストーリーの背景設定」という、妙な意味がまかり通る「世界観」という言葉であるが、ここで使っているのは当然、「世界全体に対する統一的理解」という来の意味である。 つまり、主体が世界をどう価値付け、どのような契機でそこに関わるのかという問題であって……、などと言い出すとなんだかよく判らなくなるが、少なくとも西欧人にとっては、世界は唯一神によって創造されたものだという前提を受け入れるかどうかというのは、はっきりさせておかないといけない点らしい。 そんなわけで、少々矮小化された面もありつつ、もっぱら創造論と進化論の対立をメインにして、その「世界観」をチャート化してくれるサイトがこちら。24の質問に答えることで、進歩主義傾向と科学的価値観をX軸・Y軸にしたグラフに、その人の位置を示してくれる。 最初に示したのは、こちらの

  • 勉強すると叱られる、黒くなければ鴉でない、雪がとけたら春になる - 吹風日記

    カラスを一羽も見ないでカラスについて語ることはできるか? 「雪がとければ水になる」と「雪がとければ春になる」は、何が違うのか? 今日は、論理学のトピックを紹介しながら、数学の「普遍性」について考えます。 私は「ある時間、待ってみる力」をふるい起こすことが、子供には必要だ、といいました。それは、子供にはもちろん、大人にとっても、生きてゆくうえで、当に難しい問題にぶつかったとき時、一応それを括弧に入れて、「ある時間」おいておく、ということなのです。そうやって、生きてゆくという大きい数式を計算し続けるのです。初めから逃げる、というのとは違います。 そのうち、括弧のなかの問題が、自然に解けてしまうことがあります。括弧のなかの問題をBとすれば、「ある時間」待っている間も、とくに子供の時、私たちはそうしてもすっかりそれを忘れていることはできません。そうしながらも、いつも心にかかっていて、思い出されま

    勉強すると叱られる、黒くなければ鴉でない、雪がとけたら春になる - 吹風日記
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