Internet Explorer に付属する MLang.DLL には、ConvertINetString という、文字コード変換のための関数が含まれています。 この関数は、Windows 標準の文字コード(コードページ)変換のための関数である MultiByteToWideChar / WideCharToMultiByte に比べ、次のような特徴を持っています。 変換前と変換後の両方のコードページを指定できる ストリームに対して逐次入力を変換させることができる 特に後者に関しては、ファイルやソケットなどを対象に変換を行う際など、変換前の文字列の長さが不明な場合やメモリ上で保持するには大きすぎる場合などに威力を発揮します。 関数のプロトタイプ宣言は、http://msdn.microsoft.com/workshop/misc/mlang/reference/functions/con