警門司署は18日、北九州市門司区原町別院の歩道上で17日午後4時ごろ、母親と昆虫採集をしていた男児が見知らぬ女性から腕をつかまれ「虫を捕まえるな、虐待だ」などと言われる事案が発生したとして、防犯メールで注意を呼びかけた。女性は40代で身長170くらい。金髪で色不明のワンピースを着用していたという。
部屋で発生してしまったコバエを効果的に駆除するには?コバエの種類や特徴、発生する理由や発生場所、自宅でできるコバエの駆除方法などについて詳しく紹介します。 目次 コバエとは?コバエの種類と特徴を紹介 コバエの害って? どこからくる?コバエの発生源 コバエの発生場所 コバエ大量発生の原因は? コバエ対策をして発生させないお家にしましょう コバエの駆除方法を紹介 コバエ対策をして快適に過ごしましょう コバエとは?コバエの種類と特徴を紹介 キノコバエ(クロバネキノコバエ) キノコバエの特徴 大きさ:2mm程度 発生しやすい場所:観葉植物の鉢周辺(リビングルーム、寝室、玄関など) キノコバエやクロバネキノコバエは観葉植物の鉢の周辺で発生します。全体的に黒っぽく細長い体型で、大きさは2mm程度と小さいのが特徴です。 発生源の多くは鉢の中の培養土です。キノコバエは植物も食料にするため、有機質の用土に集
最近の新たな研究により、オオアナコンダはヒトとチンパンジーの間よりも遺伝的差異が大きい2種に分けられることが明らかになった。写真はエクアドルのヤスニ国立公園で撮影された、今回新種とされたキタオオアナコンダ(Eunectes akayima)。頭にヒツジバエ科のハエが止まっている。(PHOTOGRAPH BY KARINE AIGNER/NATUREPL.COM) 世界で最も重いヘビが大きな秘密を隠していたことが明らかになった。2024年2月16日付けで学術誌「MDPI Diversity」に掲載された論文によれば、南米にすむオオアナコンダ(Eunectes murinus、英名Green Anaconda)は、実際には遺伝的に異なる2つの種に分けられることがわかった。両種の見た目は非常に似ているため、専門家でさえ区別できないほどだ。 「遺伝的には、違いは非常に大きいです」と、ナショナル ジ
葉の上でシルエットに見えているバナナナメクジ。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) オーストラリア人のサム・バラード氏は19歳のとき、パーティで友人たちにけしかけられてナメクジを食べた。数日のうちに、彼は珍しいタイプの髄膜炎にかかり、それから1年以上昏睡状態が続いた。意識が戻った後も首から下の麻痺は治っていない。 医師によると、バラード氏の病気の元凶はナメクジに寄生する広東住血線虫(Angiostrongylus cantonensis)だという。(参考記事:「驚愕!ナメクジの腹に潜んで旅をする線虫」) 広東住血線虫の感染者はバラード氏の他にもいる。なかには氏と同じように、周りにけしかけられた結果として罹患した例もある。これまでに少なくとも3件の感染例で、少年や青年がナメクジやカタツムリを食べていたことがわかっ
愛知県の知多半島で捕獲された野犬で平成26(2014)年から近年までエキノコックスが検出されました。エキノコックスは、人体に入ると重い肝機能障害を引き起こす寄生虫疾患です。 エキノコックスの感染確認が相次いだことを受けて、国立感染症研究所が「知多半島内で定着した」との見解を示したと福井新聞が報告しています。定着したとショッキング内容なので、犬や飼い主を含めたあなたがどのように予防すればいいのかを解説します。以前に、北海道の致死の危険性がある寄生虫疾患【エキノコックス症】が愛知県でも発見...忍びよる恐怖という記事を書いています。 エキノコックス症の恐怖とは?北海道では、エキノコックス症という病気はよく知られています。この病気は、エキノコックスという名前の寄生虫が主に肝臓に寄生しておこる病気です。北海道では、毎年10数名の患者が見つかっています。エキノコックス症は、北海道だけで、それ以外の地
愛知県の知多半島内で寄生虫「エキノコックス」が、これまで何度か確認されている。愛知県に取材すると、今年度は現時点で発生していないが事態は把握していると話した。 厚生労働省のサイトによると、エキノコックスに感染することで発症する「エキノコックス症」は、肝臓の腫れや発熱を引き起こす。発症までは通常、成人で10年以上要するが、放置すると死に至ることもあるという。北海道のキタキツネが主な感染源とのことだが、ツイッター上では本州での出現に驚く人も。 愛知県では知多半島外での確認ゼロ 国立感染症研究所の「エキノコックス症とは」というページによると、エキノコックスの成虫に感染しているキツネやイヌなどの糞便内の虫卵を、ヒトが経口摂取することで感染する。ヒト―ヒト感染はない。 愛知県衛生研究所公式サイトによれば、同県内では2014年3月、知多半島内の阿久比町で捕獲された野犬からエキノコックスを初めて確認した
愛知県の知多半島では近年、人体に入ると重い肝機能障害を引き起こす寄生虫「エキノコックス」の感染確認が相次いでいる。これまでに北海道での定着が確認されていたが、国立感染症研究所は、新たに愛知県の知多半島でも「定着した」との見解を示した。国立感染症研究所、厚生労働省のホームページなどから、どんな感染症なのか、感染源や症状を調べてみた。 エキノコックス症って何? エキノコックス(Echinococcus)による感染症で、人の肝臓や、肺臓、肝臓、脳など臓器で包虫が発育し、さまざまな症状を引き起こす。 国内には、単包性エキノコックス症(単包条虫)と多包性エキノコックス症(多包条虫)の2種類がある。感染症法では4類感染症全数把握疾患に指定されており、全患者発生例の報告を義務付けている。 どうやって感染? 日本では、北海道のキタキツネが主な感染源で、糞虫にエキノコックスの虫卵を排出され、人はその虫卵が手
愛知県の知多半島で捕獲された野犬で近年、人体に入ると重い肝機能障害を引き起こす寄生虫「エキノコックス」の感染確認が相次ぎ、国立感染症研究所が「半島内で定着した」との見解を示した。定着確認は北海道外では異例。県は「まん延している状況ではない」としつつ動向を注視している。 エキノコックスは北海道で多くの人の感染例が報告されてきた。キツネや犬のふんなどに含まれる卵が人体に入ると幼虫となり、10年ほどたってから肝機能障害などを引き起こす。 本州では2005年に埼玉県で犬の感染が見つかり、愛知県では14年に知多半島の阿久比町で捕獲された野犬から検出された。埼玉県ではその後見つかっていないが、愛知県では17年度に3件、19年度1件、20年度4件が確認された。 県感染症対策課によると、狂犬病対策で捕獲した野犬の調査で見つかっており、いずれも詳しい感染経路は不明。一般的にエキノコックスはネズミなどが「中間
インドで、女性の頭部から生きたゴキブリが取り出されたというニュースがネットの世界を震撼させている。厳密にいうと、ゴキブリは女性の鼻の穴から入り込み、目と目の間に挟まっていた。 公開された動画には、ピンク色の皮膚の間に挟まって足をばたつかせていたゴキブリが、生きたままつまみ出される様子がとらえられている。ゴキブリは、睡眠中に女性の鼻に入り込んだという。 インドの町チェンナイにあるスタンリー医科大学病院のM・N・シャンカル氏は、ナショナル ジオグラフィックへのメールで、動画を撮影したのは自分であると証言した。動画を見る限り、女性に降りかかった不運は本物のようだ。 【動画】つぶしてもたたいても死なないゴキブリ 3mmの隙間をすり抜け、1秒間に体長の50倍の距離を走り抜け、体重の900倍の重さに耐える。(解説は英語です) まるで悪夢のような話だが、一体どんな虫が人間の体内に入り込むのだろうか。いや
少なくとも7億1500万年前の菌糸の化石。菌類に特有のキチンに結合し、緑色に光る色素を用いて、共焦点レーザー走査型蛍光顕微鏡で撮影。(FROM BONNEVILLE ET AL. 2020: MOLECULAR IDENTIFICATION OF FUNGI MICROFOSSILS IN A NEOPROTEROZOIC SHALE ROCK. SCIENCE ADVANCES.) 菌類はとても重要であるにもかかわらず、わかっていることはあまりに少ない。学術的に記録されている菌類は10万種余りだが、地球上には380万種存在するという推定もある。(参考記事:「アリを「ゾンビ化」する寄生菌、脳の外から行動支配」) 菌類は、人知れず地味な仕事を多くこなしている。生物の死骸など大量の有機物を分解し、栄養を循環させている。菌類なしに、世界は機能しない。植物が生きられるのも菌類のおかげだ。土壌に張り
9月初旬のある日、広大な水田の一角に私たちは立っていた。目の前にはイネが青々とした葉を空に向かって伸ばしている。この季節、日本各地でよく見られる光景だ。しかし、ひとつ大きく違うことがあった。ふつうの水田は背丈も穂並みも均一に揃っているが、この20アール程度の水田のイネは背丈も穂のつき具合もバラバラなのである。 「この水田では数百種類のイネの品種を育てています」と話すのは、名古屋大学生物機能開発利用研究センターの教授で農学博士の芦苅基行さん。植物が環境に適応する仕組みを遺伝子レベルから解明する分子生物学の研究者で、イネを専門としている。愛知県東郷町にあるこの水田は名古屋大学の研究フィールドであり、芦苅さんの研究の現場なのだ。 現在、世界の人口は約72億人。その9人に1人が飢餓に苦しんでいるという。2050年に人口が90億人に達するといわれているいま、現状のままでは食料問題が深刻化していくこと
土の栄養を急速に枯渇させる「ジャンピングワーム」と呼ばれるミミズの生息地がアメリカで拡大していることが報告されました。ジャンピングワームはその名の通り、触ると激しくもだえて空中に飛び出し、時には尻尾を落として逃げることもあるとのことです。 Research Update: What Are We Learning about Jumping Worms? | UW Arboretum https://arboretum.wisc.edu/news/arboretum-news/research-update-what-are-we-learning-about-jumping-worms/ Jumping Worms Are Eating — And Altering — Wisconsin's Forest and Garden Soils https://pbswisconsin.or
明るいオレンジ色をした新種のカエルは人間にも中毒を引き起こす可能性のある毒を分泌する/Nunes et al, 2021, PLOS ONE/Eureka (CNN) ブラジルの山岳地帯で、派手なオレンジの体色をした小型カエルの新種が発見されたことが分かった。米科学誌プロスワンに28日発表された論文で明らかになった。 論文によると、このカエルは体長わずか1インチ(約2.5センチ)弱で、コガネガエル属の仲間となる。コガネガエル属は鮮やかな体色を持つ複数の小型ガエルで構成される。 論文の著者を務めたサンパウロ州立大のイバン・ヌネス教授(生物環境科学部)によると、この新種が発見されたのは2016年で、マンチケーラサン山脈で見つかった。最初は既存の種とみられていた。 ニューヨーク大学アブダビ校の博士研究員、サンドラ・グッテ氏によれば、当初は「B・エフィピウム」という種に属すると考えられていたものの
生物発光するフジクジラを下から見たところ。彼らは体の下側に発光する細胞を持っており、周囲の環境と同程度の明るさの光を発することによって、下をうろつく捕食者から自分のシルエットを隠すことができる。(PHOTOGRAPH BY JÉRÔME MALLEFET) ニュージーランド東岸沖で、深海のサメ3種が光を放つ(生物発光を行う)ことが新たに確認され、学術的に記録された。そのうちの1種であるヨロイザメは、体長が1.8メートル近くに成長し、生物発光する脊椎動物としては世界最大となる。研究チームは発光の仕組みについても調査し、皮膚にある特殊な細胞がやわらかな青緑色の光を作り出していることも判明したという。研究成果は、2月26日付けで学術誌「Frontiers in Marine Science」に発表された。 ちなみに無脊椎動物では、ヨロイザメより大きくなるダイオウイカも、光を発することが知られてい
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