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2020年10月16日のブックマーク (5件)

  • 【歴代最強クラスの危険度】「三井住友カード」を名乗るフィッシングメールがスマートに個人情報を抜き取る様子の一部始終と防衛策を大公開!

    » 【歴代最強クラスの危険度】「三井住友カード」を名乗るフィッシングメールがスマートに個人情報を抜き取る様子の一部始終と防衛策を大公開! 特集 【歴代最強クラスの危険度】「三井住友カード」を名乗るフィッシングメールがスマートに個人情報を抜き取る様子の一部始終と防衛策を大公開! 耕平 2020年10月14日 相変わらず、進化が止まらないフィッシングメール界隈。 以前紹介した、Amazonのフィッシングメールを始め、数々のフィッシングメールの対策を紹介したが、新たに「三井住友カード」を名乗るフィッシングメールが今、猛威を振るっている。 今回はこのフィッシングメールに潜入した結果、歴代最強クラスということが判明したので、個人情報を抜き取られるまでの一部始終と防御策をお伝えしたいと思う。 ・入り口 「フィッシング行為のキモは、入り口であるメールのクオリティによって被害の拡大が左右される」と私(耕平

    【歴代最強クラスの危険度】「三井住友カード」を名乗るフィッシングメールがスマートに個人情報を抜き取る様子の一部始終と防衛策を大公開!
  • 40歳過ぎたら緑内障検査を 早期発見で失明防ぐ

    で中高年の失明原因として最も多い緑内障。早期に治療をすれば失明は避けられるため、日眼科医会などの専門家らは「40歳を過ぎたら一度は眼科で検査を受けて、早めに気付いてほしい」と呼び掛けている。東京大学医学部(東京都文京区)眼科学教室の庄恵准教授に話を聞いた。 ▽眼圧が正常でも緑内障に 緑内障の原因の一つは、眼圧の上昇だ。眼球内を満たす房水という体液が、新たに作られた量と同じだけ排出することで眼圧は一定に保たれている。何らかの原因で作られる量が増えたり、排出量が減ったりしてバランスが崩れると眼圧は上がる。しかし近年、眼圧が正常範囲でも緑内障になる正常眼圧緑内障が増えており、日では緑内障の8割を占めるという。 正常眼圧緑内障の原因として考えられるのが、高齢と近視だ。日は高齢化率の上昇に伴い、2020年の推定患者数は400万人とされ、今後もさらなる上昇が見込まれる。 ▽眼圧とOCT検査

    40歳過ぎたら緑内障検査を 早期発見で失明防ぐ
  • 体の右半分がオス、左半分がメスの鳥が見つかる

    9月、米パウダーミル自然保護区で捕獲されたムネアカイカル。黄色い側はメス、赤い側はオス。「雌雄モザイク」と呼ばれる現象だ。(PHOTOGRAPH BY ANNIE LINDSAY) 米ペンシルベニア州パウダーミル自然保護区で鳥の個体数調査をしていた研究者たちは、9月24日、奇妙なムネアカイカル(Pheucticus ludovicianus)に出会って驚いた。体の片側にはオスに特有の鮮やかな赤い羽、反対側にはメスに見られる黄色の羽が生えていたのだ。 くっきり2つに分かれた配色が、オスとメスの特徴をあわせもつ「雌雄モザイク」と呼ばれる現象を意味することは明らかだった。 「疑問の余地はありませんでした」。パウダーミルの鳥類標識調査を率いるアニー・リンゼイ氏はそう話す。計測すると、この個体の右の翼は左の翼よりもわずかに長かった。ちょうどムネアカイカルの平均的な雌雄差と同じくらいだ。 雌雄モザイク

    体の右半分がオス、左半分がメスの鳥が見つかる
  • 普通の生活に戻る鍵、「集団免疫」はどうすれば確立できるのか

    集団免疫の歴史からは、新型コロナウイルスに打ち勝つためには有効なワクチンが必要である理由が見えてくる。上は1796年5月14日、8歳の少年ジェームズ・フィップスに初めて天然痘の予防接種を行うエドワード・ジェンナー(1749〜1823年)。油絵。(PAINTING BY ERNES BOARD, DEA PICTURE LIBRARY, GETTY IMAGES) エドワード・ジェンナーやルイ・パスツールら、疫病と闘った初期の研究者たちは、十分な数の人々がワクチンを接種すれば感染症を根絶できるのではないかと、うすうす感じていた。 20世紀初頭、この考え方に着目した獣医師たちが「集団免疫(herd immunity、群れの免疫の意)」という言葉を作った。1920年代にはマウスを使った研究を通して集団免疫の考え方は注目を集め、人口のごく一部が免疫を獲得すれば、感染症の流行を防げるという楽観的な見

    普通の生活に戻る鍵、「集団免疫」はどうすれば確立できるのか
  • もはや海の珍獣図鑑! 16世紀の「カルタ・マリナ」

    中世の古い地図や海図には、奇妙な生き物が描かれていることが多い。その世界は、冒険映画やロールプレイングゲームRPG)のキャラクターにも似た珍獣たちであふれているのだ。一見、ただの挿絵のように見えるが、巨大なクジラやウミヘビが船を襲っていたり、巨大なザリガニが人間をべようとしていたりと、恐ろしい描写も少なくない。これらの怪物は、いったい何を意味しているのだろうか。 ナショナル ジオグラフィックの書籍『世界をまどわせた地図』は、こうした怪物についても取り上げている。同書は、神話や伝承、あるいは探検家の間違いや嘘などから生まれた「幻の世界の地図」を紹介するだ。幻といっても、当時の人々には信じられていた世界であり、それゆえに地図にも描かれていた。前述した怪物たちも同様である。かつて人々が信じ、恐れていた怪物たちの姿が、地図に描かれているのだ。 美しく奇妙な海の怪物が勢ぞろい 豊かな想像力で描

    もはや海の珍獣図鑑! 16世紀の「カルタ・マリナ」