第1章は、年齢から来る単なる「もの忘れ」と、病気が心配される「もの忘れ」の区別について。 第2勝は、「もの忘れ外来」での診察の実際。認知症の診断方法と治療について。 第3章は、家族の対応の仕方について。 第4章では、「もの忘れ」の予防について、医学的エビデンスレベルの高い生活習慣法を解説している。 現場でやりとりされている質問と回答なので、「あー、ある!」と思い当たる質問がたくさん。 そして回答が、要を得ていて、「そうか」と得心するものになっている。 Q&A方式なので、読みやすい。 「はじめに」からQ&A方式になっている。 “Q1 「もの忘れ外来」とは、具体的にはどんなことをしている医療機関ですか?” そこから始まる第1章の質問は、多くの人が(特に年齢を重ねてきた人にとっては)、「あるある!」だろう。 “Q2 最近、人の名前が、とにかく出てこないのです。 大変お世話になっている人の名前が出
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