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2013年6月26日のブックマーク (11件)

  • 第19回勉強会のお知らせ

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 下記の日程で、第19回の勉強会を開催いたします。 御多忙のところと存じますが、ご参加をお待ちしております。 日時:2013年7月28日(日) 14:00~17:00 会場:京都商工会議所 第二会議室 ※いつもの第一会議室とは異なり、3階です。ご注意ください。 発表者およびタイトルについては、決まり次第追記いたします。 →決まりました。以下の通りです(6/29) テキスト 図書館を育てた人々. 日編 1 / 石井敦. -- 日図書館協会, 1983.6 http://opac.ndl.go.jp/recordid/000001644230/jpn http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=BN01

  • 「インフォメーション 情報技術の人類史」書評 人間とは何か、皮肉に悲しげに|好書好日

    インフォメーション 情報技術の人類史 [著]ジェイムズ・グリック 人は常に情報に支配されてきた。遺伝子に刻まれた情報がぼくたちのあり方を規定し、情報の扱いが文明の興亡をもたらす。だからこそ情報の蓄積、形式化、伝達は急激に発展し続け、情報の量も増大を続ける。そしてエントロピー概念を通じて情報は物理世界と接続され、この宇宙すべても実は壮大な情報の渦だという情報宇宙論にまで至る——。 これがこの長大な『インフォメーション』の全体像だ。もちろんその大部分は、コンピューターやインターネット、その背後に流れる情報理論の進展となる。だがグリックは、鈍重な年表ではすませなかった。事例の詳細な説明で描きだされるのは、情報という現象の質的な変化だ。その質は、形式化、機械化、自動化の流れだ。なかでも書の手柄はその過程で生じた、「意味」の喪失の指摘にある。媒体、情報、意味は不可分だったのに、やがて情報は媒体を

    「インフォメーション 情報技術の人類史」書評 人間とは何か、皮肉に悲しげに|好書好日
  • 「危機の憲法学」書評 憲法の対応力を理論的に検討|好書好日

    危機の憲法学 [著]奥平康弘 [編]樋口陽一 東日大震災の発生から2カ月近くたった5月3日の憲法記念日、東京都内で開かれた改憲派の集会に出向いた。そこで何が語られるか、聞いておきたかったからだ。 「自衛隊の災害援助活動は憲法に規定されていない。憲法九条を改正して、国防軍がその任にあたることを明確にすべきだ」 高名な学者が講演した。 確かに憲法にそうした規定はない(そもそも自衛隊を直接、規定する条文がない)。しかし、自衛隊法が災害援助活動を規定している。改憲の必要がどこにあるのか、首をかしげた覚えがある。 現行憲法では、今度の大震災・原発事故のような危機に対応できない、という主張がある。当にそうなのか。 書は「『危機』における憲法の対応力を理論的に検討」することをテーマに、憲法学者14人の論文を収録。〈3・11〉後の政治、社会を憲法学の窓から考察する。 民主党政権下、大飯原発(福井県)

    「危機の憲法学」書評 憲法の対応力を理論的に検討|好書好日
  • 公文書館ニュース:国立公文書館

    平成25年度版「公文書移管関係資料集」及びパンフレット「公文書の管理と移管」を作成 国立公文書館では、歴史公文書等の移管について、法的根拠、移管基準、移管された特定歴史公文書等の利用方法を取りまとめた「公文書移管関係資料集」(平成25年度版)とパンフレット「公文書の管理と移管」(平成25年度版)を作成しました。 公文書移管関係資料集(平成25年度版)[2013年6月発行](PDF) 公文書移管パンフレット「公文書の管理と移管」(平成25年度版) [2013年6月発行](PDF) ※ 公文書移管パンフレットは見開きのページを含みます。PDFリーダーの表示設定や印刷設定にご留意ください。 (表示設定:「見開きページ表示で表紙を表示」、印刷設定:「小冊子」など)

  • 『「朦朧」の時代―大観、春草らと近代日本画の成立』書評 厳しい批判 やがて礼賛へ|好書好日

    「朦朧」の時代 大観、春草らと近代日画の成立 著者:佐藤 志乃 出版社:人文書院 ジャンル:芸術・アート 「朦朧」の時代―大観、春草らと近代日画の成立 [著]佐藤志乃 誰が言い出したか「朦朧(もうろう)体」。日美術院・岡倉天心の肝煎りではじめた横山大観、菱田春草らの日画の新様式。形態(事物)のエッジを曖昧(あいまい)に暈(ぼか)すことで空気や光の表現を試みるがその評価は最低最悪。怪奇的で今にも化け物が出そう。“濁っている”“汚い”“不明瞭”、そんな批判が「朦朧体」という言葉を生んだ。 ではターナーの傑作は全部朦朧体じゃないですか。批判は“汚い”だけでなく日画の西洋化が自国の美術の喪失になると言う。そんな伝統主義者の批判に屈しない春草は「考えを画(か)く」と主張することで正統派西洋の写実至上主義と真っ向から対立。 絵画の革新的な動きは文学界、思想界とも同調。朦朧体批判は「神秘趣味

    『「朦朧」の時代―大観、春草らと近代日本画の成立』書評 厳しい批判 やがて礼賛へ|好書好日
  • 若者の図書館利用と図書館への期待は?Pew Research Centerの調査結果より(米国)

    2013年6月25日、米国調査機関Pew Research CenterのPew Internet & American Life Projectが、若者の図書館利用と図書館への期待に関する調査レポート“Younger Americans’ Library Habits and Expectations”を公表しています。この調査レポートは、2012年10月15日から11月10日かけて、16歳以上の米国人2,252人に対して行われた電話調査に基づくものです。 サマリーによると、以下のような点が明らかになったとのことです。 ・米国の若者(レポートでは16歳から29歳)は、30歳以上の人と同程度図書館を訪問し、書籍(印刷版)の貸出や書棚のブラウジングについても同程度に行っている。 ・若者は、図書館図書館員がいることが、貸出用のがあるのと同様に重要と考えており、「図書館サービスが自動化すべき

    若者の図書館利用と図書館への期待は?Pew Research Centerの調査結果より(米国)
  • 「森鴎外―日本はまだ普請中だ」書評 破格の人間語る、700ページの「史伝」|好書好日

    森鴎外―日はまだ普請中だ [著]小堀桂一郎 取り扱われた森鴎外の事績が膨大に過ぎたのか、それとも著者の側で書くべき材料が溢(あふ)れ返ったのか。たぶん両方が切り結んで700ページに及ぶ大評伝となったのだろう。鴎外の一生全体をほぼ過不足なく語っていくが、副題を「普請中だ」としたのは唯事(ただごと)でない。「普請中」は、「舞姫」の後日談とも読める短編のタイトルで、西洋から日まで追ってきた恋人の処遇に窮する鴎外らしき官僚が、女に拒絶を言い渡す際に発した「決めゼリフ」だからである。 鴎外がそもそもドイツ留学に出たのは、衛生面から日を普請するためだった。軍隊を悩ます脚気の病原を細菌とするドイツ先端医学か、あるいは栄養学的な問題だとするイギリス経験医学か。これは陸軍対海軍の代理戦争でもある。また留学先では、元お雇い外国人の地質学者ナウマンが、日の文明開化は外圧から発したもので舵(かじ)取りが利

    「森鴎外―日本はまだ普請中だ」書評 破格の人間語る、700ページの「史伝」|好書好日
  • 日本発の研究論文「質量ともに低下」…科技白書 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    の国際競争力が低下しつつある現状を踏まえ、「科学技術力で成長と豊かさを追求する国を目指す」と明記。科学技術の実用化によるイノベーション(技術革新)創出に力を入れていく姿勢を、前面に打ち出した。 白書は、日発の研究論文の世界的な位置づけが、「質量ともにも低下している」と指摘した。2009~11年の論文数は、10年前の2位から5位に低下。特に、他の論文に引用された回数が上位10%に入る「影響力の大きい論文」の数は、4位から7位に下がっている。このため、科学研究を原動力としたイノベーションの創出に向け、若手が研究しやすい環境作りや国際共同研究の戦略的な推進とともに、研究成果を事業化につなげる支援策が必要だと訴えている。

  • 明治―昭和初期の地方紙 神戸又新日報デジタル化 : 兵庫 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    明治から昭和初期にかけて県内で発行された日刊地方紙「神戸又新(ゆうしん)日報」の現存する紙面がデジタル化された。明治初期の県内の動静を伝えた新聞は他になく、当時を知る貴重な資料。25日から神戸市立中央図書館(中央区)と神戸大付属図書館(灘区)で無料で閲覧できるようになる。(藤基泰寛) 神戸又新日報は1884年(明治17年)創刊。県内各地に通信員がおり、県下全域から詳しい記事を提供していた。91年には年間11万8000部を発行していたが、1937年頃から発行元の会社の経営が悪化し、39年(昭和14年)6月30日で廃刊となった。 これまではマイクロフィルムに保存されていたが、劣化の恐れもあったため、同図書館と神戸大が、現存する1886年~1939年(1894年は除く)の約12万8000枚を約2年がかりでデジタル化した。 創刊当初は立憲改進党系の政論新聞だったが、のちに現場報道を重視するようにな

  • 【須坂新聞】

    7月28日(日) ●第一次世界大戦開戦記念日 1914(大正3)年、オーストリアがセルビアに宣戦布告し、第一次世界大戦がはじまりました。

    【須坂新聞】
  • Amazon.co.jp: 千年の百冊: あらすじと現代語訳でよむ 日本の古典100冊スーパーガイド: 小学館: 本

    negadaikon
    negadaikon 2013/06/26
    現代語訳