歴史資料として重要な公文書等を所蔵している機関をご紹介します。はじめての方はこちら。 なお、このサイトは、歴史公文書等の情報ネットワークづくりの一環として構築したパイロットサイトです。
「国際アーカイブズの日」記念講演会報告 国立公文書館は、平成28年6月9日(木)、東京都内において「国際アーカイブズの日」記念講演会を開催しました。 「国際アーカイブズの日」記念講演会は、平成19年11月に、国際公文書館会議(ICA)(1948年6月9日、ユネスコの支援を得て設立)が設立60周年を記念して、6月9日を「国際アーカイブズの日」と定め、加盟各国に対し記念行事等の開催を呼びかけてきたことに呼応し、平成20年度から開催しているものです。 記念講演会では、はじめに、宇賀克也東京大学大学院教授に「公文書管理の課題」と題して、公文書管理法施行後5年の動きと今後の課題についてご講演いただきました。 続いて、原武史放送大学教授に「公文書と昭和史」と題して、公文書を用いた天皇・皇室研究について、直近のご著作の内容を交えてご講演いただきました。 国及び地方公共団体が設置する公文書館、アーカイブズ
国立公文書館で働くアーキビストにインタビューするこのコーナー、今回は今年4月にリニューアルオープンした国立公文書館デジタルアーカイブについて、電子情報担当者に聞きました! 今回のリニューアルの一番大きなポイントは、タブレットやスマートフォンなどのモバイル端末からご利用いただけるようになったところですね。従来のデジタルアーカイブは、6年前に作られたシステムであり、当時の技術に制約されていましたので、技術の進歩にあわせました。また、ソーシャルメディア(ツイッター、フェイスブックなど)にも対応させました。お気に入りの資料を見つけたら、ツイッターボタンを押して、どんどん皆様で共有してください。 それから、利用者からお声の多かった画像の見にくさや使いにくさを改善するべく、ビューアを変更しました。その他、デジタル画像がある資料については、(デジタル画像を)ダウンロードする際に、高精細画像を選択できるよ
「国立公文書館デジタルアーカイブ」リニューアルのお知らせ 国立公文書館では、インターネットを通じて「いつでも、どこでも、だれでも、自由に、無料で」、館所蔵の歴史公文書等の目録情報の検索、デジタル画像の閲覧が可能な「国立公文書館デジタルアーカイブ」(平成17年 4月稼働)を運用してまいりました。 同システムについて、パソコンだけでなく、タブレット端末やスマートフォンにも対応し、より使い易く、デジタル画像等のダウンロードも可能なデジタルアーカイブとしてリニューアルし、平成28年4月1日より本格稼働を開始する予定です。 次期国立公文書館デジタルアーカイブの概要 別紙 (PDF) このため、以下のとおり、切り替え作業等を行いますので、お知らせ致します。 1.システム切り替え作業に伴うサービスの一時停止 平成28年3月25日(金) 午後6時~ 27日(日)終日 2.次期システムの稼動開始(3月
※振込に係る手数料は、各自ご負担願います。 【オンライン決済】 入会申込書に記載されたメールアドレス宛に、決済専用サイトのURLを送信いたします。 その後、画面の指示に従ってクレジットカードによる決済手続きを行ってください。 ※当館オンライン決済は、ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社のサービスを利用しています。 同社サイト内での手続となりますので、あらかじめご了承ください。 ●会員証の受取 以上の手続がすみましたら、入会手続は完了です。後日、担当から会員証を送付いたします。(2週間以内目途) 特典の一部を受ける場合には、会員証の提示が必要になるため、ご注意ください。 (例:イベントへの参加等) 関係書類ダウンロード ・「独立行政法人国立公文書館 友の会規則(令和元年12月16日改正)」(PDF:140KB) ・「国立公文書館友の会 入会申込書」(PDF:116KB) ・「国立公文書
「国際アーカイブズの日」記念講演会のご案内 平成27年6月8日(月)に「国際アーカイブズの日」記念講演会を開催いたします。 ご関心のある方のご参加をお待ちしております(一般参加可、入場無料)。 ・日 時:平成27年6月8日(月)14時30分~15時50分 ・演 題:現代日本の公文書管理-歴史家の視点から ・講 師:加藤 陽子氏(東京大学大学院人文社会系研究科教授) ・会 場:ベルサール飯田橋駅前 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋前ビル1階 http://www.bellesalle.co.jp/room/bs_iidabashi/access.html ・お申込方法:電子メールで事前にお申し込みください。(50名まで。先着順) メールタイトルを、「記念講演会参加希望」としてください。 メール本文に、参加希望者に関する以下の情報をご記入くだ
「JFK-その生涯と遺産」展の開会式が行われました 平成27年3月5日、「JFK-その生涯と遺産」展の開会式が行われ、安倍内閣総理大臣、キャロライン・ケネディ駐日米国大使、福田元内閣総理大臣、有村内閣府特命担当大臣、上川法務大臣、谷垣自由民主党幹事長、デビッド・フェリエロ米国国立公文書記録管理院院長、トーマス・パットナムJFK大統領図書館・博物館館長等がご出席されました。 首相官邸ホームページ(安倍内閣総理大臣挨拶文)【外部サイト】 http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201503/05jfk.html 政府インターネットテレビ(動画)【外部サイト】 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg11403.html?t=104&a=1 開会式テープカット 安倍総理とケネディ駐日大使 展示を御覧になる安倍総理とケネ
デジタル展示『変貌-江戸から帝都そして首都へ-』を公開いたしました デジタル展示『変貌-江戸から帝都そして首都へ-』を公開いたしました。 https://www.archives.go.jp/exhibition/digital/henbou/index.html 本展示会では、慶応4年(1868)に江戸から名を改めた東京が「首都」として徐々に成長し、 関東大震災や戦災による大打撃を乗り越え、戦後は「首都圏」を形成するほどまで 発展を遂げた足跡を、写真・地図・図面などを含む当館の所蔵資料約70点によって、ふりかえります。 ※ デジタル展示『変貌-江戸から帝都そして首都へ-』は、平成15年秋の特別展「変貌」を再編成したものです。 https://www.archives.go.jp/exhibition/haruaki_15_aki.html
国立公文書館研究紀要『北の丸』第46号の全文を掲載しました 『北の丸』では、当館が所蔵する資料をより多くの方に利用していただくことを目指し、当館が実施する各種調査・研究の成果を紹介しています。 「内閣補助部局における記録管理の史的展開」は、日本における政策の形成や企画立案の過程において、記録文書がいかに位置づけられてきたか、その史的展開を追ったものです。なお本稿は、当館が平成24年度に実施した「アーカイブズ研修Ⅲ」の修了論文「わが国の政策形成とアーカイブズに関する試論―内閣補助部局における記録管理の史的展開を中心として―」を加筆・修正したものです。 「統計調査の企画に関する文書についての一考察」は、「行政文書の管理に関するガイドライン」(平成23年4月1日内閣総理大臣決定)の別表第2で歴史公文書等の具体例として示された「基幹統計調査の企画に関する文書」について、その具体例として昭和45年国
公文書専門員の採用について 次のとおり公文書専門員を募集いたします。 雇用形態:非常勤(国家公務員) 雇用期間:平成25年10月1日から平成26年3月31日(勤務成績等により更新することも可能) 資 格: (1)政治学、行政学、法学、歴史学(日本近現代史)、図書館情報学、アーカイブズ学、記録管理学等の分野で大学院修士課程を修了した者、又はこれと同等の知識・能力を有する者 (2)概ね通算2年以上の実務経験がある者 (3)情報管理・処理能力、調査分析能力に優れている者 (4)外国語の能力に優れている者 就業時間:9:00~17:30 休憩時間:45分 賃金形態:日給月給制 賃 金:11,876円/日以上(経験年数による) 休 日:土日祝日、年末年始等 就業場所:東京都千代田区 加入保険:雇用保険、健康保険、厚生年金 ※ 国家公務員退職手当法が適用され
平成25年度版「公文書移管関係資料集」及びパンフレット「公文書の管理と移管」を作成 国立公文書館では、歴史公文書等の移管について、法的根拠、移管基準、移管された特定歴史公文書等の利用方法を取りまとめた「公文書移管関係資料集」(平成25年度版)とパンフレット「公文書の管理と移管」(平成25年度版)を作成しました。 公文書移管関係資料集(平成25年度版)[2013年6月発行](PDF) 公文書移管パンフレット「公文書の管理と移管」(平成25年度版) [2013年6月発行](PDF) ※ 公文書移管パンフレットは見開きのページを含みます。PDFリーダーの表示設定や印刷設定にご留意ください。 (表示設定:「見開きページ表示で表紙を表示」、印刷設定:「小冊子」など)
【終了しました】国立公文書館所蔵資料展「国立公文書館が大阪大学にやってきた」(於:大阪大学総合学術博物館待兼山修学館)開催報告 国立公文書館の所蔵資料をより多くの皆様にご覧いただきたく、大阪大学アーカイブズおよび大阪大学総合学術博物館とともに、展示会を開催いたしました。 館外展示を大学において開催する、初めての試みとなりました。 テーマは、「国立公文書館が大阪大学にやってきた」。 教科書で学んだ歴史資料から、“これも公文書!?”という意外なものまで…。 国立公文書館が所蔵する個性豊かな公文書とともに、大阪および大阪大学関係資料をご紹介しました。 (入場無料) 主な展示物【展示物の画像をご覧いただけます】 開催期間:平成25年2月22日(金)~平成25年3月9日(土) ※2月24日(日)、3月3日(日)休館 開催時間:午前10時30分~午後5時 開催場所:大阪大学総合学術博物館待兼山修学館(
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