Go deeper into fascinating topics with original video series from TED
「記者は40歳でフリー」はどうか(1/5) 新聞3紙でつくるサイトなのに無謀なタイトルの原稿を書き始めてしまった気もするが、何の前提もなしに「フリーにしたら」と言っているわけではない。それなりの環境をととのえることができれば、活気のある「ジャーナリズムの未来」が開けるのではないかと思う。 新聞関係者に会うと、「新聞の危機」についての認識が人によってずいぶん違うことに驚かされる。 アメリカなどで新聞が陥っている経営危機はさまざまなメディアが報じているが、「海の向こうの話で日本は別」と思っている人も多い。たしかに戸別配達によって新聞を購読し読む習慣が浸透している日本は、アメリカなどに比べれば「新聞紙離れ」は進んでいないだろう。 しかしこの変化の根っこには、ニュースをネット経由で読む人が増えてきたという日本でもアメリカでも共通の現象がある。 「『新聞紙離れ』はあるかもしれないが、ネットで
■「記者は40歳でフリー」はどうか 大賛成。リクルート方式ですね。 リクルートは、40歳を過ぎるとどんどん退職金が減っていき、いらない人はリストラ対象となって地方に飛ばされたりする。採用で不利になると思ってるらしく、自分からは言わないけど、そういう冷酷な会社でもある。 いま、新聞記者出身で40歳を超えてなお猛々しくキャリアを伸ばせているのは、 佐々木俊尚さんくらいのものだ。皆があのくらい活き活きと書き手として活動したら、日本は活性化するだろう。 だが現状の新聞社は、40歳から現場を離れデスクになり、派閥政治に巻き込まれ、人間としても仕事人としても腐っていく。ありえないことに給与が上がっていくから、努力しなくなる。日経や朝日だと、すっかり目が死んでいる50代では、市場価値の5倍くらいにまでなる。実際の年収価値は300万円~無職相当(コンビニのレジ打ちもできないからバイトとしても雇われない、物
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く